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ミネルヴァの梟は、何故夕暮れに飛翔するの?

 ふと考えたのですが、芸術作品が後に評価されることがありますよね。何故その時は意味を理解されないのでしょうか。
夕日を見て、月を見て心が揺れる現象も、その時は理解できません。ただ、感情に身を委ねています。
同様に、大切なものも失った際も、後にその意味を理解されていきます。
この文章を書いている意味を私は現時点あまり
理解できていません。ふと、考えたんです。
でも、何かがそこにはあると感じ書いています。
 要は感情や経験が先にあり、意味は後に来ています。
そんなこんなを書いていきます。


1.『ミネルヴァの梟は夕暮れに飛ぶ』とは


「ミネルヴァの梟は夕暮れに飛び立つ」は、ヘーゲルの有名な言葉です。
哲学(知)は、出来事がすべて終わった後になって初めて、その意味を理解するという意味です。意味意味言い過ぎですが。
ミネルヴァとはローマ神話の知恵の女神、梟(ふくろう)は知恵・洞察の象徴です。
簡単には
哲学や思索は、歴史や現実が展開している最中には完全には理解できず、
それが終わってから振り返ることで初めて本質が見えてくる
という思想を表しています。

2.何故、夕暮れに飛翔するか

結論から言いますと
夕暮れは「終わりと理解が重なる瞬間」をいみします。
夕暮れは、ものごとが終ろうとし、全体像がぼんやり見えてくる。光がまだ残っており、世界にまだ触れられる時間です。
つまり
終わりを悟りながら、まだ世界に触れられる時間だと言う意味です。

昼の方がはっきり見えるじゃん!て初めは思いましたが昼は眩しいんです。
太陽も昼は眩しくて全体が見えません。
夕暮れなら見れます。

ちなみに、夜は知が固まる時間です。

3.未来は誰にもわからない

 これらを踏まえて未来は誰にもわからないです。
すごく当たり前なこと言うなよ!となるかも知れませんが、意外にも理解ができないんです。
認知バイアスが、、、は置いといて戻します。
 人は「起きている最中」には意味を理解できないと考えます。終わった後で初めて、「あれはこういう時代だった」「こういう意味だった」と分かります。
知(チ)は未来を知るものでははなく、過去と現在を理解するものだと考えます。

4.未来への最善の対策はどうするか

これは単純です。誠実に向き合うことです。
最善とは「正解」ではなく「誠実さ」
現時点での最善は、
目の前のことに誠実であろうとする態度です。
真理を見ようとすることです。

過去に学ぶのも良いですが未完成な地図ということは忘れてはいけないと考えます。

ミネルヴァの梟、四六時中居てくださいよ‼️

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