見出し画像

【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#658)。

 警察は動いている。今はそう感じています。
 先日、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の周辺で暗躍していた「エンターテイナー折原」を名乗る男が恐喝の容疑で逮捕され、今後も余罪が追及されることになっています。
 尊師・立花孝志についても、党のお金を横領した疑いで刑事告訴状が提出され、警視庁捜査2課に受理されました。そして、昨日は兵庫県議会の百条委員会の委員長である奥谷謙一県議に対する名誉毀損や脅迫の罪で書類送検されたことが明らかになりました。毎日、何かしらの「朗報」がある。まさに今、N国党をウォッチングしてきた人たちにとっては、すべての伏線が回収されるターンに突入しています。




■ 奥谷謙一県議に対する脅迫で書類送検

奥谷謙一県議に対する名誉毀損や脅迫の罪で書類送検された尊師・立花孝志

 ついに奥谷謙一県議に対する名誉毀損と脅迫の容疑で、尊師・立花孝志が書類送検されました。昨年12月22日に1回目の事情聴取があり、それからずいぶんと時間が経って、今年5月13日に2回目の事情聴取がありましたが、この時に尊師・立花孝志が「書類送検されることは決まっている」と話していましたので、本人も覚悟していたはずですが、ひとまず書類送検が終わったということは、この件についての捜査は終了したということになります。
 この件について、兵庫県警がどのような申し添えをしているのかは不明ですが、尊師・立花孝志の罪はこれだけではありませんので、これはまだまだ前菜に過ぎません。

アホのN国信者に向け、「予定通り」と強がる尊師・立花孝志(引用元リンク

 尊師・立花孝志は、アホのN国信者たちに向け、「予定通りです!」とホザいていますが、「予定通り」という言葉を使えるのは「している側」であり、例えば、奥谷謙一県議が「予定通りです!」と言うのであれば、「そのように動かれたんですね」ということで納得ですが、「されている側」の尊師・立花孝志が言う「予定通り」というのは、一体、何のご予定なのでしょうか。百歩譲って、「書類送検されなかった」というのであれば、「されている側」でも「予定通り」が成立するかもしれませんが、ガッツリと書類送検されて「予定通り」と言えるアホアホメンタル。そして、これに「さすたち!」となるドアホのN国信者たち。
 このツイートで一番面白いのは、尊師・立花孝志が「無罪を確信しています」と言っているところです。これまでN国界隈をずっと見てきた人たちであれば、飲んでいたコーヒーを噴いちゃうと思いますが、尊師・立花孝志は超一流の「逆神」なので、「99.9%大丈夫」だと言った時には、見事に0.1%の方を引き、「ほぼ確実に大丈夫ではない」というオチが待っています。今回も「確信している」時点で、起訴が免れないと思われ、ワクワクが止まりません。


■ 深田萌絵に危機感を抱く立花孝志

突如として深田萌絵のことを攻撃し始めた尊師・立花孝志(引用元リンク

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志、N国信者の石丸幸人らが、突如として、深田萌絵のことを攻撃し始め、陰謀論者だと大騒ぎしています。
 かつて参政党に対してガタガタやって、黒川敦彦らが中心となって「参政党討伐隊」が結成された時と同様、「N国党の票を喰う」と見ているために必死こいて潰そうとしているのだと思います。

「深田萌絵TV」のチャンネル登録者数は、1ヶ月で約8万人増えている(引用元リンク

 実施、深田萌絵のYouTubeチャンネル「深田萌絵TV」は、わずか1ヶ月で8万人近い増加となっており、特に、萩生田光一から名誉毀損で訴えられたことを公表して以来、70万回以上も再生されるコンテンツが生み出されるほど、今、「下翼」が最も注目するチャンネルになっています。
 参院選まで残り1ヶ月を切り、N国党が浜田聡の議席を獲得するためにはアホの票をN国党に集中させなければなりませんが、深田萌絵が大きな影響力を持ち、他の候補を応援するようなことになると、「NHKから国民を守る党」に入れてくれる票が減ってしまい、議席を獲得できなくなってしまう可能性が十分にあります。

1週間に1000人ペースでチャンネル登録者数が減っている尊師(引用元リンク

 最近の尊師・立花孝志は10万回再生にも程遠く、2万回ぐらいしか再生されないことも多くあり、唯一、深田萌絵の話をしている時に、深田萌絵の力で再生回数が多少増える程度です。
 陰謀論者ながら人気急上昇中の深田萌絵と、パブリックエネミーすぎてオワコン化している尊師・立花孝志。このまま1ヶ月後に参院選を迎えるにあたり、深田萌絵が他の候補を応援するようなことになれば、アホの票は尊師のところには来ません。これは忌々しき事態なので、深田萌絵攻撃をしているというのが僕の分析です。知性の面からしても、N国信者とは「同じ周波帯」であることから、警戒心バリバリなのです。 


■ 警察ニコニコの「相当処分」発動

尊師・立花孝志が「相当処分」を受け、「予定通り」と豪語(引用元リンク

 先日、奥谷謙一県議に対する名誉毀損、威力業務妨害、脅迫罪で書類送検された尊師・立花孝志ですが、兵庫県警は「相当処分」と申し添えていたことが明らかになりました。
 「相当処分」とは、「起訴か不起訴は検察に任せる」という話ですが、少なくとも、警察から不起訴を求めるような意見は出されなかったということになります。
 なぜ「厳重処分(起訴を求める)」ではなく、「相当処分」になったかと言えば、立花孝志は警視庁捜査2課に「業務上横領」で刑事告訴状が受理されています。こちらは刑が重く、もし起訴されて有罪が確定した場合、ものすごく刑期が長くなってしまいます。そうなってくると、奥谷謙一さんの事件で無駄に時間が取られる割に、まったく刑期に影響を及ぼさない可能性が可能性が出てきます。ゆえに、起訴するかどうかを警察に委ね、兵庫県警の責任を回避しようと考えたのではないかと思います。
 ただし、これを不起訴にするというのは、明らかに社会秩序のバランスを乱すことになります。「これなら許される」という悪しき前例になって、模倣犯が出てしまうかもしれません。「つばさの党」の黒川敦彦が起訴されて逮捕・勾留されたことの整合性も取れなくなります。なので、神戸地検には絶対に「起訴してもらわないといけない案件」になるのではないかと思わずにはいられません。ただでも斎藤元彦が不起訴になるのではないかと言われているぐらいなのに、立花孝志がセーフになったら、いよいよ何も捕まえられない世の中になります。


■ 丸尾牧さんが立花孝志を訴える

丸尾牧さんが民事裁判で立花孝志を訴えた

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志を、兵庫県議の丸尾牧さんが名誉毀損で訴えました。訴額は1100万円です。どのような内容で訴えたのかについては、また別のレポートで詳細にお届けしようと思いますが、この時期に訴えたことには理由があります。
 一つは、盟友の竹内英明県議はお亡くなりになってしまいましたが、丸尾牧さんにも苦しい時期があり、本気で「議員を辞めようか」と思い悩んだこともあったそうです。しかし、丸尾牧県議を心配する人たちの声に接するうちに少しずつ元気を取り戻し、ようやくファイティングポーズを取れるところまで回復したこと。このようにアクションを起こせば、再びN国信者からのネットリンチに晒されることになるかもしれないが、立花孝志らに誹謗中傷をされたまま立ち上がれない人たちに、「あなたを一人にしない」という決意を示すために、まずは自らが矢面に立つところから始めようと思って立ち上がったといいます。
 実際、記者会見でも丸尾牧さんが涙を浮かべるシーンがあり、誹謗中傷に晒され、事務所に凸をする奴らがいて、リアルな攻撃に晒された時のことを思い出すと、当時の苦しさが蘇りました。丸尾牧県議と同時に名指しをされた竹内英明県議が「立花孝志が怖い」というメッセージを残してお亡くなりになったこともあり、気持ちを回復させるまでに時間がかかりました。なるべくネットを見ないようにしていたこともあり、立花孝志やN国信者からどれだけ膨大な量のデマを流されたのかを客観的に把握するまでにも時間がかかりました。
 しかし、こうしている間にも岩井清隆さんがお亡くなりになり、立花孝志の犬笛やデマの拡散によって傷ついている人がたくさんいることを知り、このまま野放しにするわけにはいかないという気持ちが芽生えました。
 実は、記者会見の冒頭にも説明がありましたが、丸尾牧さんは自殺した元県民局長の男性から情報をもらったことがありませんでした。むしろ情報が欲しいと思っていたけれど、結局、元県民局長は丸尾牧さんに情報提供することはなかったのです。それなのに、元県民局長の内部通報に丸尾牧さんが加わったかのようなデマを撒かれ、とてつもないネットリンチの嵐に襲われることになりました。今回も、立花孝志を訴えるにあたって、元県民局長のご遺族と連帯できないかと模索したようですが、結局、コンタクトを取ることができないまま。ですから、立花孝志の言う「元県民局長の内部通報を一緒になって書いていた」というのは嘘なのです。情報漏洩に携わっていたのが斎藤元彦だった疑惑が浮上している今、立花孝志が撒き散らしてきたデマについても検証されるべき時が来ていると言えるのではないでしょうか。
 さらに、丸尾牧さんは記者会見で、もしこの裁判に勝った場合には、まもなく立ち上がる予定の「竹内英明さんの遺児のための基金」に、勝ち取った賠償金を必要経費や税金等を除き、すべて寄付するとしています。たまたまタイミングが一緒だったのかもしれませんが、丸尾牧さんの裁判が大々的に報じられることになれば、この裁判で勝ち取ったお金が「遺児の生活を支えるために使われる」ということになるので、「遺児のための基金」があることを知らせるキッカケになります。
 僕も「竹内英明さんの遺児のための基金」にお金を入れるための何かしらの取り組みを始めることにしました。しかし、その前に竹内英明さんや岩井清隆さんをあの世に旅立たせてしまった反社会的カルト集団を、しっかりと鬼詰めしたいと思います。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

N国信者の「無自覚」が人を殺す

 せっかく兵庫県に上陸したので、N国党の政治活動を見てきました。
 6月8日から尼崎市議選が始まりますが、浜田聡の公設第二秘書になったものの、仕事に馴染むことができず、現在は福井完樹に代わって政治活動を展開し、朝から晩まで駅に張り付いてチラシを配っていました。
 兵庫県は、111万人が斎藤元彦に投票してしまうような街であり、尼崎市は特にバキバキの人が多く暮らしているため、自分から積極的にチラシをもらいに行く人も多く、さらには「頑張って」と声をかけるような人たちも存在します。
 つまり、連日にわたって、立花孝志が書類送検されたり、民事裁判で訴えられるなどのニュースが流されていても、まだ「オールドメディアと戦ってくれている人」と受け止めているアホが大量に残留しており、岸和田市議選では最下位で落選した福井完樹が、尼崎市議選ではワンチャン当選する可能性が出てきていると言えます。
 尼崎市民の話では、「NHK撃退シールを貼るアホの家が急増中」との情報があり、N国党がやっている「請求書受取代行サービス」を利用しているアホのN国信者たちに、ガッツリと裁判の準備が始まっている中で、世間にアホが住んでいることを知らせる効果しかない「NHK撃退シール」なるものを家に堂々と貼ってしまう人間たちが増えているというのです。
 実は、尼崎周辺にいるだけで、僕が福井完樹のCMを目にするぐらいにゴリゴリにネット広告を出しており、急速に浸透しています。あれだけニュースになっていても、N国党が「反社会的カルト集団」であるということはまだまだ伝わっていないということです。やはり情報拡散力の点で、立花孝志やN国信者にアドバンテージがあり、カウンター側も大量にバズるコンテンツを作らなければならないと思っています。尼崎市議選は、N国党が当選する可能性があるという点で非常に危険です。

いいなと思ったら応援しよう!

チダイズム いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、反社会的カルト集団の撲滅のために使います!