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アメリカテニス留学のリアル#11

*かなり前に書いた記事なので、時差があります。

お久しぶりです!日色です。最近はテニスのトーナメント、新しい大学の手続きなどで多忙を極め、更新できていませんでした!それもやっと落ち着いてきたので、これから更新頻度を増やしていこうと思います!今回のnoteでは、「アメリカテニス留学生の夏休みのリアル」について書いていこうと思います。

まず、アメリカの大学生の夏休みは基本的に3か月あり、その期間何をするかは完全に自由。テニスの大会にいっぱい出るのもあり、たくさん旅行をするのもあり、友達とたくさん遊ぶのもあり。そんな中で僕は計6大会に出場。まず最初に出場したのは、母校相生学院で開催されたUTR兵庫2週。まずこの時に感じたのは、日本のハードコートはめちゃくちゃ速いということ。アメリカのハードコートの球足が遅いので、なおさら早く感じたのかもしれません。最初はそこにかなりてこずり1週目の試合はうまくいかず。ですがその期間は相生のプロチームで練習をさせてもらい、いい練習ができていたので徐々に慣れていき、2週目は自分の納得するプレーができました。ジムがありハードコートがあり、改めて最高の環境のある相生に感謝!そしてこの期間は後輩の家に居候させてもらいました。この期間はテニスだけではなく、もちろんオフも満喫。先輩とゴルフしたり、同期と御飯に行ったり、兵庫の有名どころに行ったり。そんなこんなで僕の夏休み1か月目は終了しました。

UTR TOURNAMENT
相学の先輩とゴルフ
たもや


ここでこの夏初めて!地元である熊本に1週間帰省。この期間はテニスから離れ、ゆっくり過ごしました。家族とピックルボール、友達とご飯、特に楽しかったのが友達とドライブでいった阿蘇!自然に触れ、おいしいごはんを食べ、温泉に行き、最高のリフレッシュになりました。

阿蘇、草千里
my boys



短い期間でしたが熊本帰省を楽しみ、その後はUTR埼玉、中国ITF2週、そしてまた埼玉UTR という怒涛の4週間。夏のUTRは前後の週で日本のITFがある、さらにアメリカの大学生が帰ってきているので、レベルはすさまじく高いです。僕の1週目での目標はとにかく強い選手にもまれること。案の定あまり勝つことはできませんでしたが、強い選手に通用する自分の武器も発見。新たに見つかった自分の武器とともに、中国ITF へ。実はこれが僕にとっての初めてのITFへの挑戦。僕はATPポイントやITFポイントを持っていなかったので、ノーポイントでも出れるチャンスのある中国を選びました。この遠征での目標はITFポイント(予選の決勝に行くと付く)をとること、将来回るであろうプロトーナメントの雰囲気を感じること、そしてあえて少し苦手な中国へ行き、自分を成長させること。

そしていざ、中国へ。この遠征ではUTR大会で知り合ったオーストラリア人のDIOとともに行動(練習、ルームシェアなど)。初日、中国についていきなりアクシデント。その日は夜遅くに空港に着いたので、会場に移動せず空港近くの激安ホテルに宿泊。その宿まではタクシーで行ったのですが、ついた場所はまるでゾンビタウン。とてつもない恐怖心にかられながら、恐る恐るホテルへ。チェックインをしようとすると中国語で質問攻め。翻訳機を通して訳すと、「お前は何人だ?スパイか?」みたいなことを20分ほど聞かれ(笑)。何とか翻訳機を使いながら自分はスパイじゃないんだと説得。激闘の末、チェックイン完了。ここでもアクシデト。用意されていた部屋がたばこ臭すぎて寝れない。それもどうしようもないので何とか就寝。こんなんで2週間耐えれるのか?と不安になりましたが、次の日あさいちで会場に移動。会場についてからは人も優しく、ご飯もおいしく1安心。早速会場練習をしました。ここでもやはり日本とは違うコート、気温、湿度に苦戦。しかし文句を言っている暇もなく試合の日へ。あまりいいプレーはできませんでしたが、1回戦は実績のある日本人選手にファイナルセット3-8から10-8での逆転勝利(スーパータイブレーク)。2回戦は中国人選手。この試合もファイナルセットにもつれ、今度は9-8の自分のマッチポイントまで行きましたが、しのがれ10-12で敗退。あと1ポイントでITFポイントゲットだったので悔しかったですが、意外とポジティブで、コンディションの悪い中でここまでやれたのは、自分の中では上出来でした。2週目の試合まで時間があったので練習、トレーニングに励み、いざ2週目へ。この週は自分が補欠1番で、試合に出ることが厳しいと思っていましたが、なんと試合当日の朝に何人かがウィズドロー。滑り込みで入ることができました。この時の自分メンタルは、「もともと出れないはずじゃなかったから、失うものなし」。そのメンタルが自分のテニスをいい方向へもっていき、なんと予選三試合勝ち本戦へ。しかもそのうち2試合は暑さにより相手が途中リタイア。目標にしていたITFポイントをゲット。そして次の本戦1回戦勝てば目標としていたATPポイントゲット。さらにポイントをゲットするつもりで試合に挑みましたがそう甘くなく、タイの選手に敗退。これにて2週間の中国遠征終了。この2週で感じたことは、意外とやれるということ、それと同時にさらに大学で自分のレベルを上げる必要があるということ。

本場の炒飯まじうまい
My guy Dio

その後、日本へ帰国、UTR埼玉に備えました。試合に出始めてから4週間、さすがにメンタル的にもフィジカル的にも疲れがたまり始めていました。しかし最後の週だと自分を奮い立たせていざ試合へ。予選リーグは2勝1敗、そしてなんと得失点差で1位リーグへ。本戦1回戦、相手はアメリカ人の身長メートル近くある選手、その選手になんと勝利。まさかの準決勝へ進出。そして準決勝の相手はまさかの全日本チャンピオン、そしてATP Challengerタイトルを持つ中川直樹。いざ試合開始。まさかまさかのいきなり相手のサーブをブレイクスタート。しかしさすがに甘くなく、4-6.2-6で敗退。しかし学びの多い試合でした。その後三位決定戦に回り、相手は一度も勝ったことのないプロ選手。この選手にまさかの勝利。結果的に3位でこの大会を締めくくることができました。これにてながーーーい4週間が終わりました。本当に学びの多い、そして成長することができた4週間でした。

8月14日にアメリカへ戻るのですが、それまでは試合に出ず、日本を楽しむ+練習をしようと思います。ここまでの夏休みを振り返り感じることは、自分は本当に運がいいということ。例えば補欠からドローに入り、相手棄権×2で本戦に行けたり、得失点差で1位トーナメントに上がり全日本チャンプと対戦出来たり、上げていけばきりがありません。さらに感じたことは、アメリカの大学へ行き英語をしゃべれるようになったことにより、海外の選手とコミュニケーションをとれるようになったことはかなりでかいということ。練習に誘えることもそうですが、それより友人になって仲を深めるということに価値を感じています。

熊本
まさるっち
sushi
韓国🇰🇷

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!こんな坂本日色の応援をよろしくお願いします!

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