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【2026年最新版】航空無線通信士は独学で合格できる?勉強の進め方も解説

航空無線通信士を受けようと思ったとき、「独学でもいける?」「理系じゃないと厳しい?」と気になる方も多いでしょう。

結論からいうと、航空無線通信士は独学でも合格を狙える試験です

受験資格に学歴・年齢・実務経験などの制限はなく、公式サイトでは過去1年分(2回分)の試験問題と解答・科目ごとの問題数・試験時間・満点・合格点・電気通信術の試験方法と採点基準も公開されています。自分で教材を用意し、過去問を繰り返せる環境が整っています。

「まずは今の実力を確かめたい」という方は、航空無線通信士の重要ポイントをまとめた○×100問を解いてみてください。

間違えた問題や迷った問題を見直せば、どの科目を優先して勉強すればよいか見つけやすくなります。


航空無線通信士は独学でも合格を狙える

独学で狙いやすい理由のひとつは、科目ごとの合格点が数字で公表されていて、どこまで取れば足りるのかがはっきりしていることです。

航空無線通信士では、

  • 無線工学

  • 法規

  • 英語

  • 電気通信術

の4科目が出題されます。2026年度試験も、この4科目で実施されます。

さらに、日本無線協会の公式サイトでは過去問と正答が公開されています

電気通信術を除く3科目は多肢選択式のマークシートで、過去問と解答が公開されています。そのため、「参考書を読むだけ」ではなく、過去問を解く→わからないところを調べる→もう一度解くという勉強を自分で進められる人なら、スクールに通わなくてもじゅうぶんに対策が可能

英語と電気通信術は、独学でどうする?

独学でつまずきやすいのは、無線工学や法規ではなく、英語と電気通信術です。

英語は105点のうち会話が35点あり、会話で15点を割ると筆記が満点でも不合格になります。しかも英語の過去問だけは、著作権の関係で転用が認められていません(協会が「英語の科目については他の著作権との関係があり、転用は認めていません」と明記)。市販の問題集で補うことになります。

電気通信術は、欧文通話表を使って50字を約2分で送話・受話する実技です。送話・受話それぞれ100点満点で、両方とも80点以上が必要です。これは読んで覚えるものではなく、声に出して練習するしかありません。

逆に言えば、無線工学と法規は公開された過去問で仕上げられます。時間を割くべきは、後半の2科目です。

独学ならどう勉強すればいい?

迷ったら、次の順番で進めてみてください。

① 科目ごとの合格点を先に確認する

無線工学は70点満点で49点、法規は100点満点で70点、英語は105点満点で60点、電気通信術は送話・受話それぞれ100点満点で80点です。合計点で判定する仕組みはありません。どこまで取れば足りるのかを先に把握しておきます。

② 無線工学と法規を過去問で仕上げる

日本無線協会が過去1年分(2回分)の試験問題と解答を無料で公開しています。この2科目は無償で問題集等に使ってよいと協会が明記しているので、繰り返し解いて構いません。

③ 英語は会話の15点を先に確保する

英語は筆記70点・会話35点の構成です。筆記で稼げても会話が15点未満なら不合格なので、まず会話を基準に乗せることを優先します。英語の過去問は転用が認められていないため、市販の問題集を使います。

④ 電気通信術は声に出して練習する

欧文通話表を覚えたうえで、実際に送話・受話をやってみます。採点は減点式で、誤字・脱字・冗字は1字ごとに3点、不明瞭は1字ごとに1点引かれます。80点を切ると、ほかの科目がどれだけ良くても不合格です。

合格したあと、講習は要りません

この資格は、合格したあとに講習を受ける必要がありません

総務大臣(地方総合通信局長)に免許を申請すれば、免許証が交付されます。必要なのは免許申請書・写真・住民票等・申請手数料2,050円(電子申請なら1,750円)です。

合格後に何十万円もの講習費がかかる資格もあるなかで、ここは負担が軽いほうです。

ただし、勤務先で「主任無線従事者」に選任された場合だけは、選任から6か月以内と、以後5年ごとに講習を受ける義務があります。免許を持っている全員が対象になるわけではありません。

まとめ

航空無線通信士は、独学でも合格を狙えます。

科目ごとの合格点が数字で公表されていて、無線工学と法規は過去問を無償で使ってよいと協会が明記しています。

大切なのは、4科目を均等に勉強することではなく、合格点に届いていない科目から埋めていくことです。合計点で判定されない以上、得意科目をさらに伸ばしても合否は動きません。

合格した科目は3年間持ち越せるので、1回で全部そろえられなくても次に活きます。

無線工学と法規の重要ポイントは、以下の○×100問にもまとめています。

問題を解きながら、間違えたところ・迷ったところを中心に見直してみてください。試験前の総チェックにも使えます。

参考:公益財団法人日本無線協会「無線従事者に関する資料」および国家試験の問題と解答

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