【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#626)。
4月15日は、とても忙しい一日でした。
午前中には岩井清隆さんがお亡くなりになった件について、「みんなでつくる党」の記者会見があり、午後には立花孝志が兵庫県の百条委員会の奥谷謙一委員長を名誉毀損で訴えた裁判がありました。
実は、この裁判の裏で「兵庫県政を正常に戻す会」が、兵庫県警に「立花孝志を早く逮捕してください」という請願を出しており、本当はこちらも取材したかったのですが、スケジュールの関係で「みんなでつくる党」の記者会見と奥谷謙一委員長の裁判を優先することになりました。
■ 奥谷謙一委員長の裁判の詳細
まずは、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、とてつもなくダサい人間であることを知っていただきたく、この裁判を詳細にまとめたいと思います。
この裁判は、奥谷謙一委員長が尊師・立花孝志に対し、「立花孝志に脅迫をされた」と言ったことが名誉毀損だとして訴えているものです。また、お亡くなりになった元西播磨県民局長の公用パソコンに入っていたとされるプライベートな情報を暴露しようとした片山安孝元副知事が公開しようとした時に、奥谷謙一委員長が不規則発言にあたるとして制止した行為を立花孝志は「情報を隠蔽している」と表現しているのですが、「情報を隠蔽しているわけではない」と言ったことが名誉毀損にあたるとして、「それならシロクロつけようやないか!」で裁判をしました。
口を開けば嘘と臭い息しか出てこない「令和を代表するデマゴーグ」の立花孝志なので、奥谷謙一委員長に対しても、お亡くなりになった竹内英明さんに対しても、あるいは、西播磨県民局長だった男性に対しても、常にデマばっかり言っています。
しかし、立花孝志は「俺はデマなんか言ってない。そんなにデマだと言うなら裁判で明らかにしようやないか!」ということで、奥谷謙一委員長に対し、「デマだと言ってくる奴がデマなんだ裁判」を仕掛け、バカばっかり77万人も見ているYouTubeチャンネルなどを使い、大きな声で「奥谷謙一が名誉毀損になるような大嘘こいてまーす!」とアピールしたのでした。
当然、立花孝志のYouTubeを見ているN国信者たちは、脳味噌がメロンパンより軽いので、「ヘイヘイ、奥谷ぃ! オメエ、やっちまったなぁ! 立花さんから逃げられると思うなよ~!」のテンションで煽るだけ煽り、裁判をやる前から大勝利宣言をかまし、チンコの先から変な汁が出ちゃっていました。
ところが、見た目がシュッとしていて、県議になる前は弁護士で、頭が良くてスマートで人情にも厚い奥谷謙一さんに対し、バカみたいに裁判を起こしては敗訴を繰り返し、自称・偏差値70にして、トランプ大統領のコスプレをして「アイ・アム・ジャパニーズ・チュラァンプ!」のドブの底みたいな息を吐く地獄の反知性主義者のホラッチョオヂが、「裁判」というフィールドで勝てるはずがないことは、真冬に素足でクロックスを履きながらパチンコ屋の前に並んでスマホでゲームをしているサエないオヂがネットワークビジネスに手を出して億万長者になれるはずがないのと同じで、火を見るよりも明らかです。
しかも、今回、奥谷謙一委員長の代理人弁護士を務めるのは、対N国党最強弁護士でお馴染みの石森雄一郎先生でした。もともと奥谷謙一委員長が弁護士で法的な知識が完璧であるところに、N国党のことを知り尽くした最強弁護士の石森雄一郎先生がタッグを組み、答弁書の段階からマンキンの分厚い証拠資料と合わせて提出しているのですから、キックボクシングで那須川天心と音喜多駿が戦うようなもの。
そう、戦う前から終わってる!!
ここまで実力差があると、さすがに本人でも「戦う前から終わってる」とわかってしまうレベルなので、立花孝志が何をしたかと言うと、この裁判が始まる前に「請求の取り下げ」をかましてきました。戦う前から、そもそも戦いそのものがなかったことにしようと考えたのです。
ところが、既に答弁書が提出され、立花孝志が受領している場合には「請求の取り下げ」をするには相手の同意が必要になり、そもそもフルボッコにできることがわかっている奥谷謙一委員長は、請求の取り下げには応じないことにしました。立花孝志は逃げようと思ったのに逃げられなかったということです。
そして、4月15日午後2時、東京地裁421号法廷で、第1回目となる期日を迎えることになりました。傍聴席は43席ありましたが、28人ほどが傍聴に来られ、そのうちの半分くらいはマスコミという印象でした。
裁判官は3人の合議体で、うち2人が女性。被告席には石森雄一郎弁護士が座り、原告席に立花孝志の姿はありませんでした。いざ事件番号が読み上げられると、裁判長が「原告から請求放棄書が提出されましたので、これにて裁判を終わります」と言って、お辞儀をして終わりました。
ゴングが鳴って、開始1秒でタオルが投げられ、グローブを合わせる前から試合が終了。立花孝志の敗訴が確定し、奥谷謙一委員長の勝訴が確定しました。
改めて、反社会的カルト集団の尊師・立花孝志が、兵庫県議会の百条委員会の奥谷謙一委員長を名誉毀損で訴えた裁判は、原告の立花孝志が「請求の放棄」をしたため、立花孝志の請求に理由がないことを自ら認め、立花孝志の敗訴が決まり、裁判が終了しました。一応、のちに裁判の判決は下されますが、立花孝志の敗訴は確定です。立花孝志の「負け」。一体、何だったら勝てるのでしょうか。

裁判では、1ラウンド5秒TKO負けとなった尊師・立花孝志ですが、N国信者がアホであることを良いことに、「奥谷謙一議員は弁護士なのに、裁判を別の弁護士に任せた上で、私との公開討論から逃げたのです」などとホザいて、精神的大勝利宣言をかましました。
裁判では思いっきり負けているのに、なぜか毎回、精神的勝利を収めてしまう尊師・立花孝志。そもそも奥谷謙一さんは「議員」なので、ゴルフとキャバクラに明け暮れるフリーター党首の立花孝志のように暇ではないし、立花孝志のようなアホと戦うには、やや特殊なスキルが必要となるため、通常の裁判であれば奥谷謙一さんでも十分強いのでしょうが、立花孝志を相手にする裁判では「対N国最強弁護士」である石森雄一郎先生にお願いをするのが最も確実です。
もちろん、答弁書の作成にあたっては、石森雄一郎先生が書面を作るとしても、それをチェックする奥谷謙一さんが弁護士なので、弁護士が作った書面を弁護士がチェックする「ダブル弁護士状態」となり、信太高校卒にして自称・偏差値70の「法律のプロ」が太刀打ちできる相手ではありません。
尊師・立花孝志の動画を見るに、奥谷謙一さんは陳述書を提出しておられると思います。つまり、裁判を通じて「公開討論」は実現しており、あとは尊師が反論をすればよかっただけなのですが、原告なのに反論もせず、というか、反論もできず、立花孝志は「請求放棄」という手続きを取りました。
尊師・立花孝志はガタガタ言っていますが、なぜ「請求放棄」をせざるを得なかったのかと言えば、僕の「反社会的カルト集団」の裁判で明らかなように、もしこのまま裁判を続けてしまうと、ただ「敗訴」ということになるわけではなく、場合によっては「脅迫したのは事実」と認められたり、はたまた、「立花孝志がデマを言ったのは事実」と認められてしまう可能性があり、ただでも脅迫の疑いで被害届が提出されているのに、自分から起こした民事裁判で認定されるようなことにでもなれば、ますます刑事事件で責任を問われる可能性が出てくるということに気づき、深く事実認定されることを避けるために「請求放棄」をしてきたとしか言いようがありません。
尊師・立花孝志は、被告の奥谷謙一さんが提出した答弁書や証拠資料に目を通して、「これは勝てない」と思ったはずです。勝てないばかりか、このままだと自分の吐いたデマや脅迫が認定されてしまい、刑事で問われる可能性がある。だから、致命傷を負うことなく裁判を終わりにできるように「請求放棄」をかましました。これなら事実認定にまで及ばず、「請求放棄書が出たので請求を棄却する」という判決になるだけで、立花孝志のダメージは最小限に抑えられるというわけです。
最後に、裁判で「負け」が確定した反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志は、奥谷謙一委員長に嫌がらせをするため、アホのN国信者向けの「精神的大勝利動画」をアップしたのですが、その動画のサムネイルでは、奥谷謙一委員長の自宅の住所の一部を公開(※現在は削除された)しています。先日、立花孝志に死をもって抗議をした岩井清隆さんもTwitterで自宅住所を晒され、犬笛を吹かれていましたが、今回も同様に犬笛を吹いているとみられ、奥谷謙一委員長に対するリアルな嫌がらせが起こるリスクがあります。
■ 石森雄一郎弁護士の記者会見
今回、反社会的カルト集団の尊師・立花孝志が、奥谷謙一議員に対して起こした名誉毀損裁判は、4月15日の14時30分から司法記者クラブで記者会見が行われ、代理人を務めた石森雄一郎弁護士が解説をしてくれています。
各新聞社、通信社、弁護士ドットコムや弁護士JPなどが取材し、この記者会見の内容を報じていますが、記者会見を全編にわたって収録しているのは「チダイズム」だけになりますので、この問題について動画で理解したい方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

今回、「自称・法律のプロ」である立花孝志が、自分で起こした裁判をベタ降りしてきたことで、今後、立花孝志は他の裁判でもベタ降りしてくる可能性があり、バカみたいにスラップ裁判を仕掛けてオラつくことはなくなるのではないかと考えられます。
というのも、僕の「反社会的カルト集団」の裁判に代表されるように、石森雄一郎弁護士が狙っているのは、単なる「勝訴」ではなく、「勝訴」の奥にある「判決文での事実認定」です。立花孝志にとって、何が致命的であったかと言えば、単なる「表現の自由」としての「勝訴」ではなく、18件の根拠のうちの17件について「真実」だと認められた上での「反社会的カルト集団」だという内容での勝訴です。今回の奥谷謙一議員の裁判でも「脅迫したのは事実」と認められてしまえば致命傷になりますし、「デマをこいていたのは立花孝志」だと認められてしまえば、いろんな人から指を差されて笑われてしまいます。もう裁判で逆ギレをすることはできなくなっていくと思いますので、あとは趣味で裁判を仕掛けてくる福永活也を止めることができれば、一旦、反社会的カルト集団によるスラップ裁判攻撃は止めることができると思われます。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

我々が忘れてはいけないのは、このバカみたいに裁判を仕掛け、犬笛を吹き、支持者らに攻撃をさせている反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」は、参議院に2議席を持つ「準国政政党」だということです。
彼らは、ヤンキーやチンピラで組織された一般の組織ではなく、「国政政党」であり、松戸市や春日部市、四街道市、座間市などでも議席を持っています。本来、国民や市民を幸せにするために働くべき「政治家」が、うだつの上がらない40代後半から60代前半の社会にルサンチマンを抱えたオジサンたちを中心に支持され、人々に絶望と悲しみをもたらし、時に人を死に至らしめています。
しかも、こうした「N国信者」たちは、N国党を批判する者や「みんなでつくる党」の関係者に対し、ネットで攻撃することが「生き甲斐」となっているため、人が死んでも攻撃をやめないし、ある種の中毒状態にあります。しかし、尊師・立花孝志は、こうした自分たちの支持者の質を十分に理解しながら、犬笛を吹くことで、自分を批判する者を排除・攻撃するために使っています。それは時として法の一線を越えていますので、警察や検察は大至急取り締まるべきなのです。
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