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【選挙ウォッチャー】 週刊元彦問題(#28)。

 斎藤元彦知事の『奇行』は、どんどんエスカレートしています。
 兵庫県内を酒を飲みながらブラブラする様子をYouTubeで配信することが仕事だと思っているらしく、批判されれば批判されるほど『奇行』がエスカレートするようになっています。
 とうとう冷たいうどんにフーフーと息を吹きかけ、「元彦マダム」にキス顔を見せるゲロキモYouTubeを配信するだけでは飽き足らず、ビールを飲みながら街を徘徊するようになってしまった斎藤元彦知事。「神戸まつり」のエアテニス以来、キモさとヤバさに拍車がかかっています。




■ 酒を飲みながら街ブラ配信の知事

斎藤元彦知事に言わせれば、YouTubeは「公務」であるはずだが、ビールを飲む(引用元リンク

 斎藤元彦知事は、5月27日の「さいとう元彦チャンネル」という個人のYouTubeチャンネルで、ビールを飲みながら街ブラをして、いろんな人たちから声をかけられ、ご満悦そうでした。
 もはや本人は「知事」というより「タレント」だと思っている可能性さえありますが、この「街ぶら動画」には「兵庫県のPR目的」であることを理由に県の資産が流用されています。しかし、その動画では「飲酒」をしながら「公務」をしていることになります。
 そこで、今回はこのような質問をしました。

【質問①】
まず1点、確認させてください。斎藤知事が個人的に運営しているYouTubeチャンネルに、県の職員が撮影し、県が保有しているはずの写真が流用されているのは、兵庫県の魅力を伝えることも知事の仕事の一つであり、斎藤知事のYouTubeチャンネルでは、知事として兵庫県の魅力を伝えているわけだから、適法・適正・適切な運用であると捉え、「問題がない」としているということで、よろしいですか。

 斎藤元彦知事の答えは「適切」でした。
 しかし、この質問は冒頭にエクスキューズしている通り、「確認」に過ぎません。斎藤元彦知事が「適切」と答えるだろうと思って質問をして、予想通りに「適切」と答えています。なので、この後の質問に効いてきます。

【質問②】
5月27日に斎藤知事は、このようなタイトルの動画をアップしておられます。「ぶらり。新開地商店街・街中フェス・神戸新開地音楽祭へ。ビールにほろ酔いながら、ロックのビートや湊川隧道の魅力を堪能するSAITO」。ちなみに、サイトウはエス・エー・アイ・ティー・オーでサイトウになっているのですが、ビールでほろ酔いになりながら商店街の魅力を堪能しておられました。街やイベントを紹介するのに、あえて『ほろ酔い』になった理由を教えてください。

 僕の質問をする前に、斎藤元彦知事が元西播磨県民局長を愚弄するような発言がありましたので、本当は「SAITO」について「YAZAWA」みたいなことなのかとツッコミを入れようと思ったのですが、なぜ「兵庫県の宣伝をする公務」であるにもかかわらず、「飲酒」をしたのかという質問をしています。
 すると、斎藤元彦知事の答えは「商店街を堪能することがPRになる」でした。しかし、お酒を飲まずに堪能する方法はいくらでもあるし、もし車で来ていたなら飲まないはずです。必ずしも飲む必要のない場面で飲んでいるわけですから、やはり「PRのために飲んでいる」という回答でした。 

【質問③】
今回の動画では、イベントや商店街の紹介という中で、あえてビールを飲んでおられます。これは「ビールを飲んで商店街を歩くのも楽しいですよ」「たまには休日にお酒を飲みながら商店街を散策してみてはいかがですか」というPRを目的にして、あえてビールを飲むシーンを挟んでいるということでよろしいですか。

 斎藤元彦知事のYouTubeは、県の資産が流用されている「準公務」です。
 つまり、ただプライベートを映しているのではなく、PRを目的とした公務の一環なので、「公務で飲酒をしている」ということになります。
 実は、公務で飲酒をすることはあり得ます。例えば、兵庫県には美味しい日本酒がたくさんありますから、こうした日本酒のPRイベントに参加をして、試飲をして「最高のお酒です!」とコメントをして宣伝をする。こういうことぐらいはあるかもしれません。
 しかし、斎藤元彦知事がやっているのは、県産品を紹介するでもなく「ビールを飲みながら商店街を歩く」です。これは、このような楽しみ方を県が推奨していることになり、今のご時世、公共性の高いところでは「お酒を推奨しない」ということが求められています。
 2024年5月、京急蒲田駅を「京急蒲タコハイ駅」にするキャンペーンが行われることになりましたが、極めて公共性の高い「駅」という空間を利用して「酒類」の宣伝をすることが問題視されました。
 重箱の隅を突くような話だと言われるかもしれませんが、やはり斎藤元彦知事は「県産品のPRを目的とした酒類の宣伝」ではなく、「商店街やイベントで酒を飲んで歩く」という楽しみ方を推奨していることになり、やはり公的な機関として推奨することには問題があるのではないでしょうか。
 テレビ番組や一般のYouTube番組であれば、お酒を飲みながら街を歩くという企画もあることでしょう。しかし、兵庫県が県として「お酒を飲みながら歩く」という企画をするのかという話です。斎藤元彦知事のYouTubeはあくまで「公務」という位置付けです。だから、県の資産を流用してもOKだというのですから、商店街を歩いてPRする「公務」でビールを飲んでいるというのは、警察官が公務中にビールを飲むのと変わりません。「飲んだら乗るなと伝えたいので、警察署長が酒を飲んで、歩いて家まで帰るキャンペーンをやります」と言われて、「わかりました!」になるのでしょうか。
 こうしたことからしても、斎藤元彦知事の「飲酒ぶらり」「公務」として扱うのには無理があると思うので、県のPRのためではなく「趣味」という位置付けにしないと、問題は大きくなるばかりではないでしょうか。シンプルに、県の資産を流用せず、個人でカメラマンでも雇って、好きなだけ撮影して編集してもらったらよろしいのだと思います。こういうところにも斎藤元彦知事の「おねだり」に通ずる「セコさ」があると思います。

【質問④】
兵庫県ではドクターヘリが止まってしまいますが、斎藤知事のほろ酔い街ぶらPRは、今後も止まらず、安定して継続されるご予定でしょうか。

 この話のオチとして、最後にこのように質問をしました。
 これは兵庫県民の皆様にとっては「朗報」ですが、熱中症が心配される7月から9月までの3ヶ月にわたり、ドクターヘリは全面停止となり、兵庫県民の皆さんの救急搬送に恐ろしく時間がかかる可能性がありますが、斎藤元彦知事の「飲酒ぶらり旅」は、安定して継続されることがわかりました。
 今年の夏は「記録的な猛暑」になるのではないかと心配されており、台風などの災害も多く発生する可能性がありますが、ドクターヘリが来ることはありません。しかし、それも兵庫県民の皆さんの「選択」によって実現していることです。こうしている今も県庁の外で「斎藤辞めろ!」とコールをしている人たちには不幸なことかもしれませんが、斎藤元彦知事に投票した111万人の兵庫県民の皆さんは、ドクターヘリが来なくなるレベルの無能に知事になってほしかったのですから、お望みが叶っただけです。「おめでとうございます」としか言いようがありません。
 それで、ドクターヘリは3ヶ月にわたって止まることが確定し、「国が面倒見てくれないんだもん!」ということで、具体的に対策らしい対策が取られることもなく、いざとなった時には潔く「死ぬ」一択というのが、現在の兵庫県です。鳥取県では対策が取られ、ドクターヘリは飛び続けることになりましたが、兵庫県では飛ばないことが確定したので、ガチで「死ぬ」しかありません。斎藤元彦知事に敬礼でもしながら「斎藤知事、ありがとう」と言ってから死にましょう。今も兵庫県では「斎藤知事こそ最高の知事!」と言っている人たちがたくさんいらっしゃるわけで、起債許可団体に落ち、国の許可がないと借金ができないぐらいまで財政が悪化しても、ドクターヘリが最も重要な夏の3ヶ月に飛ばなくなってしまっても、ほろ酔いで自撮りしている知事が最高なのですから、まさに兵庫県民の皆さんには「ふさわしい環境」であると言えましょう。
 しかし、安心してください。今日の質問で確認ができました。ドクターヘリは止まりますが、みんなが大好きな斎藤元彦知事のYouTubeは止まりません。これだけは安定的に継続されます。


■ 斎藤元彦支持者の差別発言が問題になる

今週も斎藤元彦は支持者による差別発言について、何も答えなかった

 今日の午前11時に、部落解放同盟が斎藤元彦知事に対し、支持者による差別発言を止めるように求める申し入れを行いました。この申し入れでは斎藤元彦知事の支持者が平然と差別発言を行っている様子が動画として添付されていますので、斎藤元彦知事にも見てもらわないと困るのですが、今週の記者会見で斎藤元彦知事は「見ていない」としています。なので、今から来週の質問予告をしますが、申し入れに添付されている動画を見たかどうかを質問します。
 その上で、今週も差別にまつわる質問もしています。僕が質問の機会を得た時には、このように毎週、どのような意図で、どのように質問しているのかという話を解説しております。情弱の元彦信者は「記事になってない」とホザいていましたが、記事になっているし、本にもなります。

【質問⑤】
5月31日にJR明石駅前で斎藤知事の辞職を求めるデモ活動が行われ、そこに「斎藤がんばれ」と叫びながら人種差別や部落差別発言を繰り返す人物との間でトラブルが発生し、斎藤知事を支持する側の人間が傷害事件を起こして逮捕されるという事件が起こりました。かねてから斎藤知事の支持者たちによる人種差別や部落差別が続いています。なぜ斎藤知事を支持する人たちは人種差別や部落差別を繰り返しているとお考えでしょうか。

【質問⑥】
斎藤知事が支持者に「差別をやめてください」と一言言うだけで、この問題は一瞬で解決すると思います。大きなカメラも来ています。ぜひ「差別はやめてください」とおっしゃっていただけると、無駄な傷害事件が起こらずに済むと思うのですが、いかがでしょうか。

【質問⑦】
そうすると、新開地の商店街でビールでほろ酔いながらロックのビートは堪能するけれど、兵庫県から差別をなくすつもりはない。そういうことで、よろしいですか。

 斎藤元彦知事は、相変わらず「ゼロ回答」でした。
 自分の支持者が差別発言をしているのだから、たった一言「やめろ!」と言えばいいだけなのに、それを言うことは絶対にありません。断固として言わないことを決めています。こうなってくると、斎藤元彦知事が事件を誘発していると言っても過言ではありません。「言わない」ということが、元彦信者に対するメッセージになっています。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 本日、元西播磨県民局長を愚弄する発言をした斎藤元彦知事に対し、菅野完さんが「人殺しやないか!」とツッコミを入れました。すると、これまで立花孝志の誹謗中傷問題をはじめ、元彦信者らによる誹謗中傷発言には「個別の事案には答えられない」と一貫して言い続けてきた斎藤元彦知事が、思いっきり個別の案件で「誹謗中傷だ!」と騒ぎ、「誹謗中傷を撤回しないのだったら、今後、もう記者会見をやらない!」と言い出しました。
 自分の支持者らによる誹謗中傷にはガン無視を続けているのに、いざ自分が誹謗中傷されたと思ったら「記者会見やらないぞ!」と記者クラブを脅す始末です。
 本来は、これについて、最も手厚く記事にするべきかもしれませんが、この話はとても重要なので、来週の「週刊元彦問題」でしっかりフォローしたいと思います。兵庫県政記者クラブがどのような結論を出すのかは分かりませんが、仮に菅野完さんが出禁になったとしても、飛車がいなくなったからと言って将棋で勝てなくなるわけではないので、これまで以上に兵庫県政の問題を取材し、皆様に無料でお届けしてまいります。ドクターヘリが来なくなっても、選挙ウォッチャーちだいは来週も来ます。


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