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コキンバイザサ

 コキンバイザサは本州宮城県以西から四国、九州、沖縄の山裾の草地に生える多年草で4月から7月に小さな黄色い花をつける。別名キバナノアッツザクラ。葉は数枚束生し、線形で長さ20cm程度幅4mm前後で明るい緑色をしている。キンバイザサは地際に花をつけるのに対してコキンバイザサは長さ5cm前後の花茎がありその先端に花径12mm前後の黄色い花をつける。外花被片3個と内花被片3個からなり、外花被片の方が幅が広い。花柄と果実、外花被片の外面には白毛が生えている。外花被片は上から見ても先端に毛がのぞいている。果実はこん棒状の蒴果で熟すと鞘が裂け中から丸くて黒い種子が出てくる。やや湿った場所に生えている。
 環境省カテゴリーには記載はないが、2024年版のレッドデータでは宮城県、神奈川県、福井県、大阪府では絶滅となっている。その他の県でも絶滅危惧I類としているところも多い。


昼にはしぼんでしまう
長い花柄
蒴果
黒い種子


キンバイザサ科 コキンバイザサ属
 コキンバイザサ Hypoxis aurea

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