離婚・不倫・借金… 1ヶ月9軒の居候生活で見た“訳ありアラフォー女たちの事情”
1ヶ月で9軒の家を渡り歩いた
世界旅を一旦休止して、日本に帰ってきてからの1ヶ月、私は居候生活をしていた。
泊まったのは全部で9軒。
蒲田、渋谷、原宿、新百合ヶ丘、新大久保、熱海、三宿、用賀、飯田橋。
自分でもちょっと引くくらい、いろんな家にお世話になった。笑
なぜこんな生活をしているのかといえば、理由はシンプルで、いろんな場所で、いろんな人と過ごしたかったから。
お金がないわけではないのでホテルに泊まることもできるけど、ホテルはひとりだ。静かで何も起きない。
そんなの、つまらない。
それで友人宅への居候生活を実行してみたのだが、実際にやってみて気づいたことがある。
なぜか私は、“訳あり女の家”に多く泊まっていた。
なぜ“訳あり女の家”ばかり?
泊まったうち半数近くが訳あり女の家だった。
どうしてそうなったのかは7軒目の家主が教えてくれた。
私は世界を放浪する家なし44歳独身女。
そんな女を泊められるのは限られた人だけだという。
まず、子どもありの家族のいる家は外部の人を泊まらせにくい。
独身男も気軽に泊まっていいよとは言いにくい。
そうなると気軽に泊まっていいよと言えるのは独り身の女になる。
独り身でも若い女の家は狭くて布団もなかったりしてなかなか我が家へどうぞとは言えない。同棲している女もいる。

40代の私と同い年くらいの女なら経済的にも時間的にも余裕があり、家も多少は広く布団も用意してあったりして人を呼びやすい。
そういうわけでアラフォー女の家に世話になることになるのだが、行って話を聞くと、みんなそれぞれに離婚・不倫・借金などさまざまな事情を抱えていることがわかった。
確かにアラフォー世代はもう結婚してから数年経ち、結婚生活が長くなるとマンネリになったり子どもも大きくなったりで状況が変化し、それが離婚や不倫などにつながるのだろう。
まさか居候しに行ってそんな話をたくさん聞くことになるとは思わなかったけど、私には経験のない話ばかりだったし、学びになることがたくさんだったので書いてみようと思う。
離婚を親に言えないまま2年過ごす43歳の蒲田女
マレーシアからの飛行機が羽田に到着するのが深夜12時。
そこから渋谷のホテルにでもタクシーで行こうかと考えていたけど、そうだ、前に蒲田に住んでいる43歳の女(以後:蒲田女)が「うち泊まっていいよ〜」と言っていた。
蒲田女に連絡すると「OKだよ!到着したら蒲田で飲もうぜ〜」と言ってきた。
飲みベ(飲むモチベーションのこと)が高すぎてサイコーだ。笑
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