📚|バーで腕時計を外す人の話
こんばんは🍸
少し前に
「バーで腕時計って外すべきなの?」
そんな話題を見かけました。
正直バーテンダーをしていた頃
お客さんの時計を気にしたことは
ほとんどなかったです笑
ただ、思い返してみると
確かに金属ベルトの時計を外してる人は居ました。
その時は「時間気にしてるのかな」くらいに
思ってたんですよね。
バーって基本、時計がない店が多いです。
わざと置かない店もあります。
「時間を忘れてほしい」という
バーテンダー側の粋な計らいだったりします。
なので時計を外してカウンターに置く人を見ると
「あ、この人ゆっくり飲む気だな」
と感じることもありました笑
さて、腕時計を外す理由ですが
主にこの二つのようです。
👉 グラスや食器を傷つけないため
👉 場の雰囲気に合わせるため
金属ベルトの時計は
グラスやカウンターを傷つけることがあります。
バーのカウンターって
実はかなり手間がかかってるんです。
一枚板や立派な木材を使って
大工さんに仕上げてもらってる店も多い。
月に一度、1日かけて蜜蝋で磨いてる店もあります。
それを知ってると
カウンターへの見方が少し変わりませんか笑
バーテンダーがカウンターを丁寧に拭く姿って
よく見かけると思うんですが
あれはそういう理由もあるんです。
だから気を遣える人は
金属の時計を自然と外してカウンターに置く。
その気遣いがバーテンダーには
ちゃんと伝わってます。
もう一つの「場の雰囲気」については
少し面白い話があって
高級バーや格式のある店では
腕時計をカウンターに置くことが
一種のマナーとして語られることがあるそうです。
「ここで過ごす時間に集中します」
という意思表示みたいなものらしい。
まぁそこまで意識してる人は
ほとんどいないと思いますが笑
ただバーテンダー目線で言うと
外す外さないより
どう飲んでるか、どう過ごしてるか
の方が圧倒的に気になります笑
時計をしてても
その場を楽しんでる人の方が
よっぽど素敵に見えます。
マナーより余裕。
バーはそういう場所だと思ってます。
今日はこの辺で…
ではまた🍸
