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電車という移動手段からまちの未来を考える。あなたの声を聞かせてください|滋賀・JR草津線アンケート 8月31日まで

■あなたが感じている「今の草津線」を聞かせてください


JR草津線(草津〜柘植)について現在アンケートが実施されています。

毎日の通勤・通学で利用する人はもちろん、
普段電車をほとんど利用していない人の声も必要です。

筆者は普段の移動はほぼ車です。
仕事先への移動も基本的に車で、草津線を日常的に利用している一人ではありません。

ではなぜ普段電車を利用していない人の声まで
必要なのでしょうか?

乗っている人だけでは見えないことがある。
乗っていない人だからこそ気づけることもある。

そこにもこれからの草津線を
考えるヒントがあります。

今回のアンケートには
利用頻度について「ほとんど利用しない」という選択肢があり、「利用環境が改善されたら草津線を利用しますか?」という質問もあります。

今は電車を使っていない。
普段は車移動。

それも一つの答えです。

「自分も対象かも」と思った方へ

毎日利用している人の「もっとこうなれば」も。今は利用していない人の「こうなれば使うかもしれない」も。

どちらも草津線のこれからを考えるための大切な意見です。

「届け、私たちの本音。」
▼ 約JR草津線アンケートに回答する

https://www.kusatsusen-project.com/

全年齢対象|8月31日まで│

※回答はおひとり1回。アンケートでは個人を特定するための情報は収集されません。約2分で回答できます。


ここからはアンケートが行われている背景に
ついて少し掘り下げます。

「なぜ草津線なのか」
「なぜ幅広い人の声が必要なのか」
「集まった声は何につながっていくのか」

すでに回答してくださった方にも
ここから先を読んでいただけたら嬉しいです。

そしてこの記事が誰かにシェアされたとき、
アンケートだけでなく「なぜ声を集めているのか」まで伝わる記事になればと思っています。


■なぜ草津線なのか?


JR草津線は通勤や通学だけのためにあるものではありません。

沿線で暮らす人。企業で働く人。
学校へ通う学生。仕事で訪れる人。
旅行や観光で地域を訪れる人。

甲賀市・湖南市に暮らす人だけではなく、
京都をはじめ地域外から通勤・通学、仕事、旅行などで訪れる人にとっても地域をつなぐ移動手段の一つで、さまざまな人の移動と
地域の暮らしや経済につながっています。

電車に乗ること自体が「目的」ではありません。

人が電車に乗るのは、その先に「行く理由」があるからです。

仕事へ向かう。学校へ通う。
誰かに会いに行く。買い物や食事を楽しむ。
旅行でその地域を訪れる。

そうした一つひとつの目的が人の流れを生み、まちの活力にもつながっていきます。

草津線の利用を考えることは電車だけを考えることではなく、その先にある「地域へ行く理由」を考えることでもあると思います。

そして今利用しているかどうかだけでなく、これから通学する人や働く人、地域を訪れる人、将来ここで暮らすかもしれない人にとってどんな移動環境が必要なのかという視点も大切です。

電車という移動手段からまちの未来を考える。

JR草津線アンケートはそのための一つの
入口になります。

■地域の環境を知る


草津線を取り巻く環境は変化しています。

車社会化や生活様式の変化などがある中
2023年4月のダイヤ改正では減便となり、
現在は昼間の時間帯に1時間に1本となる時間もあります。

その影響は毎日電車を利用する人だけの
問題ではありません。

運転免許を持たない学生の通学、企業への来訪や出張など、地域で暮らす人・働く人・訪れる人の移動にも関わっています。

草津線沿線には滋賀県内企業の約25%が集まっています。

交通の利便性は暮らしだけでなく、仕事や地域を訪れる人の流れとも切り離せない課題です。

利用者が減り利便性も低下していけば
さらに利用しづらくなる可能性があります。

そんな循環にしていかないためにも、ただ利用を呼びかけるだけではなく今の移動にどんな不便やニーズがあるのかを知ることが必要です。

今回のアンケートを実施している団体は
JR草津線利用促進の会です。

企業・地域・観光など、それぞれ異なる立場の関係団体が連携し、草津線の利用促進や利便性向上、その先にある沿線地域の活性化を見据えた取り組みを進めています。

各駅を中心とした課題の整理や改善策の検討、行政への要望、民間企業が協力できる仕組みづくりなど、官民それぞれの立場からできることを考えながら進められています。

今回のアンケートもその一つです。

利用頻度だけではなく
駅までの移動手段、不便に感じていること。
駅周辺にあったら嬉しい施設、電車利用促進につながるアイデア。

そして
利用環境が改善されたら利用したいと思うか。「実際にどう感じているのか」を知る。

そこから次を考えていくためのアンケートです。


■なぜ一人ひとりの意見が必要なのか

「もっとこうなったらいいのに」は
一人の意見かもしれません。

でも、回答が集まれば
同じことを感じている人がどれくらいいるのか、世代や地域によってどんな違いがあるのか。
少しずつ傾向を捉えることができます。

もちろんアンケートに回答すればすぐに本数が増えたりすべての希望が実現したりするわけではありません。

一人ひとりの実感を集め、地域の傾向を知る。

それがこれから要望や提案、利便性について考えていくための大切な一歩になります。


■そもそも「電車に乗らない」のはなぜだろう

駅まで行きにくい。時間が合わない。
乗り換えが不便。目的地まで直接行けない。
荷物が多い。家族と一緒に移動する。
車の方が早くて便利。

電車を選ばない理由は人によってさまざまです。

そしてそれは必ずしも「電車移動が好きではないから」「必要がないから」ということではありません。

日々の暮らしの中で
結果として車やほかの移動手段を選んでいる。

そんな人も多いのではないでしょうか。

だからこそ、利用している人の満足度だけでなく「なぜ今は電車を選んでいないのか」を
知ることにも意味があります。

生活環境や移動の条件が変われば
選ぶ交通手段が変わる可能性もあります。

草津線をこれから考えていく上でも
「電車に乗っている人」だけを見るのではなく
「選ばれていない理由」にも目を向ける。

そこから見えてくる課題や可能性もあるはずです。


■行政でも「草津線利用促進プロジェクト」が進んでいます


草津線をめぐる動きは民間だけではありません。

今回アンケートを実施している「JR草津線利用促進の会」とは別の取り組みとして、行政側でも「草津線利用促進プロジェクト」が進められています。

滋賀県と沿線自治体などで構成する「滋賀県草津線活性化・複線化促進期成同盟会」では、沿線地域と連携した利用促進の取り組みが行われています。

行政側の取り組みについて詳しくはこちら。

行政、企業、学校、地域。
それぞれの場所で草津線と地域の移動をめぐる取り組みや課題があります。

だからこそ
一つの視点だけではなくさまざまな角度から地域の移動手段と目的を考えていくことが大切です。


■家族でも見えている草津線は違う


今回のアンケートは全年齢が対象です。ご自身が回答したらぜひご家族にも聞いてみてください。

同じ家庭でも
通勤する人。通学する学生。
普段は車で移動する人。

それぞれ草津線との関わり方は違います。

家族だからといって
同じ意見とは限りません。

一人ひとりが自分の立場から感じていることを
それぞれの声として届けてもらえたらと思います。


■届け、私たちの本音。


毎日電車に乗る人も。ときどき乗る人も。
今は乗っていない人も。

あなただからこそ見えている
草津線という移動手段があります。

約2分。その声を聞かせてください。

▼ JR草津線アンケートに回答する

https://www.kusatsusen-project.com/

第1期回答期限|8月31日
全年齢対象|回答はおひとり1回


■回答したら次は誰かへ

ご自身の回答が終わったらぜひこのアンケートのことを周りの方にも伝えてください。

SNSで広くシェアしていただくのも
もちろん大歓迎です。

そしてもう一つ。

「この人の声も聞いてみたい」
そんな一人を思い浮かべてみてください。

家族、友人、学生、職場の人。

思い浮かんだ人に
この記事を届けてください。

一人が回答して一人に届ける。

あなたとは違う意見を持っている人が
きっといます。

その人の意見が加わるほど見えてくるものも増えていく。

その声のつながりから
これからの草津線を考えていけたらと思います。


■実施・関連団体

実施|JR草津線利用促進の会

│関連団体│
湖南市工業会/公益社団法人 湖南工業団地協会/甲賀市工業会/一般社団法人 湖南市観光協会/一般社団法人 甲賀市観光まちづくり協会

取り組みについて詳しくはこちら。
https://www.kusatsusen-project.com/

筆者 AZUMA KANAKO
地域共創ディレクター│パーソナルジャーナリスト  

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