このところ
めっきり暑くなってきましたね。
昔は夏の方が好きだったのに、好きなものが嫌いになるって、とても残念。
昨日、市議会の常任委員会というものを見学してきました。
なぜそんなことになったのか、自分でも不思議です。
始まりは、ニュースの特集に疑問を持ち、その中でアンケートを実施していたため、参加したことでした。
一般市民としての素朴な疑問と、どうしてそうなったという真実を知りたいという欲求に突き動かされました。自分なりにネットで調べていくうちに、今度は「じゃあ大元の市議会というものは、どんなものなのか」人生勉強の一つにと、たまたま検索したものに導かれるように、おもむいたのです。
いやー、初めて見学しましたが、とても興味深いものでした。
内容は書けませんが、まさに私にピッタリの議題でした。
取材記者のように(実際の記者の方を見たことはありませんが)メモを取ったり、議員の方々の発言に一喜一憂したりと、脳がフルパワーで動く感じがしました。
今までの人生で議員の方々のお話を真剣に聞いたのは、初めてでした。
選挙も、一応参加しても、誰か一人でも政策や信念を真正面から受け止めたことは、ありませんでした。
あの小さな会議室の中の一人一人の方が、選挙によって支持を得て、当選された方なのだと、そしてよりよく市民が暮らせるようにと働いてくださっていることが、素直に嬉しかったです。
一つ二つ、気になる点はありましたが、とても有意義な時間となりました。
そして、そのまま家に帰っても良かったのですが、なんだか帰る気になれず、ランチでもしようかと近くを検索すると、雰囲気の良さそうな喫茶店があり、ナビに入力したのです。
ですが駐車場が狭く、通り過ぎるしかなくなり、そのまま直進してしまいました。
しばらく進んで、いつも行く大きな公園があり、そこにレストランがあるのを思い出しました。
そのレストランは、普段の私にはお高めの見向きもしないお店なのですが、行ってみようと扉を開けました。
そこには優雅な空間が広がっており、まるで異世界でした。
サラダとメインと飲み物、デザートというビュッフェスタイル。メインと飲み物デザートを選んで、サラダコーナーへ。
並んでいる野菜も、見栄えのするおしゃれな野菜たちばかり。
メインのピザは、見たことないつくりのグラタンピザ。アイスコーヒーと、かためのプリン。
景色も込みで、こんな田舎にも贅沢な時間が流れているんだなと、自分が特別な存在になったような感覚になりました。
そこで思わず、短歌を一首詠んでみたりしました。
外へ出ると、日差しがキツく焼け付くようでしたが、隣の美術館をのぞいて見ることにしました。
いつもいろいろな絵が飾られているのですが、じっくり一枚一枚鑑賞したからなのか、説明書きが丁寧でそれに感動したのか、一人の画家の絵にとても魅かれました。
あれ、私どうしちゃったのかな。
涙が出て、止まりません。
小さい子どものように泣きじゃくって、自分では止められなくなりました。
他にも鑑賞している方もいたので、ビックリさせたかもしれません。
ひとしきり泣いた後、係の方に声をかけられましたが、その画家が最後に残した作品の完成を見届けることなく亡くなったという物語に、とても人ごととは思えなくなってしまいました。
係の方に少し話を聞いてもらえて、やっと日常に戻れました。
本当はこの後も、一日がつながる出来事があったのですが、長くなりましたので、またの機会といたします。
