自己紹介 なぜ重伝建のnoteを始めたか
記事にたどり着いていただきました皆さま。須坂市重伝建担当(文化スポーツ課重伝建推進係)です。
このたび、須坂地区重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)のnoteを開設しました。複数の担当者が随時投稿をしますが、今回は訪問いただいた方への「自己紹介」として、「なぜ須坂市重伝建がnoteを始めたか」を書いてみたいと思います。
重伝建(じゅうでんけん)って?
耳慣れない「重伝建(じゅうでんけん)」というワード。重厚な印象を受けますが、正式には「重要伝統的建造物群保存地区」のこと。
歴史的な集落・町並みの保存について、市町村が伝統的建造物群保存地区を決定し、条例に基づいて保存活用計画を定めます。
国は市町村からの申出を受けて、我が国にとって価値が高いと判断したものを「重要伝統的建造物群保存地区」に選定します。
全国の重伝建地区の概要については、文化庁のホームページに掲載されていますのでご覧ください。
国(文化庁)が「我が国にとって価値が高い」と判断した地区ですので、選定された地域にとっては大変誇らしいことです。全国では、令和6年8月15日現在で129地区(106市町村)が選定されています。
観光地として皆さんもよくご存知の地区もあれば、「初耳」という地区も多いと思います。長野県にお越しの際は、須坂の重伝建地区も立ち寄り場所の候補に入れていただけたら嬉しいです!
「須坂市」ってどこでしょう?
須坂市は長野県北東に位置し、千曲川を挟み、県庁所在地である長野市に隣接しています。
東京都心からは新幹線と私鉄長野電鉄を利用して約2時間、自動車でも練馬ICから須坂長野東ICまで約2時間30分です。最近では県下最大級のショッピングモールである「イオンモール須坂」がオープンしましたよ。

須坂市はいつ「重伝建」に選定された?
須坂市の重伝建地区は、土蔵造をはじめとした豪壮な建造物群を中心に、近代以降の製糸業の隆盛をよく伝え、伝統的建造物群が全体として意匠的に優秀であることが評価され、令和6年(2024年)8月15日に重伝建地区に選定されました。
街道沿いを中心とした土蔵造の豪壮な建物群や、街道裏に見られる製糸業関連施設や長屋群、脇門やぼたもち石積みといった工作物などの多様な建造物群とともに、製糸業による隆盛と当時の繁栄の姿を街中に見ることができます。
須坂地区の蔵の町並みは、「製糸町・商家町」という種別で選定を受けました。全国129地区ある重伝建地区の中でも「製糸町」という種別がつけられたのは、須坂地区が全国初で「近代以降の製糸業で発達した商業の町 須坂」を象徴する種別となっています。
昭和50年の文化財保護法の改正によって、伝統的建造物群保存地区の制度が発足し、伝建制度は50周年を迎えています。
制度発足当時から選定の地区は長い歴史の節目を迎えていますが、須坂市はまだスタートを切ったばかりの新入生。須坂市からすると、他の地区はみんな先輩地区です。
どうして「note」で「重伝建」なのか?
なぜ、情報発信メディアとしてnoteなのか。
noteは会員数1000万人以上。月間アクティブユーザー数7359万(2025年2月時点 ※公式アカウント発表)は情報発信媒体として魅力的であることはもちろん間違いありません。
その上で、投稿を通じた「共感」や「クリエイターどうしの出会いやつながり」があることがnoteの最大の魅力だと感じています。
全国129箇所の重伝建地区でnoteの公式アカウント様は発見できませんでした。129地区初の重伝建noteアカウントとして、この「重伝建」というキーワードを須坂市の名前と合わせて、より多くの方に知っていただくための情報発信を続けていきます。
担当者がその時々の視点で投稿していきます。担当ごとの個性もお楽しみいただき、長い目で見守っていただけると嬉しいです。
「重伝建」。マニアックなようですが、その歴史や建物の特徴、そこに住む人たちやまちの在り様、関連する行事やイベント、それに関連した市や地域の取り組み・・・様々なことを掛け合わせて発信していくことで、歴史好きの方、古い町並みが好きな方、フォトクリエイターの方、いろいろな興味関心をもっている方と、「重伝建」というものを通じて、「つながり」や「共感」のきっかけを増やしていける機会になることを期待しています!
アカウントの中にマガジンを作成しました。
こちらでは、noteクリエイターさんが投稿されるたくさんの記事の中から、担当者が興味を持った須坂市に関連する記事(重伝建に関係なく!)をマガジンに追加させていただきます。
もちろん、重伝建担当ですので、須坂市重伝建に関係する情報を含めて投稿してくださった記事も、見つけ次第どんどんシェアさせていただきます!
「こんなところを見たよ。」
「こんなお店に行ったよ。」
「こんな人に会ったよ。」
そんな情報を素敵な記事とともにぜひご紹介ください。「須坂市」「重伝建」を起点に様々な方とつながっていきたいです。
「書くこと、発信すること」で期待すること
当面、こんなことを目標に書いていきます。
重伝建担当で楽しみながら、記事を読んでくださる皆さんをイメージしながら投稿を続けていきます。
〇自分たちのまちの魅力を言語化して伝えること。
〇歴史的な街並みが好きな方たちとの接点をもつこと。
〇「須坂市」や「須坂の重伝建」を広く知ってもらうこと。
〇現地に行き、まちを歩いてみたいと思ってもらえること。
これから書いていきたいこと
「現地に行ってまちを歩いてみたい」。そんな方が一人でも増えたらいいなあと想いながら、一生懸命に書いていきたいと思います。
◎建物の特徴のこと
◎町並みのこと
実は知らない通りや風景
歩いてほしい、見てほしいおすすめの場所など
◎事業の取組みのこと
建物修理事業の状況中継など
◎地区を絡めた行事やイベントのこと
◎担当者の日常業務のこと
少し、マニアックな内容もあるかもしれませんが、「重伝建」というものの奥深さや建造物の見方や楽しみ方という視点もお伝えできたらいいな・・・と。
おわりに
宣言します!!note初心者のため、書き慣れません・・・。
多くのクリエイターさんの投稿から学び、つながりを持ちながら、須坂市の重伝建はもちろん、私たちが知るまちの特徴や魅力、須坂市のいいところや知ってほしいことをたくさん投稿していきます。
皆さまの「スキ」やフォローはとても励みになります。これからも応援頂けるよう、頑張ります。
X(@denken_suzaka)も同時に始めました。
Xでは何気ない日常や風景、noteとは違った形で発信していきます。
須坂市重伝建のホームページもよろしくお願いします。
