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【温泉に来た!】東北旅①水沢温泉

9/4(金)
大人の休日倶楽部パス旅行。
東北新幹線こまち号はジジババで(含む私)満席だった。
十和田湖駅にて下車。

駅前ロータリーにある土産物屋兼食堂〝みちのく〟で稲庭うどんの昼食をとる。

バスまで時間があるので少し奥の路地にあるカフェにてアフォガードをいただく。
こちらは大人の休日倶楽部サービスがあり、ティーバッグ二ついただく。

みちのくの稲庭うどん
カフェモロビ
アフォガード

店を出たらにわかの豪雨。
そもそもこの旅は台風と共に北上しているのだ。
用心してレインブーツを履いて来たけど、ズボンの裾がびしょ濡れでバス停に駆け込む。

てか、夏の8/31〜9/7有効の大人の休日倶楽部パスって完全に台風の時季に被ってる。

そういや去年も金田一温泉でゲリラ豪雨に見舞われ旅館でけんもほろろの対応を受けたっけ(何度でも言う)。
来年からはこの時期の旅は少し考えたほうがいいかも。

バスの中から撮った十和田湖

定刻通りバスは発車し(こちらも満員)十和田湖を経て水沢温泉に到着。

ちなみにこのバスは乳頭温泉が終着駅。
別のバス停には玉川温泉行きのバスがあった。

何もあちこち電車に乗らなくとも、この地で温泉巡りをする旅でも良かったのでは? と今さら思いつく。

大人の休日倶楽部パスで電車乗り放題と聞けば、一泊ごとに電車に乗っては違う温泉に行く私……貧乏性が過ぎる。

お宿は元湯水沢山荘である。
この〝元湯〟に惹かれたのよね。
ちょうどチェックインの時間の到着する。
部屋で一息ついた後、温泉にGO!

館内に客の気配はない。ひょっとして私の貸切状態?

屋根の補修工事だそうで眺めはイマイチ
この鉄パイプ気温の変化のせいか
夜中にずっと鳴いていた
寒いからクーラーを弱めようと思ったら扇風機!
壁には地元企業のカレンダー!
全てがとてもナイス!!
向かい側のでかい時計もナイス!!
今時のデジタル時計は見づらいのよね

まずは貸切家族風呂。
GOODです。
硫黄泉だが硫黄臭はほとんどない。無味で少し濁った感じの色。
トロミも殆どない。けどわりと好きな肌触りの湯。
高温のため加水してるとのことだけど、長湯が出来るいい温度。

内湯
露天風呂
ここもでかい時計
そして菅笠!

家族風呂を出て、すかさず女湯へ。
こちらは広めの湯船。

露天風呂は湯を抜いて掃除したばかりで、まだ湯が満ちていないとのことだったけど、私の身長的にはこれぐらいでもう充分だった。

内湯
新しい湯が注がれている露天風呂
洗い場カランは二つ
入口にスリッパ用クリップもある!

湯上がりサイダーをいただく。
そう言えば父方の祖父はサイダー屋の社長だったという。

秘境駅で有名な長野は飯田線の街に住んでいて、太平洋戦争の戦火も免れた。
なのに戦後単なる火災で(その言い方もどうなんだ?)街中焼き尽くされたという。
〝飯田の大火〟として今も語り継がれているらしい。 

お陰で祖父のサイダー工場も焼け落ちた。
当時父は北海道の医大で学んでいた。電報が届いたそうである。
「イエクラマルヤケ コズトモヨイ」

「家蔵丸焼け。来ずとも良い」

あの頃は、蔵は燃えないという言い伝えがあり、金も有価証券も何もかも蔵に入れて逃げた祖父達は、殆ど無一文で焼け出された。

祖母がお小遣いで買っていた長屋は焼け残ったのでそこに住んだ。
私が子供の頃、夏休みに帰省したのはその長屋だった。

後になって知ったがその辺は遊郭だったという。
芸者などが住む長屋だったらしい。

でも格子窓があったのはひょっとして落語「お直し」みたいな安い女郎が仕事をする店だったのかな? 
というのは単なる私の想像です。

夏休みに飯田の父の実家に帰省すると必ずサイダーが出て来たのは、そういうわけだったらしい。
もう祖父のサイダー工場はなかったけれど、市販のサイダーでもてなされた。

いや話が大幅にずれた。
温泉旅館の記録です。
夕食なしのプランなので、今夜はおやつを食べて早々に寝ます。

秋田銘菓もろこし

おやすみなさい。


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