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📚知らぬが仏じゃ済まぬ仏教番外編 大きな仏壇はどうすればいい?住み替えのときの仏壇と位牌の話


お世話になっております。
記録と闘う修行僧です。

前回の記事では

6位
「お布施の金額ってどう決まるの?」


についてお話しました。

その記事に、とても丁寧なコメントをいただきました。

(要約)

実家には父が亡くなったときに購入した大きな仏壇があります。
将来住み替えをすることになった場合、この仏壇を持っていくのは難しい気がしています。

・大きな仏壇はどうすればよいのでしょうか
・魂抜き(閉眼供養)は必要なのでしょうか
・そもそも仏壇は必ず必要なものなのでしょうか

とても大切なテーマだと思いましたので、
今回はこの内容についてお話してみたいと思います。




🪷仏壇って必ず必要?


結論から言うと、

仏壇は必ず必要というわけではありません。

仏壇は、ご先祖様や故人を偲ぶ場所として
昔から多くの家庭に置かれてきました。

ですが最近では

・住宅事情
・住み替え
・生活スタイルの変化

などの理由で、

コンパクトな仏壇にしたり
写真と位牌だけをお祀りする形にしたりする方も増えています。

大切なのは

仏壇の大きさや形よりも
故人を偲ぶ気持ち


なのではないかと私は思います。


🪷大きな仏壇はどうすればいい?


住み替えなどの理由で

「大きな仏壇を置くことが難しい」

ということもありますよね。

その場合は

・菩提寺(ご先祖様のお墓があるお寺)に相談する
・仏具屋さんに相談する
・遺品整理業者さんに相談する

といった方法があります。

最近では

仏壇を引き取って供養してくださる場所もあります。

ですので

ご自身やご家族が納得できる形

で決めていただくのが一番良いのではないかと思います。


🪷魂抜き(閉眼供養)は必要?


仏壇を手放すときに

魂抜き(閉眼供養)

という言葉を聞いたことがある方もいるかもしれません。

仏教では

位牌には故人様の心が、
お墓には故人様の身体が宿る

という考え方が語られることがあります。

そのため、

仏壇をお閉めするときに
お経をあげて供養をする場合もあります。

これは

菩提寺にお願いすることもできますし、
仏具屋さんを通してお寺にお願いすることもできます。

ただ、

必ずこうしなければならない

というよりも、

仏壇をお閉めになる
ご自身のお気持ちを大切にしていただくのが
良いのではないかと思います。


🪷位牌は処分できる?


ここで気になるのが

位牌はどうすればいいのか

という点です。

位牌は

故人を偲ぶ大切な存在です。

ですので

ご自宅でお供えして守っていくか、お寺に相談して供養してもらい、預かってもらう形を取ることが多いと思います。

最近では

小さなお仏壇や
位牌だけをお祀りする形にされる方もいらっしゃいます。

それぞれのご家庭の事情に合わせて
無理のない形を選んでいただければと思います。


🪷若僧として思うこと


仏壇や位牌のことは

昔の暮らし方を前提とした形が
そのまま残っている部分もあります。

そのため、

現代の生活の中では

「どうしたらいいのだろう」

と悩む方も多いと思います。

ですが仏教では

形よりも心

という言葉があります。

仏壇の形がどうであっても、

故人を思い、
手を合わせる気持ちがあれば
それで十分なのではないかと私は思います。

そして

「お経をあげてほしい」

と言っていただければ、

私たちは
一生懸命お唱えさせていただきます。


🧭よろしければ教えてください


今回のように、

お寺や仏事について
「実は気になっていること」は
まだまだ沢山あると思います。

もしよろしければコメントで教えてください。

・実はずっと気になっていたこと
・今回の記事の感想
・ランキングの中で気になるテーマ

皆さんの声をもとに
このシリーズを続けていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。



そして最後に。

仏事のことは

知らなくて当たり前

だと思います。

だからこそ

少しずつ一緒に
言葉にしていけたら嬉しいです。

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