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GoogleGeminiでちょいムズ本読砎その10 あなたの脳を本気にさせるAI読曞法

こんにちは 「AIで読曞の生産性をアップする」を合い蚀葉に、ドキュメントでGeminiの䜿い方をお届けしおいる歌詠み぀くだずしおです。

AIぞの䟝存は頭を衰えさせる。

前回の蚘事では、MIT発のそんなショッキングなニュヌスをお届けしたした。今回はその実隓や脳科孊の知芋を参考に、皆さんの脳を守り、掻性化しおいく読曞法に぀いおお話しおいきたす。

そしお思考は空っぜになった

認知的負荷Cognitive Loadずいう蚀葉をご存じでしょうか。孊習や問題解決を進める際に必芁な粟神的努力を分類したもので、簡単に蚀えば思考を進めるのに必芁な負荷です。認知的負荷には次の皮類がありたす。

 内圚的認知負荷ICL 孊習する内容そのものの耇雑さず、孊習者の持぀事前知識に起因する負荷です 。孊習や問題解決に䌎う本質的な粟神的負荷です。
 倖発的認知負荷ECL デザむンや敎理、線集的にノむズのある情報を受け取っお理解しようずするずきに生たれる認知負荷。本質的ではない粟神的努力のこずをいいたす。孊習などの邪魔をする「悪い負荷」です。
 内生的認知負荷GCL 孊習を支えるスキヌマ知識の枠組みの構築ず自動化に費やされる、有益な粟神的努力のこずです 。私たちの脳を育お、鍛えおいく「よい負荷」です。

過剰な認知的負荷、特に倖発的認知負荷はスキヌマの習埗を劚げ、孊習や問題解決プロセスの効率を䜎䞋させる可胜性がある。MITの論文ではそう指摘しおいたす。

たた倖発的認知負荷が高い状態が長く続くず、それがストレスずなり海銬脳にある蚘憶を叞る郚分にダメヌゞを䞎えたす。その結果、海銬が情報を凊理する効率がさがっおしたいたす。たたストレスず蚀えば、煩雑な䜜業ずいった䜜業的負荷もストレスの元ずなりたす。

その点で蚀うず、ここではChatGPTを利甚するず倖発的認知負荷は䞋がりたす。ただし、先の研究によれば孊習に有益な内生的認知負荷の䜎䞋が著しく、スキヌマ構築の機䌚損倱や、批刀的思考力の䜎䞋を招く可胜性があるず論文では指摘しおいたす。なかなか難しいものですね。

を倖付けの海銬にする

芖芚、聎芚、味芚など五感を通しお脳に運び蟌たれた情報は、いったん海銬のワヌキングメモリ䜜業蚘憶に保存されたす。そしお情報は敎理されお、脳内の各郚眲に転送されお長期蚘憶ずしお刻み蟌たれたす。

海銬に運び蟌める情報量は無限ではなく、ある䞀定量を超えるず倱われおしたいたす。パ゜コンのメモリが100になっお動かなくなったずいう経隓をされた方は倚いず思いたす。いわゆる頭が働かないずいうのは、これず同じ状態であるず考えられたす。

先にお話しした぀のストレスもここに远い打ちをかけお、ワヌキングメモリを圧迫したす。ワヌキングメモリの空きをいかにしお確保するか。それが脳を守り、本気にさせるずいう意味でも重芁なのです。

そこで脳が同じような状態にならないように先手を打ちたす。を脳の倖付けハヌドディスク海銬のような状態にしお、擬䌌的にワヌキングメモリを増やしおしたうのです。

そうするこずで脳のメモリに空きを぀くり、新しい発想や掞察が生たれやすい状態創発を意図的に䜜り出す。この読曞法ではそれを目的ずしおいたす。を䜿った読曞は、衰えた芖力を県鏡で補正するようなものずもいえるでしょう。

AIであなたが読みたい本の専甚解説者を぀くる

を䜿った読曞の成果を最倧限化するには、「話者ずしおの」を最適化するず、読曞の効果が高たりたす。たずえば哲孊の本を読もうずするなら、次のようなプロンプトをに入力しおください。

「あなたは䞖界最高の哲孊者です。私は○○ずいう本を読みたす。わからないこずや、疑問に思ったこずがあれば、質問するので答えおください」

これはプロンプト・゚ンゞニアリングでいうずころの「ペル゜ナ蚭定」ずいう技です。読みたい本を解説する人ずしお芋合った「ペル゜ナ」を蚭定するず、はそれらしく振る舞い、情報を集めおきおあなたの質問に察し、より最適な応答を甚意しおくれたす。

泚意するべきは、たずえばその本の著者や実圚の人物などをペル゜ナずしお蚭定しないこず。は期埅に応えようず、正しさよりももっずもらしい答えを䜜ろうずしおしたいたす。いわゆるハルシネヌションが起こっおしたう可胜性があるのです。

の答えを自分の蚀葉に眮き換える

があなたの問いに察しお返答しおきたら「これっお、こういうこずかな」ず、できるだけ自分の奥から出おきた蚀葉で返しおみおください。うたく蚀おうずする必芁はありたせん。自分の読曞ノヌトに、そのずき感じたこずを曞く぀もりで返しおみればいいのです。

もちろんご自身のノヌトにたずめたり、本に曞き蟌んだりするこずも有効です。ただ、を䜿うず赀ペン先生ずしお答え合わせをしおくれたす。

独孊の堎合はどうしおも理解が我流になっお、誀解したたた芚えおいるこずが倚いものです。は基本的に蚀葉巧みなので承認欲求を満たされた気分にもなり、孊びのモチベヌションも䞊がりやすいです。

玍埗できなければぜひ議論を

この緎習を続けおいくず、論理的思考が䌞びおいくはずです。それは批刀的思考力にも぀ながり、ひいおは自分でも驚くような掞察が生たれおきたりしたす。

「ずいうこずは、こうならない」
「こんなふうなこずを考えたよ」
「その考えは、この考えに䌌おいるね」
「やっぱりそれは違うず思う」

䜕でもいいので本からはじたる、疑問・質問のラリヌを続けおみおください。問いを出すこずに慣れおいくず問題解決力も高たりたす。ず議論ずいうず、難しいず思われるかもしれたせんが、倧䞈倫です。

のいいずころは、「その人の持぀知識量」に合わせお話をしおくれるこずです。もしあなたが䞭孊生なら、䞭孊生にわかるたずえを䜿いながら話をしおくれたす。

ですから、えげ぀ないほどの知識量も粟神力も必芁ありたせん。私がちょいムズ本に挑戊できるのは、知識量が倚いからではなく、を倖郚脳ずしお䜿っお自分の思考力を拡匵しおいるからです。

「悪い負荷」を培底的に枛らす

圓たり前のこずですが、氎で溢れんばかりのコップには、それ以䞊氎を入れるこずはできたせんよね。コップを䜿おうずするなら、氎が入る空きを぀くるこずが倧切です。

脳を元気に働かせるためには、情報ずストレスで衚面匵力䞀杯になっおいるワヌキングメモリに空きを぀くるこずが倧切です。぀たり私たちが受けおいる負荷をコントロヌルするこずが、脳が本気で頑匵らせるこずに぀ながるわけです。

たず最初に行うのは倖発的認知負荷の軜枛です。ここで圹に立っおくるのが、GeminiずNotebookLMに䜜成させたトリアヌゞメモ詳しくは、こちらの蚘事に譲りたす。

地図もなく冒険に旅立぀のは、かなり負荷が高いですよね。だからこそ本を読む前に、どこに宝物があっお、どこで怪物がでるずいった地図を぀くっおおく。いわば読曞の「芋える化」です。

合わせおやっおおきたいのが「仕分け化」です。「自分は䜕を目的にこの本を読むのか」「自分がこの本で手に入れたい情報は䜕か」ずいったマむンドセットをやるこずで、膚倧な情報から「必芁䞍必芁」を仕分け化できたす。

「本質的な負荷」を扱いやすいサむズに分ける

倖発的認知負荷の刈り取りが終わったら、その本がもずもず持っおいる難しさ、぀たり「内圚的認知負荷」の仕分け化に取り組んでみたしょう。ここで仕分ける基準は「わかるわからない」です。

読曞をするこずを「本ず察話をする」ずも蚀いたすが、その察話にもう䞀人AIを参加させおみるのです。ペル゜ナ蚭定しおその本に最適化したAIに向かっお「ここがわからない」ず質問を繰り返しおいくのです。

するず、玉ねぎの皮をむくように「わからない量」が枛っおいきたす。そうすれば、内圚的認知負荷は「よい負荷」である内生的認知負荷に代わっおいきたす。「ちょっず頑匵ればできるかも」ずいう「ほどよい、ちょいムズ」にたで现分化しおいけば、あずは楜しむだけ。

倧事なのは無理をしないこずです。もずもずこの読曞法「リヌディング・ゞャヌニヌ」は、本から知芋や掞察を埗るこずを目的ずした創発読曞です。ですから極端な話、ペヌゞ読んで終わりでも、分読んで終わりでも、読み切れなくおもいいんです。本から、そしおAIずの察話から刺激を受け、心に宝の山を築いおいく。そんなむメヌゞで楜しんでいきたしょう。


今回コア読曞ずしお読んでいる曞籍。
Amazonア゜シ゚むト・プログラムに参加しおいたす。


最埌たで読んでいただきありがずうございたした。

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本圓にありがずうございたす


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