4コマ無画①①⑨
【4コマ無画:秒速マンと連打マン】
だいおじことこの私が、noteという街に自分の部屋を構えてから、かれこれ4ヶ月と数日が経った。
ありがたいことに、決して大規模ではないものの、何名かの大切な「常連様」にも恵まれ、日々温かい言葉を交わしながら、実に楽しいnote生活を送らせていただいている。
文章を書き、それを誰かが受け取ってくれる。
その営みだけで十分に満たされた毎日なのだが、長く続けていれば、やはり少々困ったことや、首を傾げたくなるような光景もチラホラと見えてくるものだ。
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それが今回の題名でもある、「秒速マン」と「連打マン」の存在である。
記事を投稿した直後、文字通り「秒」の速さで画面に通知が灯る。
どう逆立ちして読んでも、その時間では最初の一行すら目を通せないはずの超高速でつけられる「秒速スキ」。
先に目印としてつけた可能性も考慮してはいるが、実際はほぼないであろう。
そして、こちらは確実に意図的である事が確定する行為。
私の過去の記事に対して、これまた数秒の間隔でポン、ポン、ポンと機械的に通知を飛ばしてくる、明らかに読んでいないことが丸わかりの「連打スキ」。
彼らは、文章という中身には一切目もくれず、ただ自分の存在を誇示するため、あるいは「スキを返してくれ」という無言の営業活動のために、ボタンだけを連打していく。
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もちろん、 noteの世界における「スキ」のやり取りが、一種のコミュニケーションの潤滑油になっている側面は否定しない。
だが、そこに書き手への敬意や、文章を味わおうとする温度が1ミリも感じられないとなると、私のモヤモヤは霧から壁へと変化していく。
たとえ、かつてはコメント欄で楽しく言葉を交わし、仲良くさせていただいていた方であっても、私はこの「秒速」や「連打」が確認されれば、それは幕引きの合図となる。
そして、こちらからは二度とアクションを起こさないことにしている。
冷たいと思われるかもしれないが、その方がちゃんと内容に沿った返信などがない限りは、
「形だけの相互フォロー」
相手が去っていくのを待つだけである。
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私にとっての投稿は、これでも毎回、あーでもないこーでもないと「考えて」生み出しているものだ。
だからこそ、それを秒速で踏み荒らされたり、読まずにスタンプカードのように消費されたりするのは、どうにも我慢がならない。
正直な話、ノーアクションの方が何倍も、いや何十倍も健全である。
私が欲しいのは、義理の数字ではなく、たとえ一人であっても、私の屁理屈に足を止め、フッと鼻で笑ってくれるような、そんな生々しい読者との時間なのだ。
残念な事に、昨日も連打マンが私の部屋のインターホンを鳴らして走り去っていく。
「おーい、たまには中でゆっくりお茶でも飲んでいけばいいのに」
と、遠ざかる背中を見送りながら、私は今日も、じっくりと時間をかけて付き合ってくれる「本物の常連様」のために、次のひねくれた一編を用意するのである。
できる限り柔らかく書いたが、これは言ってみれば
【だいおじ怒りの投稿】
である。
普段ヘラヘラしているが、だいおじにも感情があるよ(笑)
