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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#615)。

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の暴走が止まらず、党首の立花孝志氏のみならず、党員の齊藤健一郎議員や浜田聡議員も暴走し、ついには国会の場で僕を名指しして「極悪人」と表現しました。
 凶悪犯罪に手を染めた犯人に対しても、国会議員が国会の場で人を名指ししたあげく「極悪人」などと表現する例を聞いたことがありませんが、平場でのヤジとは異なり、神聖なる「国会」の場で発言し、それをYouTubeで拡散した責任は非常に重いと考えております。齊藤健一郎議員には、謝罪と撤回、議事録からの削除及びその発言に対して責任を取ることを求めます。


■ 参議院総務委員会での齊藤健一郎議員の発言

齊藤健一郎議員の「極悪人」との発言(引用元リンク

齊藤:「NHKから国民を守る党、齊藤健一郎です。今日はよろしくお願いします。えー、まず大臣ですね、えーと、僕は村上総務大臣非常にあの、期待をしております。僕はまだ、ちょうどですね、あの、私が繰上当選させていただいてから、ちょうど2年が経つんですけれども、ま、今までの総務大臣、何人か拝見させていただきましたが、えー、ま、一番ご自身の言葉でお話をされているというところでですね、非常にあの、ありがたく思っております。それと同時に、あの、期待をしておりますので、えー、何個か質問させていただきますが、あの、総務大臣としてではなく、えー、村上さんとしての、あのその個人の見解でも結構です。あの、そういう声を、あの、聞きたいし、国民もそのような声を求めていると思いますので、あの、不適切であったとしても、あの、村上さんのですね、あの、お言葉を聞かせていただきたいなと、あの、期待をしておりますので、あの、ぜひよろしくお願いいたします。えー、まず今日、ちょっとお話させていただきたいのはですね、テレビに対する偏向報道というところです。あの、昨今ですね、インターネットによる、ま、虚偽であるとか、誹謗中傷であるとかっていうのをこう問題視されておりますが、それは本当にインターネットだけなんでしょうかというお話なんです。えー、インターネットではもう虚偽があるとか、嘘があるようなことはですね、これはもう国民の皆さんはもう当たり前のように知っている話でございます。えー、その中でですね、あの、テレビというのはもう一定の信頼は、やはり担保はされております。えー、やはりテレビで言うことは正しいのであろうと、テレビでやっていることは間違いないのであろうと、それはちゃんとした取材に基づいてやっているから、テレビに対する信頼はあるよというのは、これやっぱり一定数、えー、かなりいると思うんですね。えー、そのせいと言いますか、えー、そのことでですね、あの、皆様ご存知だとは思いますが、えー、今月14日にですね、あの、立花孝志、私どもの、えー、党首である立花孝志が、えー、財務省の前でですね、あの、ナタで切り付けられるようなことが起きました。えー、動画配信もされておりましたので、その瞬間を見られた方も多いのではないと、ないかと思います。あの、一歩間違えれば、あの、本当に、確実に死んでました。えー、大きなナタで思いっきり切り付ける、もうむしろこれ、頭部を狙っていたので、これ本気で殺しにかかっている殺人未遂であったという事件が起きました。えー、そのモンスターのような犯人がなぜ立花孝志をそのような形で殺人未遂を犯すようなことになったのかっていうのはですね、これはやっぱりテレビの影響もかなり大きくあると思っております。えー、特に、その後ですね、あの、TBSの方の『報道特集』で、立花孝志を本当、極悪人かのようなですね、報道をしておりました。えー、そのことについて、えー、立花孝志に取材もせず、やってたこの『報道特集』に対して、このようなことがあったということを、ちょっと皆さんにご承知置きいただきたいなということもあって、えー、何個か私の方からご紹介をさせていただきたいなというふうに思っております。えー、まず『報道特集』のナレーションです。えー、ナレーションの中で、『昨日、東京都内で男が候補者の立花氏を襲い、現行犯逮捕された。立花氏は耳などに切り傷を負った』。えー、切り傷どころじゃないです。あの、犯人本気で殺しに来てますので、診断書の中でですね、頭部挫傷、えー、サジカイ挫傷、頸部挫傷という形でですね、かなり剥がれて、えー、レーザーのメスを入れるような形になりました。えー、入院するには至らなかったんですけども、まあ、うちの立花党首が反射神経が良いのかどうなのか、あの、避けることができましたので、大きな、えー、事件にはならずに、まあ、十分に大きな事件なんですけれども、そのような形をですね、あの、『耳などに切り傷を負った』というような、ま、大した傷じゃないような、まず報道をしております。えー、その後、『報道特集』のナレーションです。えー、『ちだい氏も立花氏との間で19件の裁判を争い、そのすべてで勝訴してきた』。えー、そもそも19件も裁判をしていないのに、まあ、おおよそ5件から10件、立花孝志と党の方で5件から10件ほど、えー、訴訟をしております。えー、その中でですね、えー、すべてこのちだい氏が勝ったって言うような報道もしているんですけども、
えー、うちの方で勝っている裁判もあるというところで、ここもまた虚偽の報道をしているんですね。えー、そして、このちだい氏であるとか、えー、その後、ここの弁護士もついてるんですけれども、えー、そのような方々はですね、あの、我々から見るとですね、もうかなり、厳しい、きつい方々です。あの、あんまり、ちょっと雑な言い方はしれませんが、ネットで調べていただいたらわかると思いますが、えー、かなり、ですね、もう向こうこそ極悪人だろうというような形をもう長年、我々はですね、ずっとその方々たちに追い回されております。えー、その方々たちの、この報道などによりですね、えー、立花孝志があのような傷を負うような事件に至ったものもあります。えー、その他、『報道特集』の中でのナレーションで、こういったこともあります。『反社会カルト集団とした18の根拠のうち17が事実として認められた。その中には2013年、NHKの委託業者の従業員が視聴者宅を訪問したNHKに受信料を払わないことを訴えていると立花氏は従業員に暴行を加えた。これは事件として検察庁に送られたが、立花氏側がNHKに二度とやらないと謝罪したため、起訴猶予になったという』。このようなナレーションがありましたが、えー、そもそもですね、まず、これ、立花孝志自身、えー、謝っておりません。謝ってもないのにですね、えー、NHK側に謝ったというような形を報道しております。えー、これ、逆にですね、立花の方から、えー、『起訴をしてください』と、裁判で明らかにしましょうということでですね、検察側の方にも、訴訟しましょうということを言っているにもかかわらず、えー、謝ったというようなですね、またこのような、まあ、違った報道をするんですね。えー、そして、次の事例でございます。えー、『NHK受信契約者の個人情報を不正に取得し、ネット上で公開。2022年、威力業務妨害罪などで問われた』。えー、この、これまたですね、えー、威力ぎょう、業務妨害なんですけれども、えー、これ、皆さんご存知かどうかわかりませんけれども、えー、立花孝志が威力業務妨害を喰らったの、なんでかっていうとですね、えー、NHKの集金人がかなり極悪だったんですね。えー、もう既にそれはNHKの方でですね、その外部委託業者、えー、すべて整理をしました。そういうふうに改善をしてきたんですけれども、その改善をしたということは、それはもうNHKが認めたということなんです。えー、その方々たちをですね、えー、がですね、あの、おじいちゃんとかおばあちゃん、えー、特におばあちゃん、70代とかのおばあちゃんを狙ってですね、えー、クレジットカードを取得して、えー、そこから詐欺行為をはたらいた。えー、そのような方々たちを追い込んでいって、『オマエら、何しとんじゃ!』という形で追い込んで行って、しかも、これ、暴行もしてないんですね。あくまでも威力業務妨害という形を取っていますので、暴行もしてないのに暴行をしたかのような、このようなナレーションで入れる。ま、こうやってTBSの、その『報道特集』は立花孝志を悪に仕立て上げる、極悪人に仕立て上げるというところから、立花孝志を切り付けた、その犯人というのが、こうモンスター化していってしまった。えー、要するにそのテレビの報道を信じてしまったというところから、このような大事件が起きてしまったんですけれども、このようなこの昨今の報道のあり方というところについて、村上大臣としては、昨今の報道の在り方について、どう思われるのかをお伺いさせてください」

 そもそもの話として、齊藤健一郎議員が述べている『報道特集』の放送は3月15日にオンエアされたものであり、立花孝志氏がナタで切り付けられる事件が起きたのは3月14日です。時系列の観点から、犯人が事件後に放送された『報道特集』を見て犯行に及んだかのような発言をしていることが齊藤健一郎議員による「事件を利用した印象操作」です。

立花孝志はNHKの集金人に暴行したことを裁判で認めている

 また、「暴行をしていないのに暴行をしたことになっている」というのも立花孝志氏の嘘であり、国会の場で嘘をつけば、それが真実になると考えているのか知りませんが、「反社会的カルト集団」と認められた裁判では、立花孝志氏が「暴行した」ことについては「認める」としています。
 このようなことからしても、齊藤健一郎議員の発言は、立花孝志氏の言い訳を検証もせずにそのまま述べているものと思われ、TBSの番組に正確性を求めるのであれば、まず自分が国会での発言における正確性を問うべきだろうと考えますが、今回、発言の中で「ちだい氏」と名指しをした上で「向こうこそ極悪人だろう」と発言しています。
 国会の場で、一人の記者を名指しし、「極悪人」と表現した様子を齊藤健一郎議員は、自らのYoutubeにアップし、約5万8000回以上の再生数となっています。

 齊藤健一郎議員は「追い回されている」と表現していますが、この「追いかけ回す」というのは、「反社会的カルト集団である『NHKから国民を守る党』を批判・追及している」のであって、まさに今、参議院に2議席を持つ準国政政党が政治的に批判されるのは当然のことです。
 ましてや、立花孝志氏は昨年11月の兵庫県知事選で、竹内英明県議に対して「黒幕」などと称し、事実無根の疑いをかけ、誹謗中傷を繰り返していました。こうした誹謗中傷は選挙後にも続き、結果として、竹内英明さんはお亡くなりになりました。まさに今、その責任が追及されていますが、立花孝志はその責任をオールドメディアの報道のせいにして、自分には責任がないと言い逃れをしようとしています。
 これが反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」のやり方で、国会さえ利用して、犬笛を吹き、支持者らによるネット攻撃につなげようとしています。このような政党に騙されてしまう人たちが、立花孝志の呼びかけに応じ、「お見舞金」という名のお布施をして、さらには「借金」と言いながら返って来る見込みのないお金を投じるのです。これはかなり深刻な社会問題です。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 今、TBS『報道特集』が、立花孝志を追及したことで、N国信者からのネット攻撃に晒され、「スポンサー下ろし」などの卑劣な仕打ちを受けています。
 また、この一連の問題について、テレビ番組で言及した弁護士も、さまざまな嫌がらせを受け始めています。
 しかし、我々は一人ではなく、孤立しているわけでもありません。たくさんの応援してくれる仲間がいて、社会問題を引き起こしているパブリックエネミーを民主的な手段で返り討ちにして、さらにはブタ箱に送るためのプロセスを着実に歩んでいます。
 どれだけ警察や検察が動かなくても、我々は自分の持ち場の仕事を淡々とこなし、どんなに嫌がらせを受けようとも、これを止めず、パブリックエネミーを追及し、しっかりと法的な責任を取らせるために、やれることをやり続けるだけです。

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