白黒つけるには、木下剛志氏と松井健氏のスマートフォンやパソコン、タブレットなどのデジタル機器を捜査機関が調べるのが手っ取り早いのでは?
松井健氏の誹謗中傷動画に関する記事について、文春と共同通信は一部内容を訂正した。
ネット上では「全て捏造だった」との見方も多く発信されているが、この見方は論理的には正確ではない。
なぜなら、文春や共同通信が一部を訂正したからといって、それだけで誹謗中傷動画に関する全ての報道や疑惑が誤りだったと断定することはできないからだ。
一方で、「全て捏造だった」という主張を裏付けるためには、関係者が使用していたスマートフォンやパソコン、タブレットなどのデジタル機器について、徹底的な検証が必要になるのではないかと思う。
デジタルフォレンジック調査によって、削除されたデータや通信履歴の一部が復元、解析される場合もある。
仮に松井氏や木下氏が使用していた端末から、作成されたとされる誹謗中傷動画や、その作成、共有を示す痕跡が全く発見されなかった場合には、「全て捏造だった」という主張を補強する材料の一つにはなり得るだろう。
ただし、その場合でも第三者が別の端末や別の経路で関与していた可能性までは直ちに否定できない。
そのため、捜査機関は複数の端末やクラウドサービスの利用状況なども含め、慎重かつ入念な捜査を行う必要がある。
また、サナエトークンや誹謗中傷動画について、高市首相との関わりの有無も、関係者の通信記録やデジタルデータの分析によって一定の事実関係が明らかになる可能性がある。
高市首相は
・木下氏と直接連絡を取っていたのか。
・報告を受けていたのか。
・あるいは木下氏が独自の判断で行動していたのか。
こうした点については、客観的な証拠に基づく検証によって、より明確になるのではないか。
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