Books Kinokuniya Tokyoに行ってきた!多読コーナーをみてテンションが上がった話
Books Kinokuniya Tokyo ってご存じでしょうか?国内最大級の洋書専門店で、新宿駅南口から徒歩5分、新宿高島屋タイムズスクエアにあります。洋書を専門に扱う書店で、約300坪のフロアに約12万冊の洋書や洋雑誌が並んでいます。
娘が小学生の時に夏休み中に読む本を買いに行ったのがきっかけで、年に数回行くようになりました。先月も夏休みということで、家族で訪問。するとここ7年くらいで、初めてみたものがあったのです。それが「洋書多読コーナー」です!

多読コーナーに並んでいたもの
棚には、I Can Read!、Step into Reading、Oxford Bookwormsのシリーズ、多読に向いた児童書やペーパーバック、そして多読のガイド本が並んでいました。これだけの本が一か所にまとまっているのを見て、多読がずいぶん認知されてきたんだなと、うれしくなりました。
コーナーの中心はYL1〜5くらいのペーパーバック児童書で、さらにOxford Bookwormsも棚一面にありかなり充実した品揃えでした。また多読コーナーの本にはすべて YL(Yomiyasusa Level/ よみやすさレベル)の表示もあり、ある程度英語の本が読める方なら、ここで自分に合った一冊をわくわくしながら見つけられると思いました。
注)よみやすさレベルとは、SSS多読研究会が発表している、日本人にとってのその洋書の読みやすさを0.0~9.9の数値で表したもの。数字が小さいほど読みやすい。
多読を始めたばかりの人への本が、もっとほしい
ただ、今回多読コーナーを見て感じたのは、これから多読を始めたい人にとってのハードルがまだ少し高いかもしれない、ということです。
「英語の本を読んだことがない」「まだ英語に自信がない」という方にとって、いきなり児童書を手に取るのは簡単ではありません。多読の入り口に本当に必要なのは、「これなら読める!」と思える本との出会いです。
I Can Read! やStep into Reading のような、短くて絵が多く、やさしい英語で書かれたLeveled Readersが、もっとたくさん並んでいたら嬉しいなと思いました。多読コーナーが「ある程度読める人のための棚」だけでなく、「これから始める人が最初の一冊を見つけられる場所」としての役割も持てたら、多読の入り口はさらに広がるはずです。
ただ最近は洋書がかなり値上がりしているので、たった5分で読み終わる本をたくさん購入するのも難しいのかな、とも思います。
もうひとつ残念だったのは、Oxford Reading Tree(ORT)が多読コーナーに置かれていなかったこと。ORTはもともと別の棚にまとめられているので、探せば見つかります。でも、「多読を始めたい」と思ってこのコーナーに来た人が、ORTにも自然に出会えたらいいのにな、と感じました。
ときには書店で、紙の本を選んでみよう
今回あらためて感じたのが、実際に書店へ行って本を選ぶ楽しさです。表紙を眺めたり、中を少しめくってみたり。「これ、おもしろそう」「これなら読めそう」と、本を手にしながら選ぶと、それだけでその本への期待が高まります。
普段はアプリでの読書が中心という方も、ときには書店に足を運んでみるのもおすすめ。紙の本を手に取って選ぶという体験が、読みたい気持ちを後押ししてくれると思います。また、すでに自分が読んだ本が、紙の本だとこんな厚みなんだな、と自分の読書量をアナログで感じられるのもいいですね。

うちの飼い猫にそっくりで置いて帰れませんでした
今日はBooks Kinokuniya Tokyo の英語多読コーナーをご紹介しました。英語多読が少しずつ浸透してきていることを実感できた、夏休み前の書店訪問でした。
多読初期は、簡単でうすい本をたくさん読むことが必須です。すべて購入すると大変なので、月1000円のアプリを使った読書をおすすめしています。アプリを使った多読スタートのサポートサービス(期間:3か月、セッション7回、LINEで質問し放題、モニター価格3万円)にご興味のある方は、下のフォームから体験セッションにお申し込みください。
