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麻しん患者に接触した際にワクチンの緊急接種を無料で受けれる自治体があります

こんにちは。ワクチンのお知らせですが、広くお知らせしたいのでマガジンに収録しません。どうか嫌な気分にならないでください(,,ᴗ ᴗ,,)ペコリ
主題は記事の真ん中へんにあります

麻しん(はしか)患者に接触した場合、72時間(3日)以内にワクチンを接種することで、発症を予防できる可能性があります
文献:
Effectiveness of measles vaccination as postexposure prophylaxis. 2011
Measles, mumps, and rubella--vaccine use and strategies for elimination of measles, rubella, and congenital rubella syndrome and control of mumps: recommendations of the Advisory Committee on Immunization Practices (ACIP). 1998

なぜ「72時間」なのか?
麻しんの潜伏期間は約10〜12日ですが、ウイルスがリンパ節で増殖し血液中に入る前に、ワクチンによって誘導された免疫(抗体)が間に合う限界が、概ね「接触後3日以内」と考えられているため

接種歴に基づく判断基準

0回(未接種)最優先で72時間以内に接種。
1回のみ72時間以内の追加接種を強く推奨。1回接種済みの人が72時間を少し過ぎてしまった場合でも、接種することで「重症化を防ぐ」効果は期待できます。諦めずに医師や保健所に相談してください
2回完了基本的に免疫があるため、緊急接種は不要とされることが多い(保健所の指示に従う)

MRワクチンを接種できない人

現在、妊娠している方: 胎児への影響を避けるためです。
37.5℃以上の発熱がある方: 当日の検温で熱がある場合は延期となります。重篤な急性疾患にかかっている方: 急な病気で体調が著しく悪い場合です。
過去にMRワクチンでアナフィラキシーを起こした方: 接種液の成分(ゼラチンやカナマイシンなど)に強いアレルギーがある場合を含みます。
免疫機能に異常のある疾患の方: 先天性免疫不全や、HIV感染などで免疫が著しく低下している場合です。
免疫抑制を伴う治療を受けている方: ステロイド剤や抗がん剤などで、免疫を抑える治療を継続している場合です

MRワクチン接種前に医師との相談が必要な人

卵アレルギーがある方: ワクチン製造の過程で微量の鶏卵成分が含まれる場合がありますが、多くの方は接種可能です。
心臓・腎臓・肝臓などの持病がある方: 基礎疾患の状態を医師が確認します。
過去にけいれんを起こしたことがある方: 最後に起きた時期や状況を伝える必要があります。
最近、輸血やガンマグロブリン製剤の投与を受けた方: ワクチンの効果が弱まる可能性があるため、3〜11ヶ月ほど間隔をあける必要があります

接種後の注意点

女性の方へ: 接種後2ヶ月間は避妊が必要です。
体調の変化: 接種から5〜14日後に、一時的な発熱や発疹が出ることがあります(生ワクチンの正常な反応であることが多いです)

現在、流行中の麻しんに感染して死亡された人はいません。入院が必要となった人は医療機関を受診して陽性と診断された人の約13%です


🚨🚨緊急接種(無料)を実施している自治体

東京都

  • 対象: 保健所が緊急接種の必要性を認めた接触者

  • 条件: 接触から72時間以内、ワクチン接種歴が1回以下または不明など

  • 場所: 都内の感染症指定医療機関など(開始時点5月18日では8カ所、順次拡大予定)

  • 問い合わせ先:保健医療局感染症対策部防疫課
    電話 03-5320-5892

東京都千代田区: 2026年6月15日から、19〜49歳の区民などを対象に、抗体検査と予防接種(抗体価が低い場合)を全額助成(無料)する事業を開始します

東京都新宿区:19歳以上の妊娠を希望する女性や同居者を対象に、抗体検査および予防接種(MRワクチン)の費用を助成しています

神奈川県

  • 対象: 保健所の調査で接触者と特定された横浜市、川崎市、相模原市を除く神奈川県民。1972年10月1日以降に生まれた人で生後6か月以上で、MRワクチン未接種または1回接種または2回接種後の抗体検査により抗体価が低い ことが分かった人で、その後未接種であった人。

  • 条件: 接触から72時間以内

  • 場所: 県が指定する10カ所の拠点医療機関

  • 緊急接種の流れ

神奈川県で横浜市、川崎市、相模原市

県の一律の無料事業の対象外です。72時間以内であれば自費での緊急接種を推奨されることがあります(費用は8,000円〜1万円程度が目安)
まず電話で保健所へ: 自分が接触者かどうか、(無料)接種の対象になる可能性があるかを各市の保健所に確認してください

相談先リスト
横浜市
: 各区の福祉保健センター健康づくり係
川崎市
: 各区の保健福祉センター
相模原市
: 相模原市保健所

以上がメインです。

他に補助をしているいくつかの自治体をご紹介します。お住まいの自治体が無い場合は、Key Word ”麻しん” 、"麻しんワクチン"または"MRワクチン"、”自治体名”で調べます

大阪府内の各町村

妊娠希望者やその家族を対象に、MR(麻しん風しん混合)ワクチンの費用助成を行っている自治体が多くあります。

2026年度の主な助成内容
大阪市:MRワクチン:上限約10,351円、風しん:上限約6,809円を助成。※所得により自己負担2,000円が発生する場合あり。
堺市:MRワクチン:上限8,746円、風しん:上限5,787円を助成。自己負担額は原則1,000円。
東大阪市:抗体検査の結果が低い方を対象に、一部費用を助成(自己負担あり)。
吹田市:妊娠希望者・配偶者等を対象に、接種費用の一部を公費助成。
池田市:自己負担2,500円を除いた全額を助成(MR・風しんいずれか1回)。

愛知県内(名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市及び豊田市を除く)

愛知県は、国内外での麻しん流行を受け、2026年4月1日から2027年3月5日までを期間として無料の麻しん抗体検査を継続しています。対象者は表1に掲げる国への渡航を予定している人又は表1に掲げる国からの帰国者・訪日外国人と接する機会がある人。詳しくは県のサイトヘ

名古屋市

2025年10月から、妊娠希望の女性やそのパートナーなどを対象に、麻疹(はしか)および風疹の抗体検査とワクチン接種(MRワクチン)が無料で受けられる助成制度を実施しています。生涯に1回まで、事前の抗体検査で免疫が不十分と判定された場合に限り無料となります。名古屋市のサイト

一宮市

  • 麻しん抗体検査: 無料(渡航予定者や、流行国からの帰国者と接する機会がある方が対象)

  • 風しん・MR助成: 妊娠希望女性やその配偶者向けに、MR(麻しん風しん混合)ワクチンの費用を助成しています。一宮市のサイト

豊田市

  • 麻しん抗体検査: 無料(全額公費負担)

  • ワクチン助成: 抗体検査の結果、免疫が不十分な場合に助成。

    • MRワクチン:5,000円助成

    • 麻しん単独:3,000円助成

  • 対象: 1歳以上で、過去の接種歴が0回または1回の方

  • 豊田市のサイト

岡崎市

  • 麻しん・風しん抗体検査: 無料(妊娠希望者およびその同居者が主対象)

  • ワクチン助成: 岡崎市のサイト

    • MRワクチン:自己負担 5,100円(非課税世帯等は無料)

    • 風しん単独:自己負担 3,400円

豊橋市

➀ 妊娠を予定または希望する女性と配偶者(事実婚を含む)及び同居者、または➁ 風しん抗体価が低い*妊婦の配偶者と同居者を対象に、風しんの抗体検査が無料となります。風しん抗体価が低く条件を満たした場合にMRワクチンに女性がでます。豊橋市のサイト

愛知県江南市

妊娠を希望する女性で条件を満たす人へMRワクチンの半額補助がでます。江南市のサイト

以上です
今日は暖かいですね。それではまた

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