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📚知らぬが仏じゃ済まぬ仏教第3弾 5位「戒名って何が違うの?」🧐



お世話になっております。
記録と闘う修行僧です。

前回の記事では

10位
「お寺って誰でも入っていいの?」


についてお話しました。

その中で

「戒名について気になります」

というコメントをいただきました。

やはり気になりますよね。

ということで今回は順位を少し進めて、

5位
「戒名って何が違うの?」


についてお話してみたいと思います。



🪷戒名ってそもそも何?


戒名とは、

仏さまの弟子としての名前です。

もともとは

出家して仏道に入るときに授かり、
その名前で修行していくものでした。

つまり本来は

👉 生前に授かるもの

だったんです。

しかし日本では、

檀家制度の広がりとともに

👉 亡くなった後に授かるもの

として一般化していきました。


🪷戒名の構造を知ると見え方が変わる


ここは少しだけ整理させてください。

一般的に「戒名」と言われているものは、

👉 院号を除くと
👉 四文字で構成されることが多いです。

そしてその内訳は

・上の二文字 → 道号
・下の二文字 → 二字戒名(本来の戒名)

となっています。



つまり

👉 四文字全体を「戒名」と呼ぶこともあれば
👉 下の二文字だけを指して「戒名」と言うこともある

という、少しややこしい構造になっています。



さらに

・院号(上につく称号)
・位号(居士・大姉など)

が加わる場合もあります。


🪷戒名は何を表しているのか


戒名は、

👉 その人の仏教信徒としての名前

です。

そして

👉 仏教的あり方を示す名前

でもあります。



ここで大切なことがあります。

戒名は

👉 その人の性格や人格だけを表すものではありません。



ただ一方で、

戒名は必ずしも

現世での職業や性格をそのまま表すものではないものの、

その人固有のあり方や、
生前の行いを表現しようとすると、

👉 結果として、その人らしさや男女の違いなどが表れることもある

という側面もあります。



つまり戒名は

👉 完全に人格を表すものでもなく
👉 まったく関係ないものでもない

という、

少し深い位置にある名前なんです。


🪷違いって何なの?


ここが一番気になるところだと思います。

戒名の違いは

・文字の数
・構成(院号があるかなど)
・使われる言葉
・お寺とのご縁や地域性

などによって変わります。



ただ、

それを単純に

👉 良い・悪いで比べるものではない

と私は思っています。


🪷若僧として思うこと


戒名は

とても大切な名前です。

それは

仏さまの弟子としての名前であり、
残された方がその名前で故人を想い続けていくからです。



ただ同時に思うのは、

大切なのは

👉 どんな名前かだけではなく
👉 どう想い続けるか

なのではないかということです。


🧭よろしければ教えてください


今回のように、

お寺や仏事について
「実は気になっていること」は
まだまだ沢山あると思います。

もしよろしければコメントで教えてください。

・実はずっと気になっていたこと
・今回の記事の感想
・ランキングの中で気になるテーマ

皆さんの声をもとに
このシリーズを続けていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。



📖参考にした考え方

・『これからの臨済宗しきたり全書』(四季社)
・『やさしい戒名字典』(青山社)

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