『雨と君』
雨と君
降りしきる雨に
君の声を探してしまう
傘の下で肩を寄せた日々は
もう二度と戻らないと知りながら
濡れたアスファルトに映る街灯
その揺らめきが...
君の後ろ姿のように遠ざかって
胸を締めつける...
会いたいと言えなかった弱さも
最後に手を振れなかった後悔も
雨粒に溶けて
静かに頬を伝う...
それでも
この切なさは優しさに変わる...
君と過ごした時間が
心を温めてくれるから
雨はいつかやむ
その時、また歩き出せる
涙の向こうに
君がくれた勇気を抱いて...
By MakoCafe
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