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18 正定事件、中国共産党のプロパガンダを信じるカソリック神父たち
正定事件は、日中戦争下の1937年10月9日に河北省でおきた宣教師9人殺害事件だが、2013年になって中華人民共和国とオランダ人神父により、旧日本軍が、女性200人を強制連行し、抵抗した神父9人を殺害した事件に作り替えられ、カソリックを反日に向かわせる工作に利用された。
1937年7月7日の盧溝橋事件に端を発し、戦火が上海にも広がったころ、関東軍はチャハル、山西省を進軍し、11月初旬には太原を占領した。一方、中国共産党の第8路軍は、延安から黄河を東へ渡り、山岳地で遊撃作戦を展開していた。すると10月に河北省正定で謎の日本軍服武装集団によってカトリック司教9人が殺害される正定事件が発生した。日本では当初から日本兵に成りすました中国兵による犯行と思われていた。しかし5か月後の欧米の新聞では、日本が、犯人が満州軍の朝鮮人、満州人兵士であると認めたと報道された。
それから75年後、この事件は、2013年になって中華人民共和国とオランダ人神父によって、日本軍による女性200人強制連行および抵抗した宣教師9人の殺害事件に作り替えられた。中国共産党によって、カソリック、バチカンを反日に向かわせる工作にこの事件が利用された。もともとキリスト教を反日に向かわせる素地のひとつに日本二十六聖人があるが、その先入観に、中国共産党がつけこんだ。
