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【選挙ウォッチャー】 週刊元彦問題(#27)。

 今週は、斎藤元彦知事の記者会見が26日(火)にありましたが、緊迫する中東情勢の最新情報をまとめることに情熱を注いでおり、毎週月・水・金曜は「日刊平和とエネルギー」をお届けすると決めているので、今週の「週刊元彦問題」は通常通りの木曜日に発行されることになりました。
 どうせ無料記事ですし、僕の中ではレギュラーでお届けしている中東情勢の方が重要なので、「週刊元彦問題」の速報性は無視しました。斎藤元彦にそこまで一生懸命になる必要はないけれど、問題は問題なのでお伝えしていくというスタンスです。


■ 冷たいうどんをフーフーする斎藤元彦

斎藤元彦を応援する女性向けに、こんなことを繰り返している斎藤元彦(引用元リンク

 斎藤元彦知事は、なぜそんなに自撮りをするのか。
 これは7月に発売される兵庫県政の本にまとめたいと考えていますが、これまで僕は「元彦マダムにアピールするため」だと思っていました。ところが、テニスコスプレの酷さを見るに、さては「元彦マダム」を対象としておらず、もっと若い女性(特に10代~20代前半)をターゲットにしているのではないかと考えるようになりました。
 こうした動画を見て「元彦マダム」がワーキャー言うのは「副産物」みたいなもので、本当に斎藤元彦がワーキャー言われたいのは、もっと低い年齢層の女性ではないかということが透けて見えるようになってきたのです。
 斎藤元彦は5月23日に、1週間の振り返りをXに投稿し、その中で「冷やしうどん」を食べるシーンがありました。斎藤元彦は「冷やしうどん」であるにもかかわらず、わざわざ口を尖らせてフーフーをして、麺の温度を冷ますような動きを見せたのです。
 斎藤元彦は、やたらとフーフーしているシーンが多く、最初は「極度の猫舌」なのだと思っていました。しかし、明石市の「魚の棚商店街」を訪れた際、明石焼きをフーフーするシーンがあり、本当に温度を冷まそうとしているわけではないので、いざ食べたら悶絶するほど熱くて涙目になりながら食べていました。これを見て、フーフーの意味は「冷まそうとしているのではない」ということがわかりました。
 斎藤元彦がやりたいことは、口を尖らせてフーフーするところを女性たちに見せたいのです。ここからキスシーンを連想させたいと思っているのかどうかは分かりませんが、とにかく口を尖らせてフーフーするシーンを女性に見せたいというモチベーションがあることは明らかです。なので、「冷やしうどん」にフーフーしてしまうのは、うっかり天然を発動させたわけではなく、冷たいうどんであってもフーフーするところを見せたいという願望の表れです。これはもう『奇行』以外のナニモノでもありません。 

海岸でサングラスをかけながら一人でピザを食う48歳の斎藤元彦(引用元リンク

 畳みかけるように、斎藤元彦は潮芦屋ビーチでピザを食い、食っているところをひたすら無言で垂れ流すという「奇行」をしていました。斎藤元彦はたびたびサングラスをかけて登場しますが、これは「マダム」に向けてお届けされているのではなく、10代~20代の若い女性たちに「大人の男」を演出するために、あえてのサングラスではないかと思われます。
 ちなみに、斎藤元彦が食べているピザは、ここから徒歩20分ぐらいの場所にあり、地元民は「ここまで持ってくる間に冷めるのでは?」と話していました。こんなことしなくても、お店で一番おいしい状態で食べればいいと思うのですが、斎藤元彦は「おいしさ」より「映え」を選んでいるということです。
 ここまで来てしまうと、もはや手の施しようがありません。こうしている間に兵庫県は「起債許可団体」となり、長期金利は2.8%を超えるようになってしまったため、見通しの甘すぎる兵庫県の予算は、これからますます借金の金利に苦しめられ、ますます財政が悪化してしまうかもしれない危機的な状況にあるのに、肝心の斎藤元彦知事は、10代や20代の若い女性たちに「俺」を見てほしくて、連日、このような『奇行』を繰り返しているのです。
 皮肉なことに、斎藤元彦は10代や20代の若い女性たちに向けてお届けしているのに、キュンキュンしているのはババァたちなのです。「元彦マダム」という優しい呼び名もありますが、斎藤元彦は「マダム」の層に興味がありませんので、めっちゃ痛々しいことになっています。


■ 子守康範さんの裁判と「北海道の歩き方」

刑事裁判の後、記者会見をする子守康範さん

 毎週水曜日に行われている斎藤元彦記者会見が、今週は火曜日の午前中にズレ込みましたので、僕は月曜日に前乗りをして、元MBSアナウンサーの子守康範さんの刑事裁判の進捗状況を報告する記者会見を取材しました。
 子守康範さんは「北海道の歩き方」という匿名アカウントに名誉毀損で刑事告訴され、最終的には侮辱罪ということで、9000円の科料という形で略式起訴をされかけました。しかし、「北海道の歩き方」をはじめとするアホのN国信者や元彦信者たちが確定直前に「子守康範が犯罪者になった」と大騒ぎしたことで、ギリギリのところで「通常裁判で争う」という手続きに変更することができ、子守康範さんは今、神戸地裁で9000円の科料を不服として刑事裁判を争うことになりました。
 そもそも子守康範さんが「北海道の歩き方」に苦言を呈したのは、「北海道の歩き方」というアカウントの男が、天皇皇后両陛下の写真を勝手に使ったあげく、天皇皇后両陛下のセリフとして吹き出しをつけ、竹内英明さんや丸尾牧さんを誹謗中傷する発言をかましたからでした。これに憤りを感じた子守康範さんが、自身が発信しているYouTube番組の中で「天皇皇后両陛下のセリフを勝手に捏造して名誉毀損したらアカンやろ!」ということで発信したものが、名誉毀損やら侮辱にあたるとして、9000円の科料として略式起訴されることになったのです。
 これは子守康範さんに聞いたことですが、検察は当初、「ここで略式起訴を受け入れれば、誰も略式起訴を受けたという話を知ることはないし、穏便に済まされる」と子守康範さんを説得しました。だから、何も知らない子守康範さんは「それならいいか」と誤って受け入れてしまったのですが、誰にも知られないというのは嘘で、「北海道の歩き方」というアカウントの人間が福永活也らに報告。まるで犯罪者であることが確定しているかのような発言をして、逆に子守康範さんの名誉を傷つける発言をしています。
 要するに、検察さえ子守康範さんを「騙し討ち」していたわけで、子守康範さんは徹底的に戦うことになりました。しかし、この刑事事件を担当している裁判長は、検察の話や「北海道の歩き方」の話は熱心に聞いて、裁判官にあるまじき頷き方をしているのに対し、子守康範さんの側の意見には顔をしかめ、何を請求しても却下するという異常事態となっています。傍聴席でなるべくフラットに見ようとしている人でさえ、「法廷でこんなに露骨に態度を変える裁判長がいるのか」と驚いたほどです。

子守康範さんの代理人を務める郷原信郎弁護士も「これは酷い」と憤っていた

 僕も田舎裁判を喰らったことがあるので、たまにこういうことが起こることは知っているのですが、こんなことがまかり通ってしまうと、何でもイチャモンをつけて侮辱罪にすることができるようになります。
 今のところ、裁判官は子守康範さんに弁明の機会を与えず、「どうしてそのような発言をしたのか」という話をさせないスタンスになっていて、郷原信郎先生も石森雄一郎先生も、どうにかこじ開けて「発言に至った経緯」を丁寧に説明しようとしていますが、およそフェアとは言えない裁判になっているようです。
 なお、この裁判の争点は「『北海道の歩き方』という匿名アカウントに同定可能性があるのか」という話になりつつあります。同定可能性とは、その匿名アカウントがどこの誰なのかを特定できるかどうかです。そもそも匿名アカウントに名誉毀損や侮辱罪を成立させるためには、特定の発言をした時に、それがどこの誰なのかがわかってしまう状態でなければ、事件としては成立しません。
 例えば、子守康範さんは本名で活動しているし、元アナウンサーとして知名度がありますので、「子守康範」と言って侮辱をすれば、それは皆さんがご存知の子守康範さんのことを指していることは一目瞭然です。だから、子守康範さんに対し、おもいっきり虚偽の情報を流したりすれば、それは名誉毀損や侮辱にあたるとされます。「選挙ウォッチャーちだい」も、本名ではありませんが、Wikipediaを見れば本名が載っているし、僕がその名前で著書を書いていることから「選挙ウォッチャーちだい」を名乗る者はこの世に僕しかいないので、僕に対しても名誉毀損や侮辱は成立します。しかし、「北海道の歩き方」を名乗る人物が、どのような顔をしていて、どのような経歴でどこに住んでいる人物なのかという話は、誰も知りません。そして、調べて出てくるものでもありません。つまり、誰だか分からない匿名の人間に対して何を発言したところで、一体、誰の社会的評価が下がるのかという話になってくるのです。
 今回、検察は子守康範さんを深く考えずに「どうせバレないから」と言って適当に略式起訴に持っていこうとしたものの、「北海道の歩き方」を名乗る原告が福永活也にチクり、福永活也が大々的に拡散したことにより、略式起訴を受けかけていたことが発覚しました。それで子守康範さんは考え直すことができ、このたびの裁判に至っています。おそらく検察は、今回の略式起訴が「同定可能性がない」という犯罪としての構成要件を満たしていないことに気づかぬまま、スルッと略式起訴という形に持って行ってしまったのではないかと疑われています。だから、裁判で「同定可能性」について証明しなければならなくなり、今回の裁判では「北海道の歩き方」の友人なる人物を連れてきて、証人尋問で「俺は『北海道の歩き方』を知っています」と言わせました。
 しかし、「北海道の歩き方」はあくまで匿名でありたいので、裁判所に身バレしないように衝立を用意させ、傍聴席から姿を見えないようにしています。これはすなわち、「北海道の歩き方」がどんな奴なのかを知られていないので、このままどこの誰なのかを知られたくないということです。要するに、衝立をすることで「同定可能性がありません」と言っているようなものです。

 裁判の詳細を知りたい方は、約1時間の記者会見をノーカットでお届けしておりますので、確認していただきたいと思いますが、現状は裁判官が検察の話ばかりを聞いて、子守康範さんが「どうしてこのような発言に至ったのか」という経緯を聞いてもらえていない印象です。
 しかし、たかだか9000円の科料をめぐり、この問題を深刻に受け止めている人がたくさんいるんだということを裁判官に示す必要があるとも思いますので、次回は7月10日(金)午後2時30分から神戸地裁で行われる裁判の傍聴に行っていただきたいと思います。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

ものすごくカンチョーしてきそうな指の差し方をする斎藤元彦知事

 実は今、斎藤元彦知事の「奇行」はどんどん目立つようになっています。
 まさに「神戸まつり」「テニスの王子様」のコスプレで登場した瞬間から坂道を転がるように、人気の急降下が始まっているのではないかと考えられるからです。
 斎藤元彦知事のバックステージでは、既に来年4月の統一地方選に向けた動きが始まっていると思われます。その証拠に、今週から戸塚敦士が「斎藤がんばれ!」のコールをやめました。兵庫県議選に向けた対策が始まったことで、まずは「元彦軍団」のイメージを低下させる戸塚敦士をパージした形になります。
 大きなトラメガを使っていない吉田亨平は歩道橋に残っているのではないかと思いますが、戸塚敦士は来年4月の兵庫県議選が終わるまで、しばらくトラメガを使った活動を休止する可能性があり、斎藤元彦本人が奇行の連続で支持率を下げる中、10ヶ月の「仕込み」は始まっています。もう少ししたらN国界隈の情報もまとめていき、クソN信なので、必ずどこかでゲロると思いますので、しっかり情報を収集します。


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