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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#623)。

 4月6日投票の岸和田市長選が終わり、永野耕平が大惨敗した結果を受けまして、長らく永野耕平や立花孝志による誹謗中傷に晒されていた前田将臣府議が声明を発表しましたので、改めてまとめたいと思います。

長らく永野耕平や立花孝志の誹謗中傷に晒されていた前田将臣府議の声明(引用元リンク

 声明はだいぶ長く、画像データとなっているので、かなり読みにくいと思いますので、こちらでテキストベースに書き起こしております。これなら音声でも読むことができると思います。


声明

 私はこれまでの間、岸和田市において取沙汰されている一連の問題に関して公の場での詳細な説明を控えてきました。その理由は被害者の保護と被害の回復を最優先に考えたためです。
 しかし、様々な媒体で事実と異なる情報が広められていること、私が借金をしている等の誤情報が拡散されている事、それらの情報も絡めた誹謗中傷のデマチラシなどが広く散布されました。
 筆舌に尽くし難い苦難の日々でしたが、如何なる理由があれど選挙の本質を歪めてはならないとの想いもあり、選挙期間前の発信を控えておりましたが、岸和田における各選挙が終わった今、被害者支援を実施した当事者として、また大阪府議会議員として、事実関係を明確にする声明を本日ここに発表いたします。

性被害に関する裁判までの経緯及び和解内容について

 令和3年4月(2021年4月)に性被害について相談を受けたことが本件の始まりでした。
 相談を受けた当時、精神症状が発症していたことから、まずは治療を最優先する運びとなりました。
 彼女自身、当初から被害であることは捉えていたものの、とてつもなく辛い経験であったことから誰にも話をすることができず、一人で問題を抱えていたこと、被害に遭っている期間もまるで自分自身を第三者の視点から傍観しているような感覚を幾度となく体験したと被害の状況を語ってくれました。後にも記述しますが、これは解離性障害という重篤な症状であることが判りました。
 その後もカウンセリングを受け、状況を整理した後、彼女は刑事、民事でも訴えたいという決断のもと、刑事告訴と民事訴訟を提起しました。
 私は被害を知った最初の人間であることから、支援する立場として関わることを決断しました。

 刑事告訴においては、強制性交等罪に関する告訴状が検察へ送られましたが最終的には「嫌疑なし」ではなく「嫌疑不十分(証拠が十分ではないという意味)」で不起訴となりました。全くの事実無根であれば「嫌疑なし」となるところ、本件では「嫌疑不十分」とされています。
 次に民事訴訟に移り、最終的な和解について裁判所は、
「原告の就業歴や採用当時の年齢その他諸般の事情を考慮すると、原告と被告は男女としての純粋に対等な関係にあったとはいえず、むしろ被告は原告の就職や雇用維持を左右し得る優越的な立場にあって、両社の間には社会的な上下関係が自ずと形成されていたと認めるのが相当である。」
との所見を示しました。
 最終的に和解が成立し、相手方は解決金500万円の支払いに加え、謝罪することも記載されています。
 相手方がこの和解調書内容をどのように解釈しようとも、この事態に至ったことに対して謝罪していることは客観的事実です。
 本訴訟は概ね刑事告訴から含めると3年弱の月日が経過しており、この間の治療費用等はもちろん実費相当、就労困難な状態が継続しているため、彼女には大きな経済的負担がありました。
 損害賠償が2000万円という額は、心理的負担と経済的背景、就労が困難であることを鑑みたとしても、訴えとして相当であると考えます。

 なお、この件については刑事告訴の段階から大阪維新の会本部とも情報共有を行っていました。
 これは刑事事件に発展する可能性がある重大事案であると捉え、事前の情報共有が必要と判断したためです。一方民事訴訟については特段情報共有は継続していません。
 また、本件を取り上げて相手の地位を陥れようという意図は被害者である彼女にも私自身にもありません。

借金問題について

 次に私自身の借金問題について述べます。
 相手方は令和6年(2024年)12月にSNSで、私が総額約260万円を「借金している」という誤った発信を行いました。
 この内容については、令和4年(2022年)3月17日に相手方から私に対し、以下の費用の返還を求める訴訟が提起されていました。

・政治塾費用(120,000円)
・賃貸初期費用(192,550円)
・弁護士費用(2,268,000円)

 この訴訟(令和4年(ワ)第138号 立替金返還請求事件)が係争中であるにもかかわらず、SNSやメディアで「借金」として発信されたものでした。
 このうち3点目の訴訟費用の大半を占める弁護士費用の背景について述べますと、これはある人物に対する名誉毀損の裁判です。
 私はこの裁判の補助参加人(本人ではないが利害関係がある第三者として参加すること)として参加することになりました。
 本件裁判の目的は、裁判所判決文の引用では、
「〇〇弁護士は、受任説明会において、受任の目的は阪南福祉事業会及び永野家の平穏や名誉回復であると説明」となっており、私自身が金銭を払ってまで参加する必要性は感じていませんでした。
 金銭が発生するなら参加辞退を選択していたでしょう。私は単に人数を増やす意味での参加だと認識しており、金銭の請求も合意も一切されていなかったことから、純粋に支援する目的での参加でした。
 実際、私自身は当該の弁護士と委任契約書を結んでおらず、判決文の引用では
「〇〇弁護士は、被告(※私)との間では委任契約書を作成せず、請求書も送付していない。すなわち、〇〇弁護士としては、被告から直接弁護士報酬を取り立てることは予定していなかったことが窺える。(中略)以上によれば、原告が、被告の弁護士費用を立替払ったとは認められず、被告との間で返還の合意をしたとも認められない。原告の主張は採用できない」とあります。

 また、私が秘書として雇用された当時の政治塾費用、賃貸初期費用に関しても判決文では、「マンションの入居費用と政治塾の受講料は、被告に対する援助として支払われたこと、弁護士費用については被告に負担を求める意思がなかったことが窺える。(中略)原告(相手方)の主張は採用できない」とされています。
 さらに、本訴訟が提起された背景としても判決文では、
「(中略)女性問題や政治事務所の退去をめぐって関係が悪化しており、(相手方)がそれまでの態度を翻し、被告に返還を求めるようになったとしても不思議ではない」と記載されています。
 この事も含め、そもそも金銭返還訴訟は、先の性秘儀に関する訴訟に対しての対抗で起こされたものである事が窺えます。

 本判決は先般執り行われた、令和7年(2025年)2月2日の岸和田市議会議員選挙後の2月6日に判決が出され、裁判所は概ね私の主張を認め、相手方の請求を全面的に棄却しました。
 加えて、控訴期間である令和76年2月26日までに控訴されることなく明確に勝訴判決が確定していることから、私自身に一切の借金もなく、また立替金などもないことをお伝えいたします。

性被害の実態に関する所見

 ここで、被害者支援を実施した当事者としての所見を述べます。
 今回の事案で彼女は数十回以上のメンタルクリニック通院、精神安定剤の投薬治療を受けていましたが、夜間のフラッシュバックによる睡眠障害等、重篤な症状に苦しみました。
 さらに深刻なことに、彼女は被害から逃れるために自ら命を絶つことすら考えるほど追い詰められた状況にありました。
 支援する過程で、彼女は令和4年(2022年)4月27日に専門医療機関において国際的な診断基準である「PTSD臨床診断面接尺度(CAPS)」による診療を受け、心的外傷後ストレス障害(PTSD)および重篤な症状である解離性障害が認められました。これらの症状が本件の被害から発症したということが、医学的、心理学的にも証明されています。
 これは医師の主観ではなく、医療機関及び専門医師による客観的診断に基づく医学的事実です。このような症状に対し苦しみに耐えながら過ごした日々は計り知れるものではありません。

現在の私と彼女の関わり方について

 ここで私のプライベートを細かく記載する必要もないと思いますが、様々な憶測と誤情報があることから述べます。
 私は過去に離婚しています。元妻とのお互いのプライバシーもあることから詳細は言及を避け真っすが、元妻との間に紛争は一切ありません。本件についても内容は共有しています。
 今回の事案から被害を受けた彼女に対し精神的なサポートをするようになり、最終的には令和5年(2023年)初旬に婚約、翌年夏頃から正式に婚姻関係を結びました。生計を一にしたのもこの頃からです。
 改めて申しますが、私自身に生じた法的紛争には、相手方から定期された立替金返還請求の訴訟(令和4年(ワ)第138号)のみであり、他には一切ありません。

声を上げた真意と意義

 彼女が本件をメディアを通じて声を上げたのは、政治的な目的や相手方の名誉を傷つけるためではなく、「第二の被害者を出さないようにしたい」という彼女自身の強い願いからです。
 実際に本件が最初に公にされた時の彼女の書面によるコメントには、「私が知っているだけでも、(相手からから)被害に遭いかけた方が他にもいる」と述べられており、これは事実です。
 実際に本訴訟においても、その方は自身の辛い思いを乗り越えて訴訟に協力してくれました。
 これ以上、このような問題に直面する人が一人でも少なくなるように、というのが彼女の本質的な思いでした。
 しかしながら、本件の問題の扱われ方について公にあった後に様々な体験をしたことから、私達は性被害問題が社会的に非常に高いハードルを持つ問題であり、これを課題と捉え、自身も力を注ぐ必要があると痛感しています。

最後に

 私が本件に関し行動した理由は、私自身が児童擁護施設の出身者であり、そこで同じ性質を含む長期的な性被害に遭った子どもたちも存在することを知っているからです。今回の事案のように、このような権力関係の中での被害を見過ごすことはできないと強く感じました。
 「借金を踏み倒すための行動だった」などの憶測は全く事実と異なりますし、「人を陥れて地位を手に入れる」などと考えたこともありません。
 性被害は被害者が「被害」と認識した事実から始まるものであり、その背景には医学的にも確認できるトラウマ(PTSD)が存在します。今回の事案もそれが実際にありました。特に権力関係の中での性被害は、被害者が十分に対抗できず、また証拠の保全も困難であるという特性があります。
 にもかかわらず被害を訴え出た途端、「嘘だ」「別の動機がある」などと言われる現実があり、これは性被害に限らず、力関係の中で怒る被害全般に共通する社会的課題です。
 幸い、私達は過去の被害に囚われているのではなく、それを乗り越えて前向きに生きています。
 この声明を出す理由は、逃げているというご指摘に回答するという思いもありますが、加えて、本件の背景を伝える必要があるということと、事実を明らかにし同様の被害で苦しむ方々のために社会を変えていきたいという決意を表明するためでもあります。
 私は過去の出来事を政治のネタに利用するのではなく、この経験から学んだことを活かし、よりよい社会の実現に向けて取り組んでいく決意です。
 せめて平穏な生活を彼女には送ってほしいと常々思っておりますことから、皆様に於かれましては、本件の性質を鑑み可能な限りのご理解をいただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

大阪府議会議員 前田 将臣


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

岸和田市議選や岸和田市長選でもデマをこいていた「令和最大のデマゴーグ」である立花孝志

 この反社会的カルト集団の「デマゴーグ」の尊師は、一体、どれだけの人にデマや誹謗中傷をかまし、傷つけ、時に人の命まで奪うのでしょうか。こいつのデマを信じる知性の限界を迎えたN国信者が、こいつの言うことをまんまと信じ、さらなるデマや誹謗中傷を拡散するのです。
 こいつがやっていることが、いつまでも断罪されずに野放しにされることで、地獄のような苦しみを味わう人が出ています。PTSDを患う人たちに追い打ちをかけているのは、「立花孝志」という男です。1日も早くブタ箱に入るべきでしょう。永野耕平も同罪です!

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