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2026山菜ハイク 今年も期間限定アウトドア派

インドア派の私が、期間限定アウトドア派になる季節がやってきた。
毎年恒例、山菜ハイクワラビ摘みである。

今年も重い腰を上げ2度ばかり山へ行ってきたので、焼き直し感満載(毎年ほぼ同じ山)ではあるが以下にレポートをお届けしたい。

前座(春季高校野球地方大会観戦)

4月中旬の週末。
まずは高校野球地方大会を観戦。
夏の大会もワクワクするが、春のフレッシュなチームを応援するのも良き♡

プレイボール前のシートノック練習
から観るのが楽しい

3時には試合終了となったため、その足で近くの山へ。(実はそのつもりで準備してきた)

ワラビ採り1回目

例年4月中旬は、ワラビが顔を出し始める時期。
果たして今年は…?

ワラビ

一晩で数センチ伸びるらしい

やはりまだ小ぶりだが、シーズン始めの生毛の生えたワラビは柔らかくて美味。
下草もまだ伸びてないので歩きやすい。

山野草色々

【ゼンマイ】
ワラビが好む場所にはあまりゼンマイは生えない。
たまにこうして見かけることはあるが、一食分にもならないのでそっとしておく。

綿毛を被って生えてくる

【カタクリ】
ワラビシーズンを告げるカタクリの花。
一斉に咲いているように見えるが、実は種から花が咲くまでは10年近くかかる植物らしい。

ランの仲間かと思ったら
ユリ科だそう
圧巻‼︎カタクリの群生

【イタドリ】
東北の一部地方では食用として野菜コーナーに売られているらしい。
私も子供の頃、イタドリの皮を剥いてかじりながら外遊びをしたものだが、青臭い上に酸っぱくて美味しくはなかった。
夏山で遭難した時はイタドリで食い繋げるかも…?

手前にスッと伸びているのが
イタドリ

昨年も書いたが、イタドリにはアンチエイジング成分のレスベラトールが含まれている。

【フキ】

フキの群生
もちろん食べられる

【コゴミ】
コゴミはゼンマイと同様、先端が丸まっている時期のものを食べる。
もう1週間早く来れば食べられたはず。

開いたコゴミ

【カラムシ】
幾何学模様の葉が美しいカラムシ。
昔は茎から繊維を取るため栽培していたそう。
新芽や若葉は食べられる。

すべての芸術は自然の模倣である

【スミレ】
春の山には様々な種類のスミレが咲いている。

【キグザキイチゲ】
別名「スプリングエフェメラル(春の妖精)」

薄紫

初収穫

タンサン(重曹)でアク抜き

ワラビ採り2回目

1週間後にふたたび同じ山へ。
かなり草が生い茂っており、季節が変わったかのよう。

イタドリやコゴミの葉が開き切っている

ワラビ

周りの植物と競争して伸びるワラビ。

山野草色々

【カタクリ】
わずか1週間で子房がついていた。

【マムシグサ】
食虫植物のように見えるが消化機能はなく、虫を陥れて受粉させる仕組みらしい。

受粉のためだけに虫の命を奪うのか…

【ムラサキケマン】
平地でもたまに見かける。

毒性あり💀

【ウワミズザクラ】
若い実は果実酒になる。

ブラシのような花

【タニウツギ】
田植えの時期にこの花が咲くので、別名田植え花と呼ばれる。

タニウツギの蕾

実食

めんつゆで簡単おひたし。
冷凍して味噌汁や炒め物の具としても。

野菜が高いので家計大助かり!

番外編🐒

帰り道で猿の群れに出会った。

たぶんボス

ところで山菜採りの醍醐味は、太古の時代から刷り込まれた「狩猟・採集」本能、つまりエサを探し発見した時の快感(ギャンブル性)にあると思っている。
殊に山菜の達人ともなると、ワラビなどには目もくれず、山奥に行かないと量が採れないゼンマイ→秘密の薮の中に生えるススタケ→山奥の険しい崖に稀に見つかるウド…とRPGさながらに、より難易度の高い採集へと快感を追求する人が多い。

かく言う私は、何年経ってもビギナー向けのワラビばかり摘んで満足しているが、それでも本能が喜ぶ気がする山菜シーズンになると、こうして田舎暮らしの一コマを誰かと共有したくなるのだった。


◆コロナ禍以降、山野草ブームが広がる一方で、メルカリ等の販売目的での乱獲が問題となっているそう。根こそぎ採集は控えましょう。

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