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薬局、詰んだ話、再びお薬手帳

今日の朝一番の患者さん。

お祖母さまとお孫さん。
今月に入って皆勤賞です。

お祖母さま、お孫さんの処方箋を持ってくるなり言いました。

お祖母さま
(以下Bさん)「ねえ!飲み薬出ている?」

私「出てますよ(^^)」

Bさん「じゃあそれ間違ってるわ!
  今日で飲みきりのはずだから!」

私「何の薬を飲み切るように言われましたか?」

Bさん「今日で飲み切るやつよ!」

  ・・・それ、処方箋みただけじゃわからんです。
  
そしてお薬手帳は、

Bさん「車にありますよ!」

  はい、詰み、ませんです。
  なげたらここで試合が終わりです。
  投げちゃダメです薬剤師。


パニック状態のBさんを事務さんがなだめている隙に

急いで薬歴を見る。
今日で飲みきりは「抗生物質」
お孫さんの症状は、見てもわかるが、ひどい咳。
今日の処方は「咳止めの対症療法の混合散剤」

私「今日で飲み切るのは抗生物質で、
 今日出た薬は咳止めですよ、咳がひどいから
 この薬出してもらったんでは?」

Bさん「ああそういえば、先生そんなこと言ってた・・・」
 
と、ご納得。

一件落着・・・のはず。
ーーーーーーー

が、

できてきた薬を見て再びパニックのBさん。

Bさん「ピンクの薬はだめ!それは一回やめたやつ!」

どうやら、4日前に変更になった抗生剤と
間違えている様子。

私「色は似ていますが、違う薬ですよ」

現物を見比べてもらって、ようやく納得いただいた。

えっと、こういう時、お薬手帳か、
一緒にお渡ししている「薬情」っていう紙を
持ってきていただけると、分かりやすくなりますよって、
言ったら、

Bさん「あんたのとこの薬局が似たような薬ばかり
  わかりづらいのよ!」

 
  んんん~~多分、どこも一緒です・・
  子供の散剤はだいたい、白かピンクかオレンジです。
  そして、錠剤の多くが、白くて丸いです。
  
  とは、言えなかった。
  ハイ、言葉、ごっくん。

薬は見てもわかりづらいです。
名まえは、だいたい変なカタカナで長いし
色も形も似ているし。

なので、ぜひお薬手帳をご持参いただけると、

薬剤師、喜びます。






















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