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【2002年記憶の旅】(20)🇪🇸二千年の古都トレドと大都会マドリード

バルセロナを夜出発したバスは、朝早くにマドリードのバスターミナルに滑り込みました。そのままバスを乗り換えてトレドに向かいます。トレドは古き良き時代の街並みを残す、それはそれは美しいところだったのです。


2002年7月2日(火)〜3日(水)

二千年の文明の痕跡が残るトレド

マドリードからバスで1時間半ほど走ったところにトレドの街はありました。昼前に到着して、街を観光します。
現代化を免れた街並みが多く残るトレドは、街全体が世界遺産になっていました。

古都トレド
かつての西ゴート王国の首都であり、中世にはイスラム教ユダヤ教キリスト教の文化が交錯した地である。「町全体が博物館」と言われ、タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されている。また、ルネサンス期のスペインを代表するギリシア人画家のエル・グレコが活躍した町としても有名。金銀細工の伝統工芸品「ダマスキナード」がある。
(中略)
1986、トレド大聖堂など旧市街全域が古都トレドとしてユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録された。現代化をまぬがれ、古代ローマから西ゴート王国、後ウマイヤ朝、スペイン黄金時代といった2千年紀にわたる文明の痕跡を残していること、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教による異文化の混合がムデハル建築に示されていることなどが評価された。
(Wikipediaより抜粋)

https://ja.wikipedia.org/wiki/トレド
トレドの街を囲む城壁とビサグラ門
トレドの城砦アルカザール
アルカザールの中庭
回廊
アルカンタラ橋とアルカザール
Tagus川を挟んでトレドの旧市街(左)とミラドール(右)
イスラム様式が残る(Arco de la Sangre)
美しい街並み
ソコドーバー広場
街並みに現れる異文化の融合

トレドは素晴らしい。どこを切り取っても絵になる芸術的な街並みが、絶え間なくつづく美しい街。マドリードから日帰りで行ける為、とても人気の観光地なのですが、素晴らしい街並みが続く旧市街に、来てよかったと思うのでした。

2002年7月4日(木)〜5日(金)

大都会マドリード

美しい街トレドを後にしてマドリードに戻ると、そこには都会の空気が流れていました。
バルにタパスにパエージャ…都会には美味しいものが沢山あった筈なのですが、実は当時の旅は滞在費を1日平均30ユーロまで切り詰めていたので、レストランに入った記憶がありません。今の私から見れば、なんと勿体ないことをしていたのかと思うのですが、若い時の私は節約が善という価値観であった為に、贅沢をして美味しいものを食べるという発想が無く、朝から晩までただひたすら歩いて観光をしていました。ちなみに入場料が高いプラド美術館も外側から見るだけにしておきました。勿体ない。

街の中心、プエルタ・デル・ソル。
プラド美術館。
賑わいを見せるプレシアドス通り。
プラド美術館前の公園

スペインの首都マドリードに滞在した後は、オランダの首都アムステルダムまで、丸一日の移動が待っています。ユーロラインズのパスは基本的に国境を跨ぐ移動しかできないのと、宿泊費節約のために夜行バスを利用していた為、毎回遠くに移動するルートを組む羽目になります。
<つづく>


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