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第20回:一生で100回の選挙を経験する選挙大国日本 — 政治家人生シミュレーションゲーム

日本人は死ぬまでに100回の選挙に行く⁉︎

考えてみれば、市議選が4年に1回、市長選が4年に1回、県議選が4年に1回、知事選が4年に1回、参院選が3年に1回、衆院選が少なくとも4年に1回。
18歳から平均寿命の大体84歳(男性が81.35歳、女性87.33歳)までの66年間を考えると任期4年なら16.5回、任期3年なら22回の選挙があることになる。
全てを合計すると104.5回になる。
あながち間違ってはいない計算だ。

選挙が行われるということは素晴らしい👍
民主主義、万歳🙌なのだ‼︎
そんな選挙に投票するだけでなく、実際に立候補してみようぜ!というのが、このゲームのコンセプトである。

小さい頃の夢は「総理大臣」だった

私自身の小学生の頃の夢は、総理大臣だった。
理由は、偉い人になりたかったから。
地元への地域貢献も考えたことがある。
でも実際に、選挙に出ると言うのは大きな決断が必要で、傍から見ていても大変だなと感じている。
また、最近知人が市議会議員になったのもこのゲームを作る動機に影響している。

選挙に出馬するって、どんな感じ?

ゲームを通じて、選挙に出ることを体験出来たらその大変さ、やりがい、面白さなど、普段は接することの少ない政治家という仕事について、理解できるのではないかと思ってゲーム開発することにした。
最初のプロンプトは、こんな内容だ。

選挙を勝ち抜いて総理大臣を目指すゲームを作って。
まずは市議選、次に市長選、次に県議選、次に知事選、次に参議院、次に衆議院、その後は、与党になり、所属政党内で閣僚に抜擢され、総裁選に出馬して、勝ち抜いていくゲーム。
選挙時には、市民の属性や声や重要視していることと、自身の信念を参考にしながら重要政策を3つくらい選んで訴えていく。
相手の政策なども参考にしながら訴える政策を決める。
最初に名前を決めてゲームをスタート。
肩書きが、市議→市長→県議→知事→参院議員→衆院議員→環境相など閣僚名→総理大臣などと変遷していく。
必ずしも一つずつの選挙のステップを上がっていく必要はなく、市議→衆院議員でも良いが、必要な要素が揃っていないと当選が難しい。
知名度や所属政党内での信頼など。このあたりの要素は考えて欲しい。
政党名は架空で良い。
市町村名も架空で良い。
選挙のスケジュールは見える化して出馬の難易度や当選難易度も出した上でどの選挙に出るのかを決められるようにして。 閣僚や党の執行役になる時は総理から指名されるようにして。
ゲームは途中までやって保存できるようにして。
マスコミへの対応や、市民国民からの批判についても選択肢を持たせて、人気が指標になるようにして。
選挙に出る時に必要なお金もリアルにわかるようにして。
あとは、議員になったらもらえる給与も平均的なそれぞれの賃金をもらえるようにして。
その他、選挙や政治活動においてリアルな要素を入れて、素人でも政治に関心の持てる内容のゲームにして欲しい。

プロンプトを背景から細かく書いた方がClaudeの開発する内容も精度が高くなるので、より詳しく記載した。
そして、最初のアウトプットされたゲーム内容と事実が異なる点も色々あり、更なる修正を行った。

政治活動や選挙を選んだ時に戻るボタンが欲しい。
1期3ヶ月をわかりやすくして欲しい。 市や県や国の基礎データ、人口比率、男女比率などを出して欲しい。
当選時に、他の人の名前と共に何位で何票集めたのかを出して欲しい。
1期過ぎた時に、指標が何ポイント上下したのか±で表して欲しい。
落選した時に何が原因だったのか分析して欲しい。
それが次への対策になる。
次の選挙に落選しても議員が続けられるのは現実とは違うので、議員を辞職することにして。
選挙が常に受けられるようになっているので、ちゃんと各選挙のスケジュールを組んで、来るべき時期を踏まえて行動をとるようにさせて。
あと、急に解散したりしてスケジュール通りにいかないことも現実を踏まえて入れ込んで。
任期が来たら、再選に挑戦しなきゃいけないなど。
比例名簿に追加されるかどうかの打診もありにして。
経歴には通算何期か入れて、何年1-4期も入れて。
支持基盤との関係性も入れて。どの支持基盤を持つのかも選択式。
国会議員になったら、政党の舵取りをするようなゲームが別フェーズに進むようにして欲しい。 総理大臣になったら、権力を発動して特徴的な政策を実行できるようにして。
それに対しても国民の声を反映しながらだが、自分の作りたい国を作れるような政策の選択肢を出して欲しい。
例えば首都移転とか、他国侵攻とか、徴兵制とか、などなど。
ただし、国民からの総理の支持率や政党としての支持率などが重要になる。

かなり細かく指示した。
ここには記載していないが、まだまだプロンプトは入れてチューニングした。能書きは良いので、実際の画面を見てもらおう。

トップ画面からスタート
名前を入れてスタート
所属政党を選択
大事にする信念
支持基盤をどこにするか
一般市民からスタート
選挙スケジュールを見て計画を立てる
選挙まで街頭演説して知名度を上げる
いきなり選挙に出馬
当選予測32%
市場分析と対立候補の研究
そして選挙には金もかかる!
なんとか市議になれた!
県議にもなった!
知事選は落選。知名度不足。
市長選も落選。
衆院選は当選!
しかしすぐに解散総選挙!
そして、再選!
しかし、またすぐに解散して落選!
選挙は金がかかるのよ・・・
いよいよ総裁に!
顔が誰かに似てる?
50歳(91ターン)で総理大臣になりました。
これがエンディング

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振り返ると、やはりプロンプトの粒度の細かさがシナリオの細かさに繋がっていると感じた。

Claude素人も少しずつ玄人に近づきながら、まだまだ挑戦は続いていく・・・

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