好きな本紹介
Thank you for taking a look!
今日は僕が感銘を受けた本についてご紹介しようと思います。
これから挙げるのは人生の時間の使い方に関するものです。
特に大学生や2,30代の方向けです。では!
Die with Zero
若い時の時間の価値
この本はタイトルの通り、お金を残さずに人生を終えようという本です。
お金がゼロで死ぬのは不可能にしても、それが理想的だという話です。
若い方には絶対に読んでほしいです!若ければ若いほど本から受ける影響は大きいと思います。
僕がこの本から学んだ大きな教訓は、「若さがどれだけ貴重か!」ということです。
本では金融ローンを借りて世界旅行に行った筆者の友達の話、筆者の後悔、そこから得られた教訓などが書かれています。
少し話がずれますが、人生の各時期においては”お金”、”時間”、”健康” のどれかが抜けてしまうと聞いたことがあります。
2,30代では”健康”、”時間”はあるが”お金”がない。
色々と安定してきた4,50代では”お金”、”健康” はあるが”時間”がない。
60代以降では”お金”、”時間”はあるが”健康”がない。
これらの3つの要素のうち、各時期で抜けたピースをどのように補うかが人生の満足度を決めると言えるでしょう。
その上で、本書では歳を重ねるにつれて時間の価値が目減りしていくと主張します。
なので、健康に動けてリスクを冒せる2,30代の時間は何にも代えがたいほど大切なものです。
本書では、お金を重視するあまりに働いてばかりいる人をアリとキリギリスのアリ、その反対をキリギリスと呼んでいます。
”お金がもったいないから、貯蓄しないと”というアリ的な理由で時間の価値を低く見積もりすぎている人が多いのでは? 若いうちにしかできない経験にお金を使うことを惜しまないで(もうちょっとキリギリスになってもいいんじゃない)! というのが僕が受け取ったメッセージです。
勤勉に働き、喜びを先送りにしてしまう日本人には刺さるのではないでしょうか。
経験の価値
さきほどの時間の価値について、何に時間を使うのかという話ですが、本書は”経験”に時間を使うということを強調しています。
例えば、ブランド品を買って得られる喜びはすぐに消えてしまうが、苦労してバックパッカーで世界を巡った経験はその瞬間の喜びだけでなくその後に思い出して追体験したり、それについて友達と話し合ったり、旅行についてアドバイスしたりすることによる喜び(記憶の配当)を感じることができる。
そして、老後に価値が最も価値が高まるのが思い出だとも筆者は述べています。
経験に投資するのが早ければ早いほどその後に得られる記憶の配当は大きくなるので善は急げということです。年齢を重ねるほど多くのリターンが得られます。
人生とは経験の集合体です。
自分が何者であるかは何を経験したかで決まります。
想像してください、衰えてから体の自由が利かなくなってやりたいことができなくなっていることを。
今しかないんです。
リスクについて
最後に、若いうちにしかできない経験をする上で触れておきたいのがリスクです。
例えば、20代ならハリウッドで失敗しても地元に戻って就職する機会は残されているし、アルバイトしながらでも技能を身に着けて軌道修正することはできます。
しかし、これが50代ならどうでしょうか。
一度仕事を辞めたら家族に影響が及ぶかもしれないし、再び職につけないかもしれない。
年を重ねるとリスクに対して失うものが大きくなってしまいます。
ここから筆者が主張するのは、若いときにリスクを過大評価しすぎるなということです。
むしろ、リスクを取らないことで得られたであろうものを失う可能性の方がリスクなのだと。
僕の中で変わったこと
本書のおかげで、”若いうちにしかできない経験ってなんだろう”と自分に問いかけるようになりました。
そこで、自分の行動に優先順位を設けることにしました。
具体的には、優先順位の第一位として
安定を求めて就職するのではなく、ヨーロッパの大学院進学して海外就職してみようと目標を立てるようになりました。
これは僕にとってはそこそこのリスクです。
まず、生活資金と学費を用意するために日本学生支援機構から貸与型奨学金を月12万円を2年間借りました(合計288万円)。また、僕の貯金と合わせていける場所であるドイツの大学院に出願しました(結果は12月ごろにわかるみたいです)。
合格する見込みはあまりないし、フリーターになるリスクさえある。
本当はギリギリ学内推薦で行けた今の大学の院も蹴った。
不安ですが、就職して安定したらやろうなどと先延ばしにしていない自分に誇りを持っています。そして、これが大きく身を結ぶと信じています。
次の優先順位としては、若いうちに南米とアフリカは旅行したいですね。なぜなら体力ないとしんどいから。
逆に、ゲームだとか恋愛とかはもっと後でも問題ないと思っているので優先順位は低いです。
まとめ
何か今の生活にモヤモヤしているときはちょっと本を読んでみることをお勧めします。
モヤモヤは自分が変わるチャンスです。そういう時に触れた本や映画で自分の中の何かが変わったりします。
その中でもDie with Zeroは間違いなしです!
皆様の人生が充実したものになりますように!
