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傷病手当金申請について

傷病手当金の申請そのものは、実はそれほど難しい手続ではない。

制度の説明を見ると複雑に感じるかもしれないが、申請作業だけを切り出せば非常に単純である。

基本的には、
自身が加入している健康保険組合のホームページから申請書を取得し、必要事項を記入して提出するだけである。

特別な申請代行や高額な手続支援を必要とするものではない。

申請の基本構造

傷病手当金の申請書は、多くの場合、次の三つの記入欄で構成されている。

① 本人記入欄

主に以下の内容を記入する。

  • 氏名

  • 住所

  • 被保険者情報

  • 振込先口座

  • 労務不能期間 など

いわゆる個人情報および申請内容の確認事項である。

② 使用者記入欄

ここでは、会社側に記入してもらう。

主な内容は、

  • 当該期間に給与が支払われていないこと

  • 出勤状況

  • 報酬支給状況

など、賃金が発生していない事実の証明である。

傷病手当金は「働けず給与が出ていない期間」を前提とした制度であるため、この確認が必要になる。

③ 医師記入欄

医療機関で記入してもらう部分である。


  • 傷病名

  • 療養状況

  • 労務不能の判断

  • 就労可否の見込み

などが記載される。

制度上、ここが医学的判断の根拠となる。

手続自体は難しくない

ここまで見れば分かる通り、
申請という行為そのものは非常に単純である。

書類を入手し、
本人・会社・医師の三者がそれぞれ記入し、
健康保険組合へ提出する。

それだけである。

少なくとも、申請書の書き方そのものについて有料で説明を受ける必要性は高くない。

ただし、注意点は存在する

一方で、実際の申請では、

  • 会社とのやり取り

  • 記載内容の扱い

  • 労災との関係

  • 申請タイミング

  • 実務上の運用差

など、制度説明だけでは見えにくい留意点が存在する。

これらは人によって状況が大きく異なるため、本稿では扱わない。

続きについて

申請自体は簡単である。
しかし、実務上つまずくポイントは別の場所にある。

人により状況が異なるため、
実際の対応上の留意点や実務的な整理については、
以下の詳細記事にて記載している


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