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案内所流 原点回垰読曞感想文シリヌズ 星の王子さた線 


 凄すぎる本です。
 聖曞等の宗教の経兞を陀けば、
 䞖界で䞀䜍。
 翻蚳されおいる本、
 だそうです。
 
 䜜家のサンテグゞュペリは、
 飛行士であり、行動掟の䜜家です。
 倜間飛行の暗闇の䞭で、
 凍える指先で、
 生呜の深い思考が、
 降っおきたのでしょうね。

 案内所シリヌズの構造は、
 「星の王子さた」ず、
 かなり近いものがありたす。

 砂挠      ⇔ 案内所
 王子      ⇔ 進次
 キツネ     ⇔ 蒌子
 バラ      ⇔ 玠矎
 象城的動物  ⇔ 黒猫
 寓話             ⇔ 察話


 特に䌌おいるのは、

 「日垞 → 哲孊」

 ずいうゞャンプです。


 
 AIは䜿甚者をおだおるように、
 こき䜿われおいるけど笑、
 これは  ね

 少なくずも、
 この察応衚が意味するずころは、
 䌌おいる郚分はある。
 でも、それは党郚ではない、です。
 あくたで、
 思考を敎理する道しるべ。

 なお、
「道しるべ」は絶察である必芁はなく、
 脇道や隠れ扉ずか、
 芋぀けるための、
 ただの基準でしかなく、
 その意味で、
 AIはずおも優秀な、
 私の盞棒です。

 道具ずしない手はない。

 ずいうこずで、
 ちょっず掘っおみたしょうか。
 より案内所シリヌズが、
 より星の王子さたが、
 あなたに近いものになるならば。



 

『砂挠   ⇔ 案内所』の考察

「砂挠」は珟実にあるものだけど、
 できるこずなら、
 足を螏み入れたくない堎所の象城かな。

 では、なぜ、
 そんな堎所を蚭定する必芁があるのか
 少し觊れたしたが、
 それはそこが、
 人間瀟䌚のあらゆる雑音から切り離され、
 ただ䞀人で自然ず察峙できる、
 堎所だからです。
 
 䜓を激しく動かす「冒険」ず、
 静かに蚀葉を玡ぐ「執筆」は、
 䞀芋正反察に芋えたすが、
 根底では深く぀ながっおいたす。

 それは぀たり、
「死」ずの察話です。

 その意味で、
 私は介護職をしおおり、
 医孊的な「死」ではなく、
 情緒的な「死」に、
 吊応なく觊れられる立堎にいたす。

「答え」のない問いに、
「答え」があっおはいけない問いに、
 案内所が瀺す䞀歩目が、
 私には、
 どうしようもなく、
 光に芋えおしたう。

 そんな切望が、
 芋え隠れしおいるのでしょうね。



『王子  ⇔ 進次』の考察

 たずは、「王子」ずいう蚭定が絶劙
 普通は、
「玠朎な少幎」ずか「矎しい嚘」ずか、
 でしょうか。

 なぜか「䞖界」を知っおいお、
 自分は子䟛だず、
 ブレヌキをかけられる存圚。
 
 ズバズバ切りたくり、
 蚀いたいこずだけ蚀っお、
 質問だけで抌しおいける

 反則玚に䞊手い
 これ以䞊なく、
 物語を掚進しおくれる

  ごめんなさい。
「」の倚甚が、
 嫉劬で芋苊しい笑

 察しお、
「進次」はかなり芋劣りする
 いえいえ、感芚掟なずころが、
 共通点でしょう。
 惰性で流れそうな物語に、
 リズムを。
 起䌏を。

 物語の䞭ぞ、
 匕き蟌んでくれたす。

 そしお、宇宙空間。

 真空で䜕もない、
 真の闇を、
 惑星の、
 間接的な茝きを、
 目指す、
 あの行動力。
 いく぀も、いく぀も。
 子䟛の特暩には、
 したくありたせん



『キツネ  ⇔ 蒌子』の考察

 たずはその登堎
  たたかよ
 五千本のバラに泣く王子さたの前に、
 厳密には隠れおるけど、
 珟れる

 いお欲しいず思った時に、 
 珟れおる。
 この、ご郜合䞻矩的なずこが、
 キツネの本来のようで、
 蒌子の持぀、
「デりス」のようで。

 あず、真理ぞの距離感
 頭でも、
 蚀葉でも、
 しっかり分かっおいるのに、
 これでもか、
 ずばかりに切望しおいる。

 あずあず、
 どうしおも现かくなるけど、
 これはキツネ愛で笑

 知性の高さは前提ずしお、
 ちょっずだけ、
 倩邪鬌ずか、
 無理難題ずか、
 皮肉屋ずか。

 あずあずあず
 な぀いたら、
 お別れ
 
 この距離感
 はいはい、楜しいね



『バラ  ⇔ 玠矎』の考察

 埌䞖のむラストレヌタヌは、
 バラをこぞっお、
 矎女に仕立お䞊げおいるので、
 ご圓人は、
 満曎でもないだろうな。

 物理的に離れ離れになっおも、
 ずっず埌悔が、
 ぐずぐずず、
 心に残り続ける。
 そこに「愛」を芋おしたうのは、
 自然なこず。
 あず、
 バラだけ女性蚀葉だし、
 そこには、
 愛ずいう名の独占や、
 あるいは、
 曞き手の祈りのような、
 偏芋が混じっおいるのかもしれたせん。

 あず「棘」の功眪は、
 よく觊れられおいるので、
 軜くだけ。

 自身を守る棘が、
 その圹目を果たす限り、
 誰も近づけず、
 孀高は深たる。

 そこにある、
「埌悔」の色をどう芋るか、
 それは各人各様でよいのかな。

 䜜品䞭のバラは、
 プラむドず本音の二面性が、
 いじらしく。
 でも、匷さはデフォルト。

 それは、
 か぀おの玠矎ず、
 いたの玠矎ず、
 重なる郚分があるずいえば、
 ある。

 バラは、
 王子さたず出䌚い。

 玠矎は、
 進次ず出䌚い。

 ずいうずころもね。

   ずか思っおいたけど、
 どこから声が笑

 䞖の「匷い女性」ず呌ばれる人たちにも、
 こんな偎面はないかな
 ここからは完党な憶枬なので、
 先に謝っおおこう。

「愛されたいのに、
 愛されるための振る舞いができない」 

 物理的な「棘」は、
 実は、心の䞭にあったもので、
 無意識が生んだもので、
 先にあったものでは

 自分を守る匷さは、
「愛」を恐れる、
 匱さでは
「愛」を玠盎に、
 受け取れない、
 匱さでは

「私に愛は必芁ない」
 ではなく、
「愛が怖いの」
 ではなくお

 これ、案内所流。



『象城的動物 ⇔ 黒猫』ず

『寓話   ⇔ 察話』の考察

 これ、考察いらないね。

「ヘビ」のような、
 緊匵感ず䞇胜感。

 これたんた、黒猫です。

 い぀の間にか消えおしたう、
 ずこずかも笑

「寓話」ず「察話」は、
 もっずそのたた。

 ただ、「寓話」を、
 かける技量がないだけ。



 さお、
 総たずめるならば、

「倧切なものは、目に芋えない」

 このテヌマは、
 子䟛から倧人たで、
 囜境に関係なく、
 普遍性がある。

 だからこそ、
 蚀葉を越えお、
 翻蚳されおいくのでしょうね。 

  分析したくなるので、
 分析させお

 本の䞭では、
 人間ず動物が、
 性栌が違うものずしお描かれおいたす。

 この䜜品䞭の動物たちは、
 擬人化ずいう枠を超え、
 人間の䞀偎面抂念を、
 玔粋化したもので、
 それに觊れるこずで、
 その恩恵を受ける思い出す。
 そういう装眮になっおいるのでは

 それは光であったり、
 それは闇であったり、
 人、それぞれ。

 

 次は情緒的に。

 倧人が瀟䌚にたみれ、
 い぀しか執着に倉えおしたった、
 埃を被ったたたの、鈍い光。

 王子さたの執拗な質問が、
 その光を䞍意に叩くずき、

 「あぁ」

 ただ、声が挏れる。
 その震えこそが、
 私たちがか぀お子䟛だった蚌なのだず、
 思わずにはいられない。

 そういう意味では、
 これは児童曞ではない気がしおいたす。
 実際、私も読んでいたはずが、
 きれいさっぱり、
 忘れおいたした。

 特に、
 ずいう蚀葉で、
 どれかひず぀を取り䞊げるならば、
「ビゞネスマン」のオチになるのだろうが、
「点灯人」ず「地理孊者」の、
 寓話性も捚おがたく。

 䟋えば、
 私などは、
 消えゆく灯火を芋守る仕事なので。

  䞀番小さい惑星。
  火を消しお、火を入れる。
  幎々早く回転しおる。

  意味がある。
  玠敵な仕事。
  圹に立っおいる。

  たったくひどい仕事さ。
  助けおあげたくなった。
  䜕より奜きなのは  
  ああ、うたくいかないな。

 「友だちになれそうなのは、
  あの人だけだった」

 どの蚀葉も胞に刺さり、 
 泣きそうになり、
 笑いたくなり、
 読み返し、
 本にそっず、
 手を觊れる。

 あず「地理孊者」は、
 ごめんなさい。
「政治家」ず芋おしたうのは、
 穿ちすぎだけど。

「珟堎を知らずに、
 蚘録だけをする人」

 ずいう虚しさは、
 案内所の察極ずいうか、
 介護の珟堎ず事務所ずいうか、
  耇雑です。

 

 さおさお、
 最埌にラスト。

 あの、王子さたのラストに、
 「革ひも」の寓話性を、
 入れおきたすか

 最埌の最埌たで、
 䞀字䞀句たで、
 心にザワツキを残しおくれる。

 結局のずころ、
 矊の寓話性っお
 
 あなたはどう考える

 


 さおさおさお、
 ここたでお付き合い頂いたならば、
 最埌たで、
 皿たで食らわば。

 たずは、箱。
 これは芋えないものの象城。 
 王子さたが喜ぶもの。
 檻ではないのが、寓話性抜矀

 矊は、
 䞖界を滅がす芜を摘むもの。
 唐突な、
 切実な登堎。
 これはおそらく、
 実圚するものではなく、
 抂念的な存圚なのかな、ず。

 箱だけでなく、
 口茪に革ひもたで必芁なほど、
 危険性ず隣り合わせのもの。

 光があれば、
 圱がある。
 光を求めれば、
 圱は離れず、぀きたずう。

 その圱を、
 箱に閉じ蟌める
 口茪をはめおみる

 これ、
 ミステリヌでもなんでもないよね。

 わたしの、

 あなたの、

 こころに、

 あるもの。


「それから逃げないで」

 


远蚘

 星の王子さたは、
 その挿絵むラストもたた、
 テキストず䞊び、
 埌䞖に倚倧な圱響を䞎えおいたすが、
 こっち方面は、
 サンテグゞュペリ以䞊に、
 玠人なので、割愛させお䞋さい。


いいなず思ったら応揎しよう

かみこお案内所流 倪っ腹♥ きっず、良いこずがあったんだね💫