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水の時間



あれは真夏
太陽が照りつける道を
汗ばんだ手を取り合って
きみと歩いていた
たくさんのヒマワリたちが
あちらこちらを向いて
笑っている間を抜けると
大きな池が現れた
まぶしい空に
積乱雲がもくもく
もくもく伸びあがる
その躍動が池に映る

いつしか池の中にいた
2人とも魚のように小さくなっていた
みずいろのなかに浮かぶ
雲に入ったり出たりしながら
遊び戯れている間に  
時が流れ
流れた

水面から眺める森の中では
きみとぼくが
別々に彷徨っていた
鬱蒼とした草木に
行く先を見失いながら
それでも歩いていた
時が流れ
流れた

いま
きみとぼくは
お寺の境内を歩んでいる
真夏の陽光を遮る樹木の下に
小さな池がある
梅花藻(バイカモ)が繁茂し
花がいくつも咲いていた

いつしか長く伸びた茎の間を
2人で泳いでいた
遠い過去に遊んだように
白く灯る花に腰掛けたり
ゆらゆら木漏れ日を浴びたり

このまま
時が流れてゆくなら……












   △▼ ▲▽ △▼ ▲▽ △▼ ▲▽



豪雨により被災された皆さんが、
1日でも早く、平穏な日々に戻りますよう、
お見舞い申し上げます。
大地震被災、豪雨災害。
日本列島はたいへんな夏になっています。
私の暮らす地方では、またもや渇水状態になりつつあります。
稲穂が色づきだしたというのに。

海や大きな池の水面に、
入道雲が光って映ると、
エネルギーを注入されることもありますが、
近年ではノスタルジックになることが多いです。
歳のせいでしょうね。
今回は、そんな夏の光景からモチーフをもらいました。



☆以下の記事は、前回と同じです。

愛知県と静岡県の境にある、
西から東へと連なる丘陵(弓張山地または湖西連峰)
とその景観、住環境を、
住民無視の産業道路建設(二川ルート)から守りたいという活動に
参加しています。
11月中(2025年)に豊橋市内4か所で、「説明会」が開催されました。
ここで、国・愛知県・豊橋市は、私たちの暮らす二川地域内では、
これまで計画していた高架道路ではなく、地下40メートルのトンネルに道路を建設するという素案を出してきました。
歴史的景観や弓張山地の自然環境の保護という、私たちの主たる要望は受け入れられたことになります。
住民の不安や不満を解消するための、「二川ルート」ありきの行政側の対応ともいえます。
ただし、トンネル化による生活環境への影響に関しては、今後、深刻な問題が浮き彫りになってくるでしょう。

「浜松湖西豊橋道路」説明会の振り返り
(2026年7月5日(日)10時から12時開催
   豊橋市立二川小学校体育館にて)

今回は、「環境影響評価準備書」の説明会です。
建設計画は、あらかじめ決められた「流れ」に沿って、
着々と推し進められています。
前回、去年の11月に、素案の説明会が豊橋市からありました。
そのときは、体育館ほぼ満席の参加者がありましたが、
今回は、その3分の1の参加者もありませんでした。
前回に示された素案が、住環境や景観を破壊する、
それまでの高架道路の計画から、
二川地域がトンネル(地下式)道路に変更したことによって、
住民の関心が遠のいたことの現れでしょうか。
しかし、住居の撤去や景観の破壊などの目に見える問題は
なくなったように思われるかもしれませんが、
地下道路建設の工事段階から開通後まで、
心配される多くの問題が予想されます。
今回の愛知県都市計画課の説明では、住民生活にとって大事な点が、
きちんと環境評価されないままだったと思います。
とにかく建設計画ありきで、進めている態度が露わです。
説明会は、県・市の説明と質疑で、1時間の予定でしたが、
質問・発言者が多く、予定時間を1時間オーバーしました。
環境変更による生活への影響を心配する意見が多かったと思います。

私の質問要旨
東京外郭環状道路(外環道)の青梅街道インターチェンジ建設では、
去年(2025年)4月頃から、2台のシールドマシン(掘削機)による
トンネル工事が始まった。
「7月ごろから右耳に圧迫感があり、耳鳴りし、気持ちが悪くなった。
急きょ飼い犬と避難」
「8月末からの振動はすさまじかった。耳にズシン、ズシンと響き、
(頭を)万力で締め付けられるようなものだった」
「工事が始まる朝8時半から夜9時半ごろまで、
打ち上げ花火のような振動をドンドンと感じた。
家具やガラスが振動でビリビリ音もしていた」
「掘削する際のズンズンというリズムのある音を聞かされ続けると、
本当に精神を病む」
これ以外にもたくさんの「体感メモ」が公開されている。
そこで質問。
二川地域のトンネル掘削工事の条件は、
東京外環道の青梅街道インターチェンジの場合とどう違い、
騒音・振動の健康被害の不安から免れる保障はあるのか。

以上の私の質問への県都市計画課の回答は<
あいまいなものだった。
そのなかで、掘削の技術は進歩しているし、外環道の場合は、地盤(地質)がやわらかかったが、
二川地域の場合は、山の下の方を通り、地盤(地質)が固いので、振動の被害はそれほど心配ない、
というようなことを「説明」していた。
私は、ホントかあ? と疑問に思ったが、質問1回ルールなので、追及できなかった。

予定されている、住民への説明会は、今回が最後のようです。
通り一遍の、形式的な説明で、地域の土台にトンネルが掘られる。
いくら国策だといっても、一方的ではないかと思います。
高齢者やすでに疾患を持っている人たちは、大丈夫なのだろうか。
私は不安を抱いています。

豊橋市の「広報」9月号(2026年)には、浜松湖西豊橋道路に期待する記事が、掲載されました。
さまざまな問題や市民の不安があるのに、どういうことでしょう。


ご興味のある方は、
「浜松湖西豊橋道路を考える会」のホームページを覗いてみてください。
私たちの思いがあなたに伝わるのではないかと思います。
行政の新たな動きや地域の風景写真なども掲載されています。
よろしければご覧ください。



来週も水曜日か木曜日に更新する予定です。
また見に来てください。
私もみなさんのページを訪ねて、楽しみたいと思います。



   ◆◆◆  ◇◇◇  ◆◆◆  ◇◇◇


noteへの投稿から生まれたフォトポエム集です。

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