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[備忘録 vol.008] エメラルド

ご覧いただきありがとうございます!!
宝石コレクターの(Melee)です✴️

今回、ご紹介させていただく宝石ルースは
"エメラルド"になります!

自己紹介の記事に載せたエメラルドです👇️

5月誕生石であり、世界4大宝石(四大貴石)1つに数えられる宝石でもあります。

どうぞよろしくお願いいたします!!

🔼黒背景で撮影した写真

💎エメラルドについて

エメラルドに関しては、お話ししたいことが山ほどありますので少し長いかもしれません💦

エメラルド宝石名であり、和名翠玉と呼びます。

また、鉱物名ではベリルとよばれ、和名緑柱石です。

エメラルドは今の名前に落ち着くまで、各地で様々な名で愛されてきた宝石です。

語源はそのまま緑色の宝石で、(古代ギリシャ語/Smaragdos)から(ラテン語/Smaragdus)へ、そこから(フランス語/Esmeraude)と呼ばれ、そこから現在の(ペルシャ語/Emerald)となりました。

次に、エメラルド色の起因について解説していきますね!

エメラルドの鮮やかで美しいグリーンは、ベリルクロムバナジウムが含まれることで、発色します。

ベリルベリリウム、アルミニウム、ケイ素、酸素からなるケイ酸塩鉱物です。

また、ベリリウム大陸地殻の上部に存在するそうなのですが、量が少なく0.002%程度だそうです。

そこに海洋地殻上部マントルクロムが出会わないとエメラルドになりません。

本来、出会うことがないハズだったこれらが火成活動によって、巡り合いようやくエメラルドが出来上がるのですね!

さらに、エメラルドの名を冠する為には色も関係してきます。

エメラルドクロムバナジウムによってしっかりと発色していることが重要で、色の起因がのみであったり、色が薄いと"グリーンベリル"と呼ばれ、この個体は"エメラルド"よりは価値が下がる傾向があります。

また、エメラルドの石としての特徴に"割れたり欠けやすく内包物が多い"と言う特徴があります。

その特徴から"エメラルドと人に傷がないものはない"と言われるほどで、そのヒビや傷を補うためにオイル樹脂を充填する含浸処理と呼ばれる処理が施されます。

また、ごく稀にではありますが、そういった処理を必要としないエメラルドも存在します。
ノンオイルエメラルドと呼ばれる個体ですが、非常に希少であり、どれほどかと言うとエメラルド全体の1%未満10万個に1つと言う説があるほどです。

しかし、上記でも書かせていただいた通りエメラルドは傷がつきものであり、そう言った特徴的な内包物やヒビはジャルダン(フランス語庭園の意味)と呼ばれ、親しまれています。

また、歴史的にも古くから愛された宝石であり特に古代エジプト女王クレオパトラ7世の逸話は有名ですよね。

彼女は、エメラルドを装飾品として身につけるだけでなく、砕いたエメラルドの粉末をアイシャドウにしたそうです。

自身のエメラルド鉱山を所有していたり、自分の顔を彫刻したエメラルドを信頼する部下ローマからの国賓に贈り、忠誠の証や外交に利用したりしました。

また、エジプトの富であるイシス女神の化身であることの象徴としたりなど、宝石としてエメラルドを愛でるだけでなく、政治的、宗教的にも活用したのです。

また、ロシア女帝エカテリーナ2世も自身の横顔を象ったインタリオカメオのエメラルドがあります。

💎出会いや思い出

世界4大宝石の1つであり、クレオパトラも愛した美しい宝石。

これは、是非とも欲しいなと探してみると、意外にもすんなりと購入できました。

某フリマサイトで、いつも宝石と一緒に載せている"ソーティング(簡易鑑別)"付きで出品されていたエメラルドを迎えました。

ここで、出品者さんと取引メッセージでやり取りする中で"ソーティング"の存在を知りました。

この経験からネットで迎える宝石ルースたちは、ほぼ鑑別に出しています。

今回、写真撮影をしたり眺めたりしたのですが、やはりエメラルドの美しさは別格だと改めて思いましたね。

グリーンの宝石は多数ありますが、なにものにも変えがたい美しい色だと思います。

💎いろいろな角度から

💎鑑別について

ソーティング(簡易鑑別)の結果です。
※移転により鑑別機関の住所が変わっています。

今回、ソーティングのコメント欄に"通常-エンハンスメント"と記載されていますので、説明させていただきますね。

こちらのコメントが意味するのは、エメラルドには、通常、エンハンスメント(オイルや樹脂の含浸)が施されていますよと言う意味です。

豆知識的なコメントで、このコメントが記載されているソーティングが付いた宝石(今回は画像のエメラルド)は、含浸処理が施されているかは検査されていない状態です。

もし、含浸処理の有無が気になる場合は、追加料金を支払うことで鑑別してもらえます。

💎終わりに

以上、エメラルドでした✴️
普段の備忘録より長くなりましたね💦

エメラルドの魅力が伝わっていれば幸いです。
今回、備忘録をまとめるにあたり、調べれば調べるほど奥が深い宝石だと感じました。

特にクレオパトラのエメラルドに対する愛は、並々ならぬものがあると感じましたね。

もし、拝謁できたならエメラルドについて語り合ってみたいものですね✴️

ここまで、エメラルドについて語らせていただきましたが、楽しんでいただけましたか?

もし、よろしければ"スキ"や"フォロー"いただけましたら嬉しいです✨

最後まで、読んでいただきありがとうございました!!

※エメラルドの記事を作成するにあたりまして、参考文献にさせて頂いたウェブページがありますので記載いたします。

※出典につきまして、サイト様に許可をいただき参考文献としています。

【参考・出典】
佐伯「エメラルド、唯一無二のグリーンの女王の特徴・魅力をご紹介」TOP STONE(トップストーン)、2023年5月17日、https://www.topstone.jp/topstonery/emerald (2026年9月3日閲覧)

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