【塩麹×スパイスで作る発酵カレー】全16品!米粉ナン&ビリヤニ&ラッシー&チャイ
家にあるフライパンだけ。
基本は塩麹×スパイス3つで作る、
カラダにやさしい本格カレーです。
さらにスパイスを加えた上級者向けのアレンジ方法も記載しています。
✓スパイスカレー・ビリヤニ
①麹の骨付きトマトチキンカレー
②麹のバターチキンカレー
③発酵シーフードカレー
④発酵キーマカレー
⑤ターメリックバスマティライスの炊き方
⑥発酵チキンビリヤニ
✓3種類のナン
⑦米粉のプレーンナン
⑧米粉のチーズナン
⑨米粉のガーリックチーズナン
✓前菜
⑪紫玉ねぎのアチャール
⑫きゅうりのライタ
⑬にんじんとブロッコリースプラウトのライタ
✓3種類の飲み物
⑭はちみつラッシー
⑮マンゴーラッシー
⑯本格派!自家製チャイ
はじめに
本場のスパイスカレーは、実はかなりの油の量を使って作られています。スパイスの香りは楽しみたいけれど、油のせいで胃が重くなる、食べた後にもたれる。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
ここで活躍するのが塩麹です。塩麹は旨味を引き出してくれるので、油を多用しなくても満足感のある一皿に仕上がります。さらに、消化を助ける働きがあるため、食後も胃が重くならず、スッと消化されていく感覚。この軽さがあるから、季節を問わず「また食べたい」と思える一皿になります。
市販のカレールーのパッケージ裏を見ると、原材料の最初の方に「植物油脂」や「牛脂」などの油脂が並んでいます。カレールーの重量の約3分の1は油と言われており、この植物油脂の多くはパーム油です。さらに砂糖や香料、着色料、乳化剤や酸化防止剤などの添加物も加わり、入れるだけで味は決まる一方、食べた後に胃もたれや眠気、だるさを感じる方が多いのも事実です。
カレールーを卒業してスパイスでカレーを作るようになってから、この違いをはっきり実感しています。たまに食べる分にはいいけれど、頻繁に食べるとカラダが重く感じる。それはカラダが「これは違うよ」と教えてくれているサインだと思っています。
「スパイスカレー=夏に食べるもの」というイメージを持っている方は多いかもしれません。でも実際は、季節ごとに違う顔を見せてくれる、一年中頼れる存在です。
夏は発汗を促し体温調節を助けてくれます。消化液の分泌を促進し、暑さで落ちた食欲を回復させてくれます。
冬はブラックペッパーやシナモンなどが血行を促進し、冷えたカラダを内側から温めてくれます。
季節の変わり目には抗酸化物質が細胞のダメージを防ぎ、酸化ストレスを和らげてくれます。一年を通して、香りを嗅ぐだけで食欲や気力が湧いてくる。
つまりスパイスカレーは「夏バテ対策の一皿」ではなく、「一年中、体調に合わせて寄り添ってくれる一皿」なのです。
このnoteのカレーは、まず基本の3つのスパイスでベースを作ります。辛さが欲しいときはチリペッパーやカイエンペッパー、ブラックペッパーをあとから加えて好みに調整。もっと本格的な香りを楽しみたいときは、各レシピの「チャレンジスパイス」でホールスパイスをプラスしてください。基本から本格まで、その日の気分で選べます。
✓使用する道具
特別な道具は必要ありません。
フライパン一つで、カレーもナンもビリヤニも作れます。
・フライパン(大きめ、深さがあるもの)
・包丁・まな板
・ヘラ・しゃもじ
・計量スプーン
・ボウル、または保存袋
・フライ返し
・クッキングシート(あれば便利)
・計量カップ
・ミキサー、またはブレンダー(ラッシー用)
その他、具材やスパイス、調味料等は各レシピにてお伝えします。
それでは、具体的な内容に入っていきます。
まず、スパイスカレーを便利に作るコツからです。
その秘訣とは、、、
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【麹と発酵】完全版:基本~応用まで
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