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「あなたはそのままでいい」を考える


60代の私は、
「頑張れ」
「もっとできるよ」
「みんなと同じように」
そんな言葉の中で生きてきました。

正直に言うと、
それでここまで来た、という自負もあります。

だから最近よく聞く
「そのままでいいんだよ」
「あなたの個性を大切に」
この言葉を聞いた時
私はホッとしました。
ホッとする反面
どこかでこう思ってしまうんです。

、、、人間、甘ちゃんにならない?

今の時代は無理はしなくていい
辛かったらやめたらいい
我慢しなくていい
そんな言葉もよく聞くようになりました。

人生に未熟な若者に、その言葉をかけたらどうでしょうか?

社会に適応できないからしょうがない、
そんなふうに自分で諦めてしまうことも
あるかもしれません。
もしそこで、挑戦する気持ちまで
失ってしまったら――
それは、とても残念なことです。



私は、どこかで違和感を感じていました。
頑張れ、もっとできる。
そんな言葉の中で生きてきたからこそ、
今だから考える「そのままでいい」の意味。

甘くなることと、
自分を大切にすることの違いについて、
今日は正直に話しています。

同世代の方にも、
少し立ち止まっている方にも、
何か残るものがあればうれしいです


私なりに考えて、
「そのままでいい」とは

何もしなくていい、という意味じゃない。
努力しなくていい、ということでもない。

壊れるまで頑張らなくていい。
合わない場所で、自分を削らなくていい。

そういうことなんじゃないかなって。


甘ちゃんになる人って、
考えない人だと思うんです。

「この考えで大丈夫かな」
「人としてどうなんだろう」
そうやって立ち止まって考えられる人は、
もう十分、真面目な人間です。

そのままでいいと言う言葉は
怠けるための言葉じゃない。

自分を認めるということ。
自分を大切にできるのは、自分だから。
だからこそ、自分を雑に扱わない。


この命は1つしかありません。
だからこそ
後悔のない毎日を送りたいですね。






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