50代女【はじめてのnote】自己紹介 パニック症の私
はじめまして。50代のコッペです。 私のnoteを見つけてくださり、ありがとうございます。
今の私は、クスッと笑える物語を届けたいと思っています。
でも、ここに至るまでは「何とかしなければならない!」と一人で焦り、特に20代、30代は「スピード違反」のような人生を駆け抜けてきました。
1. 「もっと速く」と自分を追い立てたあの日
20代、30代。 世の中が成功を追い求めていたバブルの余韻の中で、私もまた夢を追いかけて必死に働きました。
もともと心配性で不安になりやすい性格。 さらに、常識にとらわれすぎて、ガチガチの「べき」思考が私を苦しめていました。
・「仕事がなくなったらどうしよう」
・「お金がなくなったらどうしよう」
・「誰かに嫌われたらどうしよう」
・「仕事は残業してでも完璧にこなさないと」
・「ちゃんとした人でいなければ」
そんな不安に背中を押されるようにして、あまり体力もなかった自分を無理やり奮い立たせ、ボロボロになるまで走り続けてしまったのです。
2. 「自力で治そう」と思ってしまった……
その結果、心身のバランスを崩し、長い間「パニック症・不安症」と向きあうことに。 当時はまだ心療内科に通うことに偏見があった時代。 薬に対する恐怖もあり、一度受診しただけで「自力で治そう」と決め、長い間、周囲には隠してなんとか生活していました。
しかし、2020年のパンデミックによる環境の変化が追い打ちをかけます。 いくつかのストレスが重なり不眠症になって、症状は一気に悪化。
そこでようやく、「早くプロの手を借りて治すこと」の大切さを痛感したのです。
3. 完治よりも「共存」という選択
現在、一番苦しかった時期に比べればずいぶん良くなりました。 でも、「パニック症、不安症が治った」というわけではありません。今でも心に波がある日はあります。
とても苦しかった時、私を救ってくれたのは、同じような症状で苦しむ方々の「ありのままの発信」でした。 「一人じゃないんだ」という安心感が、どれほど心の支えになったかわかりません。
私もいつか発信したいな。 「今、少ししんどいな」と感じている方の肩の力が、ふっと抜けるような何かを届けたい。
そう思うようになりました。
4. 闘病記ではなく「クスッと笑える物語」を書く理由
当初は、パニック症の体験や経験を書こうと思っていました。
ですが、いざ始めてみると、私にとって「しんどかった過去」を振り返り、文章に書き出す作業は想像以上につらいものでした。過去の記憶によって、再び自分が苦しくなってしまうのです。
そこで、「パニック症のお話だけでなく、面白い話を書くのはどうだろう?」と思いつきました。 しんどかった私を救ってくれたもう一つのものが、「笑い」だったからです。
50代になった今の私は、もう無理に走ることはやめました。 自分の中のダメな部分も、しんどかった過去も、日常のモヤモヤも、すべて物語の作中人物を通して「クスッ」と笑えるものに変えて、成仏させたいと思っています。
過去の私に会えるなら、こう伝えたいです。
「そんなに頑張ったら壊れてしまうよ」
「もっと、自分が楽しいと思うことをしていいんだよ」
「常識なんてどうでもいいじゃん」
「ゆるくいこうよ」
目指すのは、完治よりもうまく『共存』すること。
このnoteでは、そんな私の経験や思うことを「短い物語」にして綴っていきます。 これを読んで、どこかの誰かが笑って楽になってくれたら、私はとても嬉しいです。
パニック症のお話だけではなく、日常のモヤモヤをクスッと笑える短い物語にしています。
