雑草と侮るなかれ!ミネラル&ビタミンの宝庫「タンポポ」の絶大パワー 食糧難対応プロジェクト 草編
■ 欧州では立派な野菜!栄養満点のスーパーフード 春の道端を黄色く彩るタンポポ(生薬名:蒲公英・ホコウエイ)。日本では雑草のイメージが強いですが、ヨーロッパでは改良品種がサラダなどの野菜としてスーパーに並ぶほど身近な食材です。実は、鉄、マグネシウム、カリウムといったミネラルや、ビタミンA、B、C、Dを多量に含む、超優秀な薬草なのです。
■ 部位ごとに違う、驚きの薬効 タンポポは「根」から「花」まで余すところなく活用でき、部位によって様々な効果が期待できます。
葉・茎の青汁: 豊富なカリウムが体内の余分な塩分(ナトリウム)を排出し、代謝をアップ!糖尿病や肝臓疾患の改善、貧血予防に効果的です。
根(白い乳液): 根を切ると出る白い汁には「イヌリン」が含まれており、免疫力を高め、腎臓の働きを活発にしてくれます。
花・全草(お茶): 開花期に採集して乾燥させたお茶は、精神安定に効果があるとされています。
■ どうやって食べる?美味しい活用法 タンポポは少し苦味がありますが、工夫次第でとても美味しくいただけます。
タンポポコーヒー: 根を小さく刻んで少し炒って煮出すと、ノンカフェインの健康コーヒーに!消化を良くし、母乳の出を良くする効果もあります。
サラダや天ぷらに: 若くて柔らかい葉や花びらはサラダの彩りに最適(マヨネーズと醤油が合います!)。若葉の裏側に衣をつけて揚げる天ぷらも絶品です。
【メモ】苦味を和らげるコツ: 出たばかりの新芽を選ぶか、日陰で栽培すると苦味が薄れ、より美味しく食べられます。
