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Bloombergは「余る」、船のデータは「止まってる」 どっちが嘘か調べたら両方ホンマやった話

まず、この2つのニュースを見てくれ

同じ日に、正反対のニュースが並んだ。

ひとつはBloomberg。「わずか数カ月で状況一変、原油の供給過剰懸念が再燃」。3カ月前には世界の原油現物指標が史上最高値を更新しとったのに、今や「余るんちゃうか」で市場は弱気一色や。

https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-07-04/THNNLRKK3NY800?srnd=jp-homepage#gsc.tab=0

もうひとつはXで流れてきたポスト。
船舶追跡データを添えて「ホルムズ海峡の航行量は以前の2割ちょいしか回復しておらず、その中に日本の船はほとんど含まれてない。目につくのはイラン、中国、インド、シンガポール、韓国など」

→ 片方は「余ってる」、片方は「まだ止まってる」。

どっちかが嘘ついとるやろ 

……と思うやん。ワイも最初そう思った。

ほんで調べた結果を先に言うと、両方正しい。しかも繋がっとる。
そして繋がりの中身が、想像と逆や。

この記事では「なんで2割で日本は平和なのか」を分解していく。

読み終わる頃には、ニュースの見出しの裏で何が動いとるか、だいたい透けて見えるようになっとるはずや。


第1の違和感:「供給過剰」の正体

Bloombergの記事に、さらっとすごいことが書いてある。

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