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■倧河ドラマ『光る君ぞ』をめぐる旅⑊―びわ湖におの浜ぞ行っおきたした

えりたです。

月の終わりに、滋賀県倧接垂で開催された「倧河ドラマ『光る君ぞ』スタヌト蚘念スペシャルトヌクショヌ」ぞ参加したした。圓遞倍率3.4倍をくぐり抜け、制䜜統括の内田ゆきさんず、ききょう枅少玍蚀圹のファヌストサマヌりむカさんのトヌクショヌをめいっぱい堪胜したのです。

そのずきの蚘事はコチラです。

今回は、そのずきに思いがけず「琵琶湖」に蟿り着いたお話です。しかも、そこは『光る君ぞ』䞻人公たひろが越前ぞ枡るずきに通ったかもしれない堎所だずか。

予備知識なく、匵り切っお探怜発芋がくの町する私の右埀巊埀を楜しんでいただければ、幞いです。

・ ・ ・

さお、トヌクショヌの䌚堎である「ピアザ淡海滋賀県立県民亀流センタヌ」は、膳所駅から歩いお10分ほどのずころにありたした。

私は、い぀もの劂く10分皋床なら歩けばOK♬ず足軜根性よろしく、うきうきず歩き始めたのです。が、iPhoneで地図を芋おいた筈なのに、初っ端から逆の道を行く倱態を えぇ、迷子モヌドは今日も遺憟なくオン状態なのでした笑

それでも、よく晎れた日に、初めおながらも存倖たっすぐな道を歩くのはずおも快く、かなりご機嫌な道皋ずなりたした。たっすぐな道なのに、迷子になれる特異䜓質ぇ 

時間に䜙裕を持ずうず、ちょっず早めに名叀屋を出おきたこずもあり、膳所駅に着いたのはちょうどランチの始たる時間垯でした。ふず空腹を感じお、途䞭でお店に寄ったりもしお。

そうしお、名叀屋ずは違う景色に気持ちも埐々に高揚し、あちこち写真に収めたりもしながら、楜しく歩き続けたした。

そんな颚に、意図せず玆䜙曲折しながらも、ずいずいず歩くうちにどうやら䌚堎に近づいおいるらしい手応えを埗たのです。

ず、同時に。

向こう偎にぜヌんず突き抜けたような空間のあるこずに気が付いたのです。

私は基本的に、旅行先では行き圓たりばったりに動きたす。䞍動の迷子癖を持ち、地図感芚も装備されおおらず、右ず巊さえ間違えがちな、いちばん行き圓たりばったりに向かないタむプであるにもかかわらず、頑なに事前に調べるずいうこずをしたせん。

ここたで来るず、䜕かの信念に突き動かされおいるように芋えたす。が、これはただひたすら凡骚で、その䜜業を行うこずを思い぀かない故ずいうだけなのです(笑

なので、ここが領土の半分を湖が占める滋賀県であるこず、䌚堎の名前にもある「淡海」が琵琶湖を指しおいるこずたでは理解しおいたのに、その䌚堎近くに琵琶湖のあるこずをたっっっったく‌思い぀かなかったのです。

だからこそ。

その「突き抜けたような空間」を芋付けたずき、すごく新鮮にどきどきしたしたし、「おら、わくわくすっぞ」を絵に描いたような笑顔で走り出したのです。

そうしお、突き抜けた空間に蟿り着き、目の前に広がったのは

めっちゃ琵琶湖でした蚀い方

実は、私にずっお「琵琶湖」は安土城に繋がる堎所です。以前、安土城址ぞ行ったずき、その倩䞻跡から芋えた琵琶湖が私にずっおの琵琶湖の党おだったのです。

でも、琵琶湖は昔々からずっずあっお。戊囜時代ずいう、意倖ず近い400幎どころか、あのでっかいものがずいずいず移動しちゃうくらい、途方もない時間をその身に宿しおいるのです。

そんな事実に思い圓たり。「そっかぁ、接続するのは安土城だけじゃないのかぁ 」ず、人に聞かれたら「この人は䜕を蚀っおいるのだろう 」ず思われるような圓たり前のこずを呟きながら、海のようなその倧きく果おしない気持ちにさせる景色を芋぀め続けおいたのでした。

・ ・ ・

さお、その埌無事に参加したトヌクショヌで、琵琶湖のこのあたりが、「玫匏郚が越前ぞ向け出発した『におの浜』だ」ず教えられたした。

父為時の、越前囜赎任に付いおいくこずになった玫匏郚倧河ドラマ『光る君ぞ』では、このずきはただ「たひろ」ですねは、このあたりで舟に乗り、西岞を北䞊したずか。

それを知っお、私は矢も盟もたたらず、トヌクショヌが終わっおから、もう䞀床湖岞ぞ足を運んだのです。

郜から出たこずはなく、基本的に自分の家の近くが䞖界の党おだったたひろ。

そんな圌女が生れお初めお郜を出お目にした、ものっそい広倧な「未知」しかない䞖界が、ここ「琵琶湖=におの浜」である、ず。

そのずきのたひろは、きっず蚀葉にできないほどのおそろしさも感じたこずでしょう。

でも、それ以䞊に、きらきらずした奜奇心もあったのだろうず あのたっすぐな瞳で、凛ずした䜇たいで、この琵琶湖におの浜を芋぀めただろう姿を私は思い浮かべおいたした。

実際にそれがどう描かれるかは、本線を芋おのお楜しみだろうず思いたすがこれを曞いおいる珟圚、第14話の攟送が終了したずころです。

それでも、この倧接あたりから向こうに芋える山には冠雪があったり。連なり圢䜜られる茪郭がずおも矎しかったり。

父がようやく぀かんだ倧きな仕事ぞの期埅感も盞俟っお、きっずその出発は垌望に満ちたものであったろうず わりずすんなりずそんな想像ができお、ずおもずおも幞せでした。

・ ・ ・

珟代は、ネットに画像や動画が溢れるほどありたす。ですから、「におの浜」ず怜玢すれば、この景色はすぐに芋られたす。その手軜さはやはり機噚が発達したからこその恩恵ですし、容易には手攟せないものです。

でも同時に。

この琵琶湖におの浜ぞ来お、私は、だからこそ実際にその地ぞ行くこずのおもしろさや豊かさを忘れおはいけないなず思ったのです。

寄せおは返す波の音、その波王。䞍意に聞こえる鳥の鳎き声、肌に觊れる颚の感觊。空の広さ。湖の青の深さ。ほかにも、蚀葉に衚すこずのできない、党身を包み、党力で迫っおくる諞々のものこずたち。

これらは実際にそこにいお初めお埗られるものこずであっお、映像や写真からだけでは絶察に想像の倖にはみ出しおしたうものなのですよね。

たた、そこにただよう時間や空間の積み重ねも、おそらくその堎にいるからこそ埗られる無蚀の感芚であっお。

やっぱり来およかったな、ず。そういったこずを、この堎所で感じられお幞せだな、ず。そんなこずを思いながら、長い時間、その堎を離れられずにいたのでした。

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そんなこんなで、今回は玫匏郚が越前ぞ旅立ったはじたりの堎所「におの浜」のご玹介でした。

ここは琵琶湖の倧きさだけでなく、その歎史の長さも感じられる堎所でした。駅から歩くず10分ほどかかりたすから、「行こう」ず意識しないず来られないようにも思いたす。

でも、『光る君ぞ』のたひろが、1000幎前の玫匏郚が感じたものが、盎に我が身に刻たれる皀有な堎所でもありたす。

これからのお出かけ堎所のひず぀に、ものっそいおすすめです。


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んじゃ、たた。

いいなず思ったら応揎しよう

えりた 蚘事をお読みいただき、ありがずうございたす。いただいたサポヌトはがっ぀り曞籍代ですこれからもたくさん読みたいですよろしくお願いいたしたす