無題
とてもありがたい事に、私の事を忘れないでいてくれて、いまだにMトーナメントの出場予想やMリーグのドラフト予想に名前を挙げてくれている人達がいる。
私が本当に何にも活躍しないものだから、年々その声も徐々に減って来てはいるのだが、それでも名前を挙げて予想して頂けると言う事を本当に嬉しく思っているし、余りにもありがたい事だと思っている。
同時に、自分のリーグ戦やその他タイトル戦の成績の悪さに、不甲斐なさも感じている。
20年近く毎日麻雀ばっかりしているのに、
14年間も麻雀プロをしているのに、
これと言って何も成果を上げられていない事は、私にとってもとても重く辛いコンプレックスになっている。
それだけ言うなら誰よりもたくさんの時間を割いて麻雀の勉強をしているのか?と聞かれれば、確かにまだまだ知識も場数も足りないものはたくさんあって、タイトルが欲しいと言うのは烏滸がましいのかもしれない。
点数計算や本場の計算すら、いまだにたまに間違える。
「山脇さんはMリーガーにならないの?」とも、何十回も聞かれたけれど、「私はタイトルが無いからなれないんだよ。」と答え続けた。
実際はそれだけではなくて、人としても麻雀プロとしても足りないところはたくさんあることは分かっている。
口が裂けても「Mリーガーになりたい。」とは言えなかったし、冗談でも1度も言ったことはない。
でも、今放送されているMトーナメントを見ていると、Mトーナメントには「また出たいなぁ。」と素直に思えた自分に気が付いた。
眠っていた野心がほんの少しだけ目を覚ました感じがした。
だから何と言うわけではないのだけれど、
もしまた出場のチャンスを掴めたときには、
「おかえり」「久しぶり」と歓迎して貰えるように、また毎日頑張ろう〜と、思ったので記しておいた。
友達がたくさんMトーナメントに出ているおかげ。
ありがとう。
