ケースワーカーってどういう仕事?【ハトでも分かるケースワーク🕊️/概論編】
─ケースワーカーの学びの場を作りたい🕊️
そんな思いを実現するためのシリーズ
【ハトでも分かるケースワーク🕊️】
マニュアルなんてない。
だれも教えてくれない。
これが、ケースワークの現場の実情です。
日々のケースワークに悩む方へ。
後輩指導に困っている方へ。
そして、これからケースワーカーを目指す方へ…。
このnoteがちょっとした"教科書"になれるように。
少しずつ積み上げていきたいと思っています。
今回は、(Ⅰ)概論編
ケースワーカーってどんな仕事?
一般的に言われるのは…
「そもそも、ケースワークってなに!?」
ケースワーカーになったばかりの方は、考えたことがあるのではないでしょうか。
ケースワークをネットで調べてみると…
困難な課題、問題をもった対象者(クライエント)が自立して生活できるように支援、援助していく個人や家族といった個別に対するソーシャルワーク(社会福祉援助技術)のこと
よ、読めない…。
そして頭に入らない…。
こうして"ケースワークってなに?"という疑問を抱えたまま、仕事を進めることになるんですよね。
私自身も、この疑問に頭を抱えていた時期がありました。
少し細分化してみよう!
分からない問題は、まずは細分化すること!
そこで、先ほどの文章を3つに分けてみます。
(1)困難、課題を抱えた人に対する仕事
→ 対象者はだれか
(2)その人たちの自立を支援する仕事
→ 何のための仕事か
(3)個人や家族といった個別に対する仕事
→ どうやって仕事をするか
これをもう少し、詳しく見てみましょう。
(1)困難、課題を抱えた人に対する仕事
高齢者、障害を抱えている、経済的に困窮している、子どものことなどで困っている人が当てはまります。
(2)その人たちの自立を支援する仕事
その人たちがより良い生活をするために支援する仕事だということです。
(3)個人や家族といった個別に対する仕事
同じように見えても、全く同じはない。一つの個人・家族ごとの問題という視点を持つことです。
いや、だからケースワークってなんなのさ!
先ほどの(1)から(3)を踏まえて、
最初の説明文を言い換えてみましょう。
困っている人がより良い生活を送れるよう、その人や周りの環境に働きかけていく仕事。
これが、ケースワークなんです。
なぜ、「周りの環境」を入れたと思いますか?
例えば、医者は病気(問題)自体を治そうとしますよね。
そのために薬を処方したり、手術をする。
でも、ケースワーカーは違います。
本人を取り巻く環境そのものにアプローチするのです。
少し例をあげてみます。
認知症の高齢者が一人で住んでいますが、周りの人はとても心配しています。
しかし、ケースワーカーは、認知症を治すことはできません。
そこで、その高齢者に対して、ヘルパーの利用を開始したり、家族に協力してもらえるように調整しました。
その結果、高齢者は安心して生活できるようになりました。
本人は何も変わっていないのに、環境が変わったからこそ、より良い生活を送れるようになったんですよね。
この例は、認知症という問題(困りごと)を抱えている高齢者の生活をより良くするために、周囲の環境(ヘルパーや家族)に働きかけているんですよね。
これが、まさしくケースワークなんです。
少しイメージを持てましたか😊?
今日のポイントをまとめます🕊️
・ケースワークは困りごとを抱えた人への支援
・一人ひとり違うこととして考える
・本人だけではなく周囲にも働きかける仕事
これだけ覚えてもらえれば十分です。
詳しいやり方は、これから一つずつ学んでいきましょう。
この深堀りはまた次の記事で…🕊️
これからも一緒に学んでいきましょう😊
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