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🌙第十五夜 小さな一歩を自分で褒める夜

深い海の底に沈んでいた心が、
ようやく光のほうへ向かい始める夜があります。

長い間、
動けなかった自分が、
ほんの少しだけ前へ進めるようになる。

そのわずかな変化が、
静かに未来を動かし始める。

ずっと沈んでいた日々があった。

何をしても重く、
どこにも辿り着けない夜が続いた。

けれど今、
あなたの心は確かに浮上している。

昨日より少しだけ呼吸が軽い。

昨日より少しだけ前を向ける。
昨日より少しだけ、
“自分を信じてみよう”と思える。

その変化は、
誰にも見えなくていい。

誰にも説明しなくていい。

あなた自身が、
その一歩を認められるかどうかだけが、
この夜のすべてです。


私にも、同じ夜がありました。

何も変わらないと思っていた日々の中で、
ある朝、 胸の奥にほんのわずかな光が差した。

それだけのことが、
心の底では大きな出来事だった。

人は、
“進めるようになった自分”を 自分で認めた瞬間に、
静かに再生を始める。

その一歩は、
誰かに見せるためのものではない。

自分の中で、
「まだ終わっていない」と
静かに理解した証です。


迷子の旅人へ。

あなたは今、 確かに浮上している。

昨日までのあなたは、
止まることで生き延びた。

今日のあなたは、
進むことで生き直している。

その違いを、
どうか自分で認めてください。

漸進不退(ぜんしんふたい)
──少しずつ進み、決して後ろへ戻らないという意。

小さな一歩を褒めること。

それだけで、
「あなたは自分の力であなたの未来を動かし始めます。」

小さな一歩を自分で褒めること。

それは、
「あなたが本来の自分を取り戻す」 という復活の狼煙である。


明日の旅人へ。

今日、
あなたが踏み出したその一歩は、
誰にも気づかれなくても、
確かに未来を変え始めています。

その一歩を、
あなた自身が静かに認めてください。
あなた自身が静かに褒めてやってください。

明日もまた、一歩を踏み出そう。

おやすみなさい🌙


🌙この夜の続きを、手元に置いておきたい方へ

心が沈んだ夜。

何もできない自分を責めた夜。

それでも、
もう一度前を向こうとしているあなたへ。

私自身が壊れるまでの経験。

そして、
命の危険を感じた出来事。

その中で気づいたことを、

「限界まで頑張った人が、
自分を取り戻すまでの記録」

として、2冊のKindle書籍にまとめました。

一度読んで終わる言葉ではなく、

苦しい夜に、
何度でも戻ってこられる場所として
置いていただけたら嬉しいです。

▼Kindle書籍はこちら▼

『私が壊れるまで
― 頼られる人ほど壊れやすい理由 ―』


『この頭痛、二日酔いじゃなかった
― 右椎骨動脈解離で生死の境を彷徨った40代の記録 ―』

※当サイト(note)はAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。適格販売により収入を得ています。

明日のあなたが、
今日より少しだけ呼吸しやすくなるように。

この本が、
あなた自身へ戻るための
小さな灯りになりますように。


▼プロフィールはこちら▼


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