二人とも同じ未来に向かって歩いているはずなのに | 育児日記
突然ですが、
うちの娘(6歳)は、お相撲さんが嫌いだ。
いや、ストレートにこの言葉を言うと誤解を生みかねない。
うちの娘は太っている人が嫌いだ。
いや、さらに誤解が悪化した気がする。
実際は、体重の多い人と一緒の部屋にいると、その重さで建物が崩れやしないか❓という恐怖に駆られている。
昔、保育園の行事で園内にお相撲さんを招いたことがあった。
その時、お相撲さんが四股を踏んだ際に保育園が揺れて怖かった様子。
それ以来、体重が重い人へのちょっとした恐怖がある我が娘。
(なんだか可哀想である。)
で、ある日の夜。
鶴瓶さんと、松島くん(私の中では中居くんの印象が強いんだよなぁ)の仰天ニュースで『ダイエットのビフォーアフター特集』がやっていました。
わかる人にはわかると思いますが、あの番組、結構なおデブさんが出るんですよね。
その瞬間もう、娘は
「あーーーーーっっっ、家が壊れるぅぅぅーーーーーーーー❗️ みんなーーーーー逃げてぇぇぇぇーーーーーーー❗️」
もう、ガチパニック。
落ち着かせるために、すぐさまテレビを消しておねんねタイムへ突入させました。
電気を消して、
みんなで布団に入って、
さぁ、あとはゆっくり静かにするだけだ。
と思った矢先。
お布団の中で、
息子(3歳)「 さっき おすもうさん テレビ いたねぇ 」
やめろっっ
息子「 大きかったねぇ どーーーん て、大きかったね。 」
私「そうだね。でもあの人たちはお相撲さんじゃないよ。
ねぇ、ちょっとお相撲さんじゃない違う話しようか❗️」
息子「 そうなの❓ お相撲さんじゃないの❓」
私「そうだよ。お相撲さんじゃないよ。」
娘「 お相撲さんっていうなぁーー」」」ーーーー」ー」
ごめん。私もお相撲さんって言ってたわ。
娘「違う話してよっ❗️」
息子「うん。 じゃあ、お相撲さんじゃ ないおはなし・・・・・」
娘「だからーーー お相撲さんじゃない話をしてってばっっ❗️」
息子「 うん。 だから お相撲さんじゃないおはなしする・・・・・」
娘「あーー、もうっ❗️ お相撲さんの話はしないでって言ってるでしょっっ❗️」
息子「 そうだよ。 お相撲さんじゃない・・・・・」
娘「だーーーーかーーーらーーーーー お相撲さんじゃない話をしてって何度も何度も言ってるでしょ❗️ お相撲さんって言わないでっっ❗️ いい加減にしてよっ」
息子「 だーーーーかーーーーらーーーーー お相撲さんじゃない おはなしをしてるでしょっっ もうっ ◯◯(娘の名前)ったらっっ 」
娘「お相撲さんって言わないでっっ❗️もう、いい加減にしてっ❗️もうっっ❗️」
息子「もうっっ❗️」
お相撲さんって何回言うねんっ
娘はお相撲さんじゃない話に切り替えて欲しいから〝お相撲さん〟という単語が出る話をして欲しくなかった。
息子は、必死に「今からは〝お相撲さんじゃない話〟に切り替えるね、」という意味で〝お相撲さん〟という単語を連発していた。
どちらも間違ったことはしていない。
互いに素直に思ったことをぶつけているだけ。
で、どちらかと言えば
〝お相撲さん〟ではない話になろうとしていた。
娘の意向を汲んだ方向になろうとしていた。
が、
完全に食い違い、争いに発展している。
どちらも納得できそうな未来に向かいつつあったはずなのに、互いの主張と主張がぶつかり合って進まなくなった。
大人である私は俯瞰的に会話を聞けるため、
二人とも同じ未来に向かっているはずなのにもったいないな、、、と思いつつ、
二人のやりとりが食い違いすぎてちょっとクスクスしてしまいました。
娘の場合は、
せっかく弟が話を切り替えてくれようとしているのに、
〝お相撲さん〟という単語が出てくることに気を取られすぎて話を最後まで聞く耳を持つことができなくなってしまった。
息子は、何度も何度も話を切り替えようとしたのに、その度に姉に遮られてしまい、
冷静に説明することよりも感情的な反抗心が出てきてしまった。
せっかく仲良くできる未来に向かって二人揃って歩いていけたはずなのに、
繋いだ手を互いに振り払う結果に至ってしまった。
大人でもあるよなぁ、
相手の話を最後まで聞かず、途中から自分の思い込みや経験則で話を先読みして捉えてしまうこと。
世の中、あえて仲悪くなろうと思って人と接する人なんていないと思います。
会話のすれ違いや、思いのぶつかり合いで
「あ、この人とは合わない」
と一方的なジャッジをして、
それ以来その人との会話には〝気が合わない人フィルター〟をかけたまま話を聞いてしまう。
ただ、子供と大人とで決定的な違いがあります。
子供は毎回毎回そのフィルターを外して友達と接している。
さっき、あれだけ言い争いをしたはずなのに、今じゃもう仲良く遊んでる。
子供のこのリセット力は大人も学ぶべきところだなと、彼らのやりとりから反省です。
食い違い、すれ違い。
全部アンジャッシュのコントのように、その場が終われば「あれはコントでした」とステージ終了後にまたリセットされて、
笑い話のようになれたらきっと世界は平和になれるのかもしれません。
自分から世間を狭めないように。
子供の素直さには学ぶところが本当に多い。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました😊
また、次の記事もお読みいただけますと幸いです。
最近も我が娘と息子は、
どちらが先に車に乗るかで喧嘩していました。
でもそのあと仲良く車内でじゃがりこを食べていました😊
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