移籍
今回FC東京からファジアーノ岡山に移籍する事に決めました。
今回の移籍を決めるにあたって、おそらく皆さんが想像する何倍も悩みました。
本当に。めちゃくちゃに。
東京か岡山。どっちを選んでも幸せになれると思うし、少しの後悔もすると思います。
自分が2人いればいいのに、と馬鹿げたことを考えたくらいです。
ですが、決断しなければいけません。
決断するにあたって、まずはここから1〜2年のキャリアを
"サッカー選手として何を目指し、どう生きたいのか"
このことを中心に考え、今回の移籍を決断しました。
その他両チームへの追加のコメントと、今後の意気込みも少し綴ってます。
よければ一読下さい。
各チームへ
リリースでもコメントしましたが、もう少しだけ。
FC東京
2年半チームの一員として戦わせて頂き、本当にありがとうございました。
FC東京の一員としてプレー出来た事は自分のキャリアとして物凄く大きいものでした。日本を代表するビッククラブの1つで、その中でプレーする重圧や緊張感は当初辛く感じる時期もありましたが、試合を重ねるにつれてその緊張感、プレッシャーを楽しめるようになっていました。
タイトル獲得やACLという夢を叶えられなかったのは本当に悔しかったし、申し訳ない気持ちです。
東京に来て1番よかったなと思っている事は、このサッカー界の"本物"に多く出会えた事です。
W杯に5回出場する人。何歳になっても何があっても黙々とやり続ける人。天才ドリブラー。超人的フィジカル。海外にチャレンジしていく若き人材。
刺激を受ける毎日で、その人達に負けたくないと思いで必死に喰らい付いてるうちに、自分でもびっくりするくらい上手くなりました。(自分で言うのもおかしな話ですが)
そんな凄い人しかいないような中チームで自分が皆さんに何を残せたかは分かりませんが、一員として戦えた事を心から誇りに思っています。
FC東京と対戦出来る日を、心から楽しみにしています😎
ファジアーノ岡山
この度完全移籍となりました。
今シーズンも宜しくお願いします!
昨シーズンの100年構想リーグは自分の人生を大きく変えるシーズンとなりました。
自分を表現出来たと思うし、もっと表現したいと強く思いました。
自分というものを表現して、岡山に勝利を1つでも多く届けられればなと思っています。
昨シーズン、ご飯を食べに行った時にある選手が言っていた言葉で
「俺がいる間は岡山を絶対にj2に落とさせない」
惚れましたね。笑
素直にかっこいいなと思いましたし、完全移籍をしたからにはその一翼を担いたいと思いました。
岡山はまだまだチャレンジャーであって、その気持ちを絶対に忘れてはいけないと思っています。
その気持ちを持った上で、1つでも上の順位へ一緒に行ければなと。
その為にこのチームに対して全力を尽くします。
そんな気持ちで今シーズン頑張っていきますので、応援宜しくお願いします🍑
移籍の経緯
何を目指すのか
同じサッカー選手でも、その人の年齢やタイミング、考え方などによって目指すものは変わってきます。
出場機会、タイトル、ACL、お金、日本代表、海外移籍。様々あります。
白井康介。32歳。
サッカー選手として何を目指し、どう生きたいか。
それを考えた時に出てくるのが大きく2つ。
"タイトル獲得とACL出場"
"試合に出続けて自分を表現する事"
これらはずっとキャリアの中で掲げてきたものの一部です。
"タイトル獲得とACL出場"
を目指すのであれば選択するのは東京です。
誤解しないで欲しいのですが、岡山がタイトルやACLを目指せないとは全く思ってはいません。
これは確率論であり、現実問題として資金力のあるクラブの方がタイトル獲得やACL出場権を手にする可能性が高いというデータが存在します。それがプロの世界の現実です。
そういう規模感の中でプレー出来たことは、本当に恵まれていました。
"試合に出続けて自分を表現する事"
を目指すのであれば選択するのは岡山です。
こちらでも誤解しないで欲しいのは、東京だと試合に出れないと思っているわけではないという事です。岡山はこの半年の100年構想リーグで、多くの出場機会を僕に与えてくれたので。
それと、やはり自分の天職はWBだということです。自分の夢を叶える為、選手としての幅を広げる為にSBをチャレンジして自分のSB像を確立しました。
ですが自分をより強く表現できるのはWBなんだなと、再認識しました。
結論
そしてよりどちらの思いが強いか。どちらを取るべきなのか。考えに考えた結果、岡山に移籍する事を決めました。
今回の選択をする上で、いろんな人と話をしました。
その中で、自分はサッカーを通して自分を表現したいんだなという、明確な認識を得ました。
そして、自分を表現できる場所がサッカーしかありません。
プロ選手としてやれるタイムリミットも近づいています。そんな中でまだベストで動けるこの1〜2年の位置付けとして"試合に出続けて自分を表現する事"を選びました。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
