【後編】娘と初のふたり旅。猛暑と雷雨の京都はトラブルだらけ。
夏の思い出づくりと僕の撮影練習のため、訪れたのは京都。高校2年生の娘とアラフィフ父のふたり旅は、波乱の幕開けだったとさ。
ということで、今回は後編。引き続き想定外のことばかりでしたが、いろいろと旅の心得を学べました。それは一体?

2日目、朝7時に起床。
ホテルのビュッフェで朝食をとり、嵐電に乗って向かったのは嵐山です。
例によって、クソ暑ちぃ🤬

日本で最初に史跡・特別景勝に指定された
最初に訪ねたのは、世界遺産・天龍寺。漫画『逃げ上手の若君』でおなじみ、足利尊氏が創建したお寺です。
僕のお目当ては庭園と、もうひとつ。ところが、この日も順風満帆とはいかなくて。
「雲龍図は土日のみの公開ですねー」
「な、なんとォォォ?」
『雲龍図』とは法堂に描かれた天井画のこと。どの角度から見ても龍と目が合うようになっていて「八方睨みの龍」と呼ばれているそうです。
見たかったけど、月曜日ィィィィィ!
なんとかなりませんか。出不精のおっさんが出不精の娘を連れて、東京から来たんですよ。なんとか……、なりませんね。はい、承知しました。
トラブルというか、僕の確認ミス。気を取り直して次の目的地へと向かうしかありませんでした。
竹林の小径、渡月橋を経て、桂川沿いをしばらく行きます。そして、見えてきました。

訪ねたのは、嵐山祐斎亭という染色アートギャラリー。築150年という歴史ある建物の中に広がる〝いとをかし〟な空間は、SNS映えが半端ないと話題です。
僕の撮影練習にはうってつけの場所。



さて、ここまで挙げてきた画像を見て、京都に詳しい方は違和感を覚えたかもしれません。
「祐斎亭の部屋は窓を手前のテーブルに反射させて撮影するのでは?」
そうなの。これまた僕のミスでした。
観光名所には「こう撮っておけば間違いない」という定番の構図がある。ホームページ、ガイドブックなどで予習しておくべき。
これが、学んだ心得のひとつめです。ちなみに僕、天龍寺でも定番を抑えられていませんでした……。
このあと、嵐山では買い物と食べ歩きをしました。僕のオススメはこちらのお店。

賞味期限1分のバター入りたい焼きが最高!
にしても、気温が高い。抹茶ソフトクリームを買ったら、店員に渡されて1、2の3で溶けだしました。それでも、前日と比べて娘の表情が明るかったのはなによりでした。途中で買った日傘のおかげです。
そして、娘は次の目的地で最大級の笑顔を見せたのでした。
阪急嵐山線から阪急京都線に乗り継いで、やって来たのは河原町。いわゆる商業エリアです。
娘はディズニーストアを見つけるや速攻で飛び込み、ニック(ズートピア)のペンを購入。さらに、ガチャガチャが置いてある店を見かけては推しキャラの有無を確認していきました。
さあ、ふたつめの心得です。
娘にとっては、名所よりガチャ。旅の目的は史跡を巡ることではなく、楽しむこと。笑顔になれる場所こそ行くべき。
このあと、ホテルに帰ろうとした僕たちに最大級のトラブルが襲ってきました。
突然の豪・豪・豪雨。前日の雷雨とは比べものにならないくらいの勢い。勘弁して〜〜〜!
結局、夜はホテルの部屋で過ごすことに。僕は『ジャンプ』の最新号、娘は小説を読みながらまったりしたのでした。

3日目、最終日。
この日はもともと貴船の川床に行こうと考えていたんです。しかし、前日の豪雨……。実は半月前、貴船では雨による増水で人が流されるという事故があったばかりでした。
さて、どうしたものか。電車とバスを何本も乗り継いで行って帰ってくるのは大変そうだし、行ったところで増水していたらアウトだし。
娘は「もう遠出はしたくない」と。それなら、1日目にできなかったことに再チャレンジしてみるのはどうかということになりました。

はい、まさかの清水寺リターンズです笑
前回はショートカットしてしまった子安塔にも行ったし、音羽の滝で祈願もしました。


そして、1日目で間違ってしまった地点へ。買い物と食べ歩きをしつつ、産寧坂を下りていくと……。

そう、こっちに行きたかったの!
そしたら、ここを通って……。

ここに着くと。

これが、1日目に考えていたコース。行けましたよ、みなさん!
あとは京都駅周辺で新幹線の時間まで過ごせたらOK。ということで、バスでここへ。

桜の季節にライトアップイベントがあるそうなので、また来てみたいと思いました。
と、ここで意外すぎる建物を発見。京都駅方面に歩いていた途中でのことです。

世界遺産の近所にレトロな遺産が!
な、な、なんと、ストリップ劇場とな?
きょとんとしている娘を傍目に1枚。昔、地元の駅前にもあったなあ、とか思いつつ。
このあと、僕たちはイオンモールでガチャガチャ、アニメイトで娘の推しキャラグッズを購入。最後に京都タワーに行って、帰京したのでした。
ちなみに、京都水族館も行くつもりだったけど、娘から「親と行くのは嫌」と言われて断念したのはナイショです笑
ということで、長々と僕たちの旅行記に付き合っていただき、ありがとうございました。京都観光についてオススメがある方は、是非とも教えてください。
いいなと思ったら応援しよう!
🌟もし、この記事があなたの心を動かすことができたなら、ジュース1本分だけでもサポートをお願いしてもいいですか?
🌟サポートいただけた方には当ページであなたの紹介記事を掲載します。