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迷いが長引く本当の理由(直感を後回しにしているとき)

迷いがなぜか長引く。普段ならすぐ決められることが3日経っても1週間経っても決まらない。そういうときたいてい直感はもう答えを出しています。ただその答えを後回しにしているだけなんです。

直感はたぶん最初の3秒で答えを出している

迷い始めた瞬間、本当は答えが出ています。体の中でもう「こっち」って静かに言っている。でも頭が「いやもう少し検討しないと」とそれを遮る。

⑭「考えすぎて消える手前」で書いた構造と同じです。思考の音量が上がると直感の小さな声は埋もれていく。迷いが長引いているときたいてい直感を後回しにしています。

後回しにする理由は人によって違います。「直感の答えが自分の願いと違う」のが理由のことが、いちばん多い気がします。やめたほうがいいって体は言ってるのに、本当は続けたい。

こういうとき迷いは情報不足から来てるんじゃなくて、答えの拒否から来てる。3週間の検討も3ヶ月の比較も本当はぜんぶ「答えを変えるための作業」になってる。変わらないんですよね何度比較しても。体が出した答えは頭の検討では上書きできない。

最初の3秒の答えを知らないふりしているだけなんですよね。

わたしの体験:転職の決断で

転職を考えていたとき3ヶ月迷いました。表向きは「条件を比較していた」けど、本当は最初の3秒で「行きたい」と感じていた。3ヶ月かけて頭にも納得させる作業をずっとしていただけです。

エクセルで条件を並べて年収と通勤時間と将来性を、ぜんぶスコア化して何度も眺めました。でも結局は最初の感覚と同じ場所に着地しました。

3ヶ月無駄ではなかったとは思います。頭を納得させる時間もときには必要だから。ただあの3ヶ月は苦しかった。

長引く迷いを抱えているとき体は静かに信号を出し続けています。肩がじわじわ重くなる。眠りが浅くなる。食欲が安定しない。これは答えがないから疲れているのではなく答えを「知っているのに認めていない」から疲れているサインです。

体は嘘をつけないんですよね。頭が「まだわからない」と言い張っていても、体だけは答えを抱えている。長引いた迷いが認めた瞬間にすっと体が軽くなる経験ありませんか。あれは答えを認める前と後で体が抱えていた荷物が降りた、その差なんです。直感の答えを「ない」ことにして暮らしていたから、ずっと胸の奥に重しがありました。

「もう知ってる」をちゃんと認める

長引く迷いを止めるコツはひとつだけです。「実は、もう答えを知ってる」って自分に認めること。

認めたあとも、決断までに時間を使ってもいい。頭の準備が必要な決断はちゃんと頭を整える時間を取ったらいいんです。でも「答えはまだない」のフリだけはやめる。

「答えは出てる。今はそれを実行する準備をしている」、これに切り替えるだけでずいぶん楽になります。直感を後回しにしているあいだ体は静かに疲れていきます。答えを認めるだけで決断の前に疲れがとれます。

いま長引いている迷いがあるとしたら最初の3秒の答えは、何でしたか?

#エッセイ #スピリチュアル #直感 #決断 #自己理解

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