キミョカッコ良い。ハンドレページ・ヴィクター。
今日は「奇妙なカタチ」と「カッコ良さ」を合わせ持つ飛行機をご紹介。
ハンドレページ・ヴィクター。

垂れ下がる主翼と、ハネ上がる水平尾翼。)

後退角が途中で変わるので反って見える。
実は水平尾翼も同様に後退角が変わる。
そしてあちこちから突き出した触覚…
じゃなくて計測用の管など。)

ブラックバーン・バッカニアの面影も。
尾部スピードブレーキの感じも
似てる(一つ上の写真参照)

よく言われるように昆虫っぽくもある。)
冷戦時にイギリスが開発した"3Vボマー"というのがありまして、「ヴィッカース・ヴァリアント」「アヴロ・ヴァルカン」「ハンドレページ・ヴィクター」の3種の爆撃機。中でもカッコ良さはヴィクターのボロ勝ち。
3つをイギリスの老舗プラモメーカー「エアフィックス」の箱絵で比べてみると…


設計だけどモッサリしてる)

ずば抜けたカッコ良さ。)

というのも頷ける、速そうな形状。
真上から見ると矢印のようなカタチ。)

・胴体尾部上部の2つの空気取入れ口。ここから取り入れた空気でタービンを回して発電するらしい。
・主翼下面の小さな2つの穴。これはエンジン低速駆動装置の潤滑油冷却用の空気取入れ口。
・搭乗員ハッチ前側の板は、乗員脱出時の風除け。
・エンジン用のエアインテイクの中にも整流用のフィンが沢山。)
ということで、ディテールを見てもトゲトゲや無数の穴など、見どころ満載の機体。
添付した「世界の傑作機」は、シリーズの中でも、読み応えのある一冊になってますので是非。
それでは、またー。
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