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小布施と北斎

小布施に行く。
目的は岩松院。
本堂の鳳凰図を観るため。
葛飾北斎の晩年の作品。
12枚の板を繋ぎ合わせたもの。
大きさは21畳。
天井に描かれた鳳凰の図がダイナミック。
不老長寿の鳳凰だけに身体には松や草が生えている。
顔は龍のよう。
口ばしは鷹のよう。
腹は蛇のよう。
羽はクジャクのよう。
目はするどく特徴的。
どの角度から見ても睨まれているよう。
独特な凄みを感じ印象的。
色彩は金色、赤、青、黄、橙、緑、茶、白など豊か。
江戸末期に作品で177年塗り替えしない。
この説明を聞いてただ驚く。
背景は白く見えたが、この部分は金色であったという。
それを聞いて月日の流れを一気に感じた。
当初は金色で豪華であったろう。
座ったまま説明を聞け、作品の奥行を感じる。
かなり見ごたえ。
小布施と北斎は、高井鴻山が縁をとりもつ。
鴻山さん、ありがたい存在です。
観れて幸せ。
ありがとうございます。


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