母は投票要員?日プ新世界に沼る高2娘
娘トラが「日プ新世界」に夢中になっている。
日プとは、韓国のアイドル育成オーディション番組「PRODUCE 101」の日本版の略称。
4シーズン目となる今回は「新世界」というタイトルでサバイバルオーディションが繰り広げられている。(らしい)
もとより私は全く興味がないのだが、トラは
「今シーズンはおかーさんの好きなおディーン様が"国民代表プロデューサー"(MC)なんだよ!
おかーさんも推しを見つけたらぜったい楽しいよ!」
と言い、メンバー表を突きつけてくる。
そこで渋々動画視聴につきあうも、みんな同じ顔に見えてさっぱり覚えられず、トラに呆れられっ放しなのだ。

そんなトラは、これまでも「すとぷり沼」とか
「ツイステ沼」とか、
「ハニワ沼」とか、
色々な沼にハマってきたが、元々物事への関心が薄く、友達の趣味に合わせているだけという感じで深みにハマることはなかった。
ところが今回の日プ新世界はちょっと違う。
クラスに語り合える友達はいないと言う割には研究熱心で、"推しカメラ"(練習生ごとに焦点を絞った動画)を見ては誰がどのダンスでキレがあったとか、誰それは"練習候補生"(未経験枠)上がりだからダンスはいまいちだが声質が素晴らしいとか、まぁ詳しいこと詳しいこと。
その探究心を頼むから勉強に使ってくれよと言いたくなるのだ。
◆推しカメラ再生ランキング1位
先週木曜日に行われた第3回セミファイナルまでと、今後のプロセスは以下の通り。(Gemini作成)

"国民プロデューサー"(視聴者)が推しに"国民投票"するにはdアカウントが必要なのだが、条件が揃えば1日2票投票できるとかで、トラは投票のためだけにdアカウントを作り、レミノとやらのアプリを入れ毎日せっせと投票している。
そんなトラの先週までの最推しは、セミファイナル24位と惜しくも落選となったこの人だった。

最推しが落選するやいなや、すぐ次の推しに乗り替えるあたりはドライな現代っ子。
ランキングの上位常連に投票するのは面白くないからと、"生存者"(次のステージに進んだ人)22名の中では下位の2人をチョイス。
ファイナルまでは、1票を"最推し"の熊部さん、もう1票を"救済票"(同情票)として最下位通過の田中さんに投票するそうだ。


ちなみに、どの人も同じ顔に見えてしまう私がトラに強制的に応援を命じられているのは、こちらのイケメン。

K-POPアイドル風でないのも良い
トラの見立てでは、
「彼は"グローバルランカー"(海外票を集めた人)だから、おかーさんが投票しなくてもデビューできるとは思うけど、順位も大事だから。」
とのことだった。
ファイナルは来たる6月6日。
顔の区別はいまだにつかないが、生き残りをかけて皆が必死に努力していることは、このオバちゃんにもよくわかる。
彼らには精一杯頑張ってほしいとエールを送りつつ、本音は結果が出たらトラの日プ熱も冷めるのでは…と密かに期待をする母なのだった。
◆公式ムック本まである‼︎
